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辛いものの魔力的な誘惑

日高屋でよく食べる辛い食べ物は、爆弾炒めという恐ろしいネーミングがついている。辛さが爆弾並みということなのだろうかと、いつも不思議に思うのだが、要するにキムチを入れた肉野菜炒めみたいなものだ。
味付けは濃い。野菜がたっぷりを食べられる気がするので、よく注文する。そして、ここが実に日高屋らしいのだが、いつも味が違う。辛い日と辛くない日がある。調理担当の違いではないかと思っているのだが、原料の量などはマニュアルで決められているはずだから、炒めるタイミングなどで辛さが変わるのかもしれない。実に不思議だ。が、辛いのも辛くないのも、そこそこに気に入っているので、今日はどれが出るかな……………みたいな楽しみ方をしている。

気温が上がってくると辛いものが食べたぃなるのだが、ネギチャーシューというのは、爆弾炒めとは違う意味で辛い食べものだ。そのからさの正体は、生のネギにある。これも日によって辛さが違うが、それは調理による差ではなくネギの問題なのだと思う。
ねぎの産地なのか、品種なのか、季節のせいなのかはわからないが、生のねぎ細切りの辛味は、いつもちがっている。今日は大当たりだったな、などと感じながら半分ほど食べると、そのまま残りをとっておく。後で注文するラーメンにトッピングして「ネギラーメン」へ変身させるのだ。

この爆弾炒めとねぎチャーシューのWラインを堪能すると、辛味欲求は満足される。しかし、その日の夜からちょっとしんどいことになる。どうやら辛いものを食べすぎると胃腸が反乱を起こすらしい。食べ合わせの問題というより刺激物を取りすぎたせいだろうと思う。どちらか一つにしておけば平穏な夜を迎えるはずなのだ、と後悔しても始まらない。
快楽の後には代償が付きまとうという真実を身をもって体験する。つまりトイレに篭りっきりになる瞑想タイムが訪れる。この時は賢人モードになっている。我が身の悪徳を振り返る、思考と空想の時間だ。

この悪癖を止められないのは「からさ」の魔力なのだろうなあ。

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GWの後で出かけよう

連休中の所沢駅で

5月の大型連休も終わり、世の中は暑い夏に向けて動き始める。今年は新用語「酷暑日」が一体何日続くのかなあ、などと思うが、その暑い日はそれなりに好きなのだ。寒さは人を殺すが、暑さは人をダメにする、というのが我が心情だ。北国で生まれ育ち寒さには強いはずだが、寒いのは好きではない。暑さは苦手だが、人生の大半を関東平野で過ごしてきたので、どうやら暑さ耐性が身についたようだ。

その大型連休をほとんど家でぶらぶらと過ごしていたが、人混みに紛れてどこかに出かける気にはならなくなって随分と経つ。気候的にはキャンプに出かける絶好のタイミングなのだが、連休中のキャンプ場はまさに芋を洗うが如く人で溢れているらしいので、家でキャンプ道具の手入れをするのが精一杯だ。

連休中の名所としてなかなかなが通っている「秩父の芝桜」を、渋滞する車ではなく電車に乗って見に行こうかなどと考えたのだが、駅に行ってみると特急は満席表示だ。まあ、考えることは皆同じということか。秩父の武甲山近くにある芝桜の名所は。まさにボトルネックという名がふさわしい逃げ道のない一本道なのdえ、たかが1Km程度の渋滞を抜けるだけで数時間がかかるようなことになる。決して車で近づいては行けない難所だ。

最近では気温上昇により連休後半ではすでに花が終わっているという話も聞く。秩父観光は今ごろが空いていて良いようだ。来週あたりはキャンプに出掛けて、帰りにそばでも食べてくるというアフターGWを楽しむことにしよう。

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肉を食うなら、いつものハンバーグ

最近は食が細っているなと思う。食べ残しては勿体無い、などと考えることもなくなり、食べたいだけ食べたらよし、無理して完食しようなどとは思わないようになった。腹も身の内という言葉を実践できるようになったと、自分では納得しているが、要するに代謝が落ちて必要カロリーが減っただけのこと。昔からの習慣で大盛りなど注文してはいけないと学ぶのに随分と時間がかかったものだ。
そんな少食化が進む我が身ではあるのだが、たまに猛然と肉を食いたくなる。肉を食べる流儀には人それぞれのこだわりがありそうだ。ステーキが良いという人もいれば、焼肉が良いという人もいるだろう。ジンギスカンなどという変化球を投げてくる者もいる。
個人的な好みとして、やはり肉といえばハンバーグになる。柔らかいのがありがたいということもあるが、肉汁と脂のバランスで、食べやすい味になっている。店によって味が違うので、好みの味の店を選んで食べることになる。ファミレスに行けばどこでも必ずあるメニューだが、ハンバーグに関してはサイゼリヤ一択だ。
ガストやデニーズのハンバーグが好みではないのは、舌のチューニングがお子様のままだからだと思っている。牛肉100%などという大人仕様は苦手ということだ。
だから、びっくりドンキーのハンバーグも捨て難い。どうも合挽き肉の方が良い意味でのチープ感を感じてしっくりくる。
仕事の途中で立ち寄る昼飯であればびっくりドンキーは良い選択だ。だが、今日は肉が食いたいぞ、という時は、サイゼリヤが望ましい。
この定番ハンバーグにライスやフォカッチャなどを合わせるとバランスの良いお食事になるのだが、肉を食べたい日は炭水化物は拒否する。

追加で頼むのは辛味チキンだ。この手羽先の辛いやつは病みつきになる。唐揚げもどきの食べ物で、これまた良い意味でのチープ感満載だ。その「唐揚げもどき」加減が好みなのだ。ハンバーグと手羽先を平らげると、肉で満腹になる。至福の満足感が押し寄せる。
肉の威力はものすごいので、昼に食べると夕飯は無しで良いと思うくらいの持続力がある。夕飯の時間になると暴食・過食の罪悪感に襲われ、ちょっと反省してしまう。
まあ、この肉食いまくりランチを一回試すと、2ヶ月ほどは「肉の爆食」欲求はおさまっているのだから、よしとしておこう。
普通の日のタンパク質摂取は納豆と豆腐で十分ですからねえ。

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一昨年の連休は、本当に何もしていなかった

気になって一昨年の写真を見てみたら、なんと3月中旬からほぼ1ヶ月、なんの写真も撮っていなかった。おそらく家にこもっていたのだと思うが、それにしても何をしていたことか。

連休明けしばらくしてから高知に行って、カツオを食べていたらしい。皮付きの鰹の刺身は高知特有のものみたいだが、そばにニンニクの薄切りが置いてあるので、これは間違いなく高知の居酒屋だとわかる。しかし、なぜ刺身の盛り合わせを頼んでいたのか、そこが不思議だ。
普段は、刺身は一点盛りにしてガッツリ食べるという流儀なので、この彩り豊かでバラエティ^のある刺身は、むずらしい写真になる。誰かと言ったわけではなさそうなので、一人でこれを食べ切ったはずだ。

スマホの性能が上がり、綺麗な写真をお手軽に撮れるようになったのはありがたいことだ。衰える一方の記憶力の外部化装置として、スマホはもう少し進化して欲しいものだ。音声入力や自動翻訳機能は後一歩で完成しそうだし、画像の網膜投影システムが早く完成してくれないものだろうか。

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去年何にしてた?

窪川にある日本旅館の別館だった

大型連休中は、今年も家にいた。ここ数年、連休中はどこにも行かず、連休が終わった後にあちこち出かける習慣がついていた。自分ではコロナの後遺症だと思っている。
ふと、去年は何をしていたのだろうとデジタルなアルバムをひっくり返していたら、なんと連休の途中で高知に行っていた。あれまあだ。

高知県西部、土讃線の終着駅でこじんまりした宿屋に泊まっていた。一見してみると古民家風の建物だが、元は味噌蔵だか酒蔵高を改造したプチ・ホテルだった。インバウンドの侵略はまだ受けていないようで、実に過ごしやすい宿だった。
もう一度泊まってみたいと思っているのだが、良い季節は満室のことが多いらしい。知る人ぞ知るということか。ネット予約サイトに頼りっきりになると、こうした「優良物件」に出会えなくなるのだなと思ったものだ。

ちなみに、日本旅行のサイトでは、、田舎のこじんまりした宿も登録されているので、たまには大手サイト以外で宿探しをしてみるのも手だろう。グーグル先生の援助があれbあ、宿の独自サイトに辿り着くこともあるし。

連休も終わったので、そろそろ旅に出てみようか。

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ゆで太郎 and モツ煮 コラボ?

キャンプ帰りの朝飯でルーティンとなりつつある「蕎麦屋」だが、今回は地元埼玉の星、「山田うどん食堂」をパスして、郊外型チェーン店蕎麦屋に行ってみた。
だが、看板を見ると、なんと2種の店名があるコラボ・ショップのようになっている。

ゆで太郎にもつ次郎だから、兄弟ブランドというのはよくわかる。そして、なぜモツ?という疑問は、メニュー看板を見て氷解した。なーんだ、これは山田うどんの人気商品「パンチセット」ではないか。まあ、申し訳ない言い方をすれば「完パク」だ。
モツ煮を食べてみようと思ったが、さすがに朝からは厳しい。いつも通りに朝蕎麦にすることにした。

注文して目の前に出てきたそばを見て、これはすごいと驚いた。蕎麦の量がすごいというのもあるが、やはりかき揚げが巨大だ。それに、なぜか大根おろしがついている。冷たいそばを頼めば、おろしそばになるのか、
あまり色気がないので、トッピングに紅生姜を乗せてみた。ついてにラーメンの味変容のねり唐辛子も乗せてみた。この亜あれこれ無料トッピングや調味料を使って味変できるのが、ゆで太郎の優れたところだと思うが、個人的なお願いをするとすれば、麺少量という選択肢も用意してくれないものでしょうか。

なんだか最近は、すっかりこうしたお手軽料理が一番好みになってきて、ファミレスなどであれこれ手の込んだ季節メニューなど試すことすらしなくなってきた。明日は近くの手打ち蕎麦屋におかめそばを食べに行こうかな?などと思うことが多い。昔懐かしの町中華ならぬ、町蕎麦屋がどんどん減少しているせいで、そばを食べるのも大変になってきたが。長寿庵とか尾張屋とか、なんだか懐かしい屋号の店が良いなあ。

まあ、その前にもつ次郎のモツ定食も試しておきたいな。

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豆と焼きまんじゅうのディナー

向かい、西部劇映画で見たのは、ダッチオーブンで煮込んだ豆料理だったが、自己流アレンジで楽しむ

アウトドアようの立派な?ガスストーブなど、何台も持っていたがすでに全部しょふんしてしまった。災害対策用に用意しているカセットコンロを持ち出して、キャンプ飯作りには重宝している。アウトドアように防風機能のついたカセットコンロも売っているが、自分のお手軽キャンプにはそんな重装備は不当だ。
愛用の調理器具は、20年以上前に100円均一店で買った鉄製フライパンだ。冬になれば、これに土鍋(やはり昔々100均で買ったもの)を使う。キャンプ道具箱に入れっぱなしにしている。
フライパン一つあれば、大抵のことはできる。万能調理器具だと思っていた。今回は、ベーコンと豆をケチャップで煮込んだ、なんちゃって西部劇風な煮物だ。少し煮詰める感じまで弱火で時間をかけて仕上げる。キャンプ飯には手間はかけないが時間をかけるのがうまく仕上げるコツだと思う。

にらまんううを焼いてみた

最近は、フライパンに加えてグリル鍋(これも100円均一店で買ったが、千円する高級品)で、野菜などを焼いて食べる。これも弱火でのんびりと焼くだけなので、キャンプ向けだ。
ちょっと前までは、フライパンや鉄板で焼き物をしていたが、この頃はグリル鍋?をもっぱら使う。結局、キャンプ道具は便利なものを使い続ける。一回使ってダメだなと思ったものは、さっさと処分しないと、使わない道具ばかりどんどん増えていく。

今回は、やはり100均で買ったスウェーデントーリの超小型版で遊ぼうと思ったのだが、ライターを忘れたので諦めた。たまにアウトドアショップで見かける、本物のスウェーデン・トーチであれあフライパンで料理もできるのだが、このミニサイズであればお湯を沸かす程度だろう。
まあ、これも次回は忘れずに「着火剤」をもて行かないとうまく火がつかない気がする。というわけで、このままキャンプを続けていくと物忘れ対策が進化する?ような気がしております。

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キャン飯はワイルドに

ディナーの簡単で良い。キャンプグルメでたっぷり時間をかけるという人も多いようだが、我が流儀はシンプルこそ良しとする。流石にコンビニ弁当で済ませるつもりはないが、冷凍食品などをうまく使うことで、普段なかなか食べることのないものに挑戦するのも良いと思う。
今回は、ニラ饅頭とキノコ炒めにした。あとは焼肉を腹一杯という感じだ。キノコは道の駅で地元産を調達した。カセットコンロにかけたグリルで焼くだけ。シンプルだが、熱々を食べればなんでも美味い。焼肉はあえてカルビではなくバラ肉にした。油の甘さを堪能しようという試みだったのだが、自分の適量を理解していなかったので、半分ほど食べたところでギブアップした。残った肉は持って帰るのだが、ナマ肉のままではちょっと危ない。そこで、全部焼いたあと、持ってきた密閉保存袋に放り込み焼肉のたれをたっぷりかけで密封した。簡易版のチャーシューみたいなものを作った。(これは家に戻ってから丼にして食べた、うましだ)

そのあと焚き火に関わるトラブルが起きたのはすでに書いた通りだが、ライター一つ忘れただけで、随分とワイルドな焚き火ライフになった。あまり楽しい経験ではないと思うが、世の中にはこうした不便さを楽しむ人も多いらしい。
今後の忘れ物対策として、家に帰ってから、ライターとマッチ数個を分散して、キャンプ道具入れやカバンに収めた。キャンプに行く時の荷物は最低限にしようとあれこれ苦労しているのだが、忘れ物一つでその日のキャンプが台無しになりかねない。荷物減量より忘れ物対策の方が重要だ。
直にキャンプはアルコールストーブ?を使ってお湯を沸かしてみるかなどと思っているのだが、燃料用アルコールを忘れずに持って行かなければなあ。夜の証明ようの「マントル」、つまりガスランプのホヤの中で灯りを作る袋、も忘れないようにしなければ、などなど、キャンプ行く前の荷物チェックが大変になりそうだ。

この歳になっても学習することは多いなあ。

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初夏間近なキャンプ場 温泉付き

秩父市内手前のキャンプ場で静かな時間を過ごした。おそらく夏になればキャンプシーズンもピークになり、さぞかし賑やかになるのだろうが、5月の連休前の平日ともなれば実に静かなものだ。キャンプ場併設のショップも閉まったままだが、薪は「温泉」で売っていた。食材などは事前に仕入れているから問題はない。トイレの脇には飲み物の自販機もあった。

林間サイトは広めのサイトがロープで仕切られている。宅地分譲スタイルだが、ピークでも鮨詰めになる程の混み合い方はしないのだろう。多少凸凹している程度の平地なので、テントを張る場所も選ばずに済む。夏であれば木の近くで日陰のできるところが良さそうだ。

自分の居場所を決めたあとに河原サイトも見学に行った。こちらは川沿いに縦に並んだサイトだった。川の対岸は林のようになっているが、よくよくみるとあちこちに家が見えてくる。やはりここは都市地域なのだなとわかるが、パッと見ただけではまるで自然な河原なのだ。ファミリー向けには良いサイトだと思う。

川の流れは実に静かなものだが、秩父周辺では大きな川全てにダムが設置されているので、台風や梅雨の時期でなければ、暴れる河川といったことにはならないだろう。ぽちゃぽちゃと水遊びができるお手軽な川遊び場だ。

前回のキャンプでは、オイルランタンのオルを忘れていた どうしようもないな

などとキャンプ内の探索散歩を終えて、そろそろ焚き火の支度をしようかと思いつつ、ランタンに火を灯すことにした時、事件が起こった。まず、ランタンの芯が短くなっていて日をつけようとしても油が上がってこない。それでは芯の交換をしようと、予備の芯を取り出してみたら、なんとシンと抑え金具の幅と合わない。
自分のランタンはAmazonで買ったお安いものだが、どうやら芯が標準的な幅のものではなく、2割程度細いのだ。仕方なしに芯をハサミで切り、幅を切り詰め、なんとか抑え金具に押し込むまで、1時間もかかってしまった。
ようやく火をつけようとしたら、なんとライターもマッチも忘れていることに気がついた。それどころか焚き火用の道具を入れた「焚き火袋」を丸ごと忘れていた。予備のライターも道具箱の中に入っていない。コンビニまでライター買いに行くのかと実に憂鬱になる。

そこで気がついたのは、料理用に持ってきたカセットコンロで火をつけた枝(そこらの地面に落ちているもの)を使えば良いのでは……………
二、三度試した末に、ようやくランタンに火を灯した時にはすでに夕暮れが近づいていた。、ああ、これがキャンプだ、などと喜ぶはずもない。自分の忘れ物の多さに呆れるだけだった。
そのあとで、ため息を着きながらサイトに落ちている枯葉や小枝を拾ってきて、ワイルドキャンプ風な焚き火をした。着火剤も焚き付け用の薪もないのでどうなることかと思ったが、道具箱に入っていた新聞紙を使いなんとか着火に成功。ああ、疲れた。

もう焚き火など放り出して、温泉に入りに行こうかと思ったくらいでありました。ちなみに温泉までは徒歩2分。便利なキャンプ場なのであります。

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秩父のキャン場で

秩父市街に入る手前で脇道に入ったところに、一軒の温泉施設がある。その敷地の中にキャンプ場が営業している。ほぼ市街地という場所にある珍しいキャンプ場だ。秩父にはあちこちの河岸にキャンプ場が点在しているが、どこもそれなりに市街地からは距離がある。いわゆる自然たっぷり感を味わいたいのであれば、周りに人家などあまりない方が良い。周辺から漏れてくる「灯り」や「生活音」を嫌う人が多いからだろう。
ところが、この市街地の端っこにあるキャンプ場は、ちょっと隔離されたスペースになっていて、そうした生活感がほとんど感じられない。意外な感じがするが、キャンプ場としては穴場だと思う。

サイトは温泉施設から離れた河原に設定されている。その河原からは秩父のシンボル武甲山が望める。良い景色だ。この河原を独り占めすることも可能な平日のキャンプは、なかなか素晴らしい時間になりそうだ。

河原といっても流れている川は小川程度の水流しかなかった。春は水量が一番少なくなっている時期だから、こんなものなのかもしれない。梅雨明けの夏であればもう少し水量は多い気がする。
今回は川遊びをするつもりもないので、河原の上にある林間サイトに泊まったのだが、こちらもまた良いサイトだった。

昼飯には道の駅で買った秩父名物「味噌ポテト」を食べた。フライドポテトではなく、ジャガイモの天ぷらに甘い味噌味のタレがかかっている。これ一本食べるとそこそこに腹が膨れる。
そのあとは午後の日差しを浴びながらのんびりと晩飯作りに取り掛かることにしたのだが、なんとそこで事件が発覚した……………