街を歩く, Uncategorized

町歩きの楽しみ 秩父散策のおまけ

なんとも魅力的なパン屋を秩父の街で発見した。

有名な手作りコッペパンという主張に、「知らんぞ」とツッコミを入れたりしないのが大人の嗜みというものだとは思う。おそらく秩父の人には広く知られているのだろう。コッペパンという言葉時代、最近では死語に近いような気もする。わかる人にはわかるで良いのだ。

創業96年は確かにすごい。創業は昭和元年か大正15年か、どちらにしてもそれだけ続くのは老舗のパン屋だろう。日本一うまいコッペパンあるよというところは、客の立場ではなかなか魅力的だが、同業のパン屋からすれば色々と言いたいことはあるだろう。知る限りでも盛岡の某有名パン屋さんとか、横須賀の某老舗パン屋さんとか滋賀の某老舗パン屋さんとか・・・。

コッペパンを注文してみようかと店内を覗いたら残念なことに誰もいない。休憩中かもしれないので失礼した。次回はもう少し早い時間に行ってみよう。

秩父の街はあちこちに古き良き時代の建物が残っているが、こちらはその中でもおすすめの一軒で、電話が局番なしだった時代からあるのだろう。素晴らしいの一言に尽きる。

店内も覗かせていただきたいくらいだが、このステンドグラスの窓がなんとも言えない。立てた頃は実にモダンな建物だったのだろう。店主のセンスの良さが偲ばれる。

秩父の街は歩き回るのに程よい広さで、路地裏歩きも楽しめる。夜に来たらどんな顔を見せてくれるのだろう。

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エールはうまい 新宿で楽しむのが良い 

長野県軽井沢に行くときの楽しみはヨナヨナエールを土産に買って帰ることだった。今ではコンビニでも売っているほど一般的になったが、当時は(何年前だというツッコミは入りません)ビールの種類もよくわからず、なんだか爽やか系なビールだなと思っていたくらいだった。その後、ちょいとお勉強をして、イギリスに行った時には現地で色々と試してみたりした結果、自分はエール好きだと分かった。それでも、アメリカではエールではなくボストンラガーと呼ばれる濃いめのラガーを好んで飲んだが、最近のマイクロブリューワリー解禁以降日本でも美味しい地ビールが飲めるようになったのは実に嬉しい。そうなると、やはりヨナヨナエールを応援するしかないでしょう。

ということなのだが、夜8時以降は当面諦めるしかないので、昼飯の時にちょとだけビールをいただくという作戦で、パワーランチ(少人数)を試みた。新宿のよなよなエールの店は、実に挑戦的な立地で、真横には5回建てのサッポロビール・ライオンの巨大店舗があり、歩いて1−2封のところに、やはりアサヒビールの巨大ビヤホールがある。どうしてこんな場所に出した? 喧嘩したいの? と言いたい場所なのだが、それも心意気というものだと思うことにしよう。

ローストチキンが美味い、ソーセージも美味い、ハムもうまい、どれもビールによくあう。ビールもたくさん種類がある。良い店なのに、ランチタイムはあまりお客さんがいない。このご時世で、打ち合わせをするにはありがたいが、お店にとっては泣きたいくらいの客数だろう。

新宿の街中には人手が戻っている感じもする。高齢者の姿は激減しているが、普通に働く人たちの姿が目立つようになった。まあ、この街の人出をみて都民の覚悟のなさと罵り、高齢者を庇いまくる某都知事の姿は美しいものではないと感じつつ、若い世代の選挙投票率が倍増すれば手のひら返しで若い世代向けの政策で媚を売るんだろうなあ、などと考えていた。どうにもビールがまずくなる悪しき妄想ばかり浮かんでくる、いかんなあ。

酔っ払うほど飲むつもりもないので、冷たいビールをちびちびやりながらポテトを注文した。フィッシュ&チップスの魚抜きかよと突っ込みたくなる包装紙だった。ロンドンに行ってパブに入り飲んだビールは、予想よりも冷たかったがキンキンに冷えていたわけでもない。期待して頼んだフィッシュ&チップスだったが、芋は不味いし、魚は臭いし、実に残念な食べ物だったが、イギリス人の知人に聞けば、その程度の食べ物らしい。日本で提供されるフィッシュ&チップスは、おそらくオーバースペックというか、勝手に日本人的向上志向で必要以上に改善してしまったものなのだ。

ただ公園の屋台で買ったフィッシュ&チップスは、ジャンクな食べ物を予想していたから、ジャンクなものが出てきても問題なしで、その時に新聞紙の包装がチープ感ありありでぴったり合うと思ったことを、エール飲みながらのポテトで思い出した。たかが包装紙でも日本的にアップグレードして内側には耐油コーティングしている。思わず笑ってしまう。
このポテトが朝日新聞とか東京新聞に包まれて出てきたら面白いのになあ。きっと両紙とも、自社の新聞紙でポテトを包むことに反対する、みたいな記事を社会面あたりで書きそうだし、と悪い想像をしながらもう一度笑ってしまった。

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秩父に行こう その4 門前町だな

西武秩父駅から秩父神社に向かう参詣路のレトロな感じは、昭和ロマンというより大正ロマンな感じがする。ただ、時間が止まっているわけではなく、街としての新陳代謝が止まったわけではない。青山の裏通りあたりにありそうなカフェ的なお店を見つけた。いつ開いたのか、この前来た時にはすでにあったのか、など記憶が怪しいのだが、多分最近開いたのだろう(と開き直るしかないのです)

このお店は秩父らしいと言えば、そうなるか。なんと「写経」プレイスと茶店の組み合わせだった。写経は、多分、般若心経だと思うので、小一時間くらいかかるのか。一心に写経をしている時は何も考えないので、心のリフレッシュには良いものだ。最近では、写経キットがダイソーでも売っているくらいだから、休憩を兼ねて気軽にできる場所があるのは素晴らしい。

参道を抜けると秩父神社に辿り着く。思ったよりもこじんまりしている感じがする。武蔵国で言えば四番目の神社格式になるらしい。武蔵国一ノ宮は大宮の氷川神社で(他にまだ一ノ宮があるという不思議さだが)、後から武蔵国に編入された秩父は四番目扱いになったのだろうか。神社の大小を言うのであれば、当然伊勢神宮とか出雲大社は超別格の大規模だし、自宅の近くにあるお稲荷様は小公園程度の規模だが、お参りした時にしっくりくるサイズといえば、この秩父神社くらいではないだろうかと思う。

その参道を抜けて、秩父神社からほど近い、旧街道ぞいにある元・映画館。いまはかいぞうされているが、街の中心に映画館があった時代がまさしく昭和だ。この映画館の前にある喫茶店、通りの並びにある蕎麦屋、などなど周りの店を見ると往時の賑やかさが思い浮かぶ。

映画館の前を通り過ぎて右に曲がれば秩父鉄道秩父駅だ。軽めの鉄分を持っている身として、実は一度も秩父鉄道には載ったことがないのが残念でたまらない。秩父鉄道にのって、長瀞を越えて寄居まで行き、そこで東武線に乗り換え川越に出るという帰り道も選択できることは分かっているのだが・・・。秩父鉄道に乗る時には、かの有名なSL パレオエクスプレス号に乗りたいという野望があるので、なかなかふんぎりがつかないのだ。パレオエクスプレス号は2月から運転再開したみたいだし。

秩父に行く時は、便利さを考えるとついつい車になってしまうのだが、鉄道利用のほうが正解なんだろうなあ。ちなみに、この駅の裏手にある道の駅までは徒歩3分くらいだった。車だとずうっと遠回りするので3分では行けない。渋滞をしていると10分以上かかるかもしれない。ずいぶん遠いと思い込んでいたが。秩父土産を買うには道の駅の方がちょっとだけ品揃えが多いので、今回は良いことを発見したと思う。

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線路は続く?

所沢駅ビルの3階にある公園っぽい日当たりの良い場所に、展示物として置かれているレールがある。旧所沢駅舎の改修時に出てきた遺物というか、記念品的な代物で、保存されているようだ。枕木も当時、実際に使われていたものだそうで。

大きな駅をグーグルアースで除いたりすると線路の切り替えがわかったりするので、リアルプラレールという感じのする面白さがある。そのプラレール遊びをより実感させるには、こうしたリアル鉄道部品がたいせつだな。鉄道博物館的な楽しさだ。

おそらく、大手私鉄の本社とか主要駅にはこうしたモニュメント的な、鉄道記念物が展示されているのだと思うが、そういうものを見て歩くというのは何鉄になるのだろう。歴史的建造物や鉄道部品を探索するということで言えば、暦鉄。ただし、そういうものがかなり程度の悪い状態になっていたりするとクズ鉄?最近マナーの悪い撮り鉄に対する社会の批判が高まっているが、ぜひこの鉄道遺物撮影は社会的常識を守っていきましょう、とささやかな宣伝でありました。

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銀座ソニービルなき跡に・・・バスですか

米国西海岸でこんな風な銀色のバスのダイナーに入ったことがある。銀座の真ん中というか数寄屋橋にこのバス?があるのは知らなかった。一年も銀座に行っていなかったのだから仕方がない。

東京周辺在住の方はご存知かと思うが、東京FMの「Eighty Point Love」というメッセージ。つまり東京FMというラジオ局は周波数80.0ですよという意味なのだが。ゼロをラブと言い換えるあたりがなかなか良いねえという感じがする。都会のFM曲らしい。そのFM局の周波数が車のナンバープレートというのも、細部に拘ったよいしかけだなあとおもった。

この場所、昔はソニービルがあった。待ち合わせのランドマークでもあった。今は、更地というか地下だけ構造物があるらしい。銀座の真ん中に、ビルも立たない平面が広がる場所といえば、ここと泰明小学校のグランドくらいではないだろうか。

なんとも贅沢な土地の使い方だが、これくらいの余裕を見せるのも「武士は食わねど高楊枝」的、志の高さでありますねえ。文化なんて、こういう一種意地を張った気位から生まれるものだと思うのですよ。

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有楽町から日比谷 Ghost town in Metro Tokyo

自粛期間が1ヶ月延長された。歓迎する人はあまりいないのだろうが、メディアが煽っていた自粛後も人出、人流が減らないというのはやはりフェイクに近いものだったと思う。これは、1月の最終週に撮った有楽町交通会館前の写真。時間は正午ちょい前で、ランチに人が出始める時間帯だった。この場所はテレビの街頭インタビューでもよく使われている。この時も女性二人がカメラクルーに捕まり話していたが、実はその女性二人組以外にほとんど人は歩いていなかった。本当に通行人だったのか、怪しいものだと思いつつ。

同じ場所から有楽町駅を見たらこんな具合だった。人がいなくなるのを待って撮ったわけではない。一年以上前だと、ここには日本人より外国人観光客が多くいたような気もする。

有楽町駅から歩いて5分もかからない日比谷の真ん中も似たような状況だった。オフィスに人がいないのか、街をうろつく買い物客が消えたのか。

銀座、有楽町、日比谷、日本を代表するおしゃれタウンでこれだけ人がいないのは未だかつてないことでは。ゴジラが出たらこんな風景になるのかもしれないなあ、と日比谷東宝前で思ったのでありました。ゴジラが暴れた国会議事堂まではほんの一息ですからねえ。

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コロナなご飯

去年の夏のコロナ対策活動。お家ご飯を美味しき食べようと思い、手を抜きっぱなしで何ができるか考えた。昔キャンプでやっていたことの応用で、日本的なアヒージョだ。サーモンの刺身の残りをぶつ切りにする。オリーブオイルにニンニクとアンチョビーは適当に。

サーモン

野菜もごろごろと、2cm角くらいで。固い野菜はレンジで加熱しておくとよろしい。野菜が最初で魚は最後。

鰹のタタキ

一番良かったのは、鰹のタタキで、オリーブオイルが煮立ったところにカツオを放り込む。すぐ火からおろす。これで完成。これで白ワインの冷たいのと合わせれば、もはや天国。

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Hotto Mottoの逆襲 ・・・待ってるよ

うちの近くにあったホットモットが閉店してしまい海苔弁を買うには車で10分ほどかかる場所に行く羽目になる。これは弁当買うだけではちょっとへこたれる距離で、気がつくとずいぶん「のり弁」食べてないなという気になる。久しぶりに「よし、行くか」と気合を入れて海苔弁一個だけを買いに行くことにした。そうしたら、店頭にすき焼き始めましたの告知があり気持ちが揺れる、これは参った。

それでも挫けずに海苔弁一個持ち帰り(当たり前だ)と注文したら、なんとすでに出来上がっているのを勧められ、速攻でノーサンキューとした。作り立てが食べたいのだよ、ごめんねと心の中で謝るが、ホカ弁の良さは出来立てだからなあ。

時期も時期だったので、店頭では何やらパーティーセットみたいなものの広告もあり、これ5月の頃に頼んだなあと思い出した。あまり考えずにホテルの一人飯用に買ったら、あまりの揚げ物の多さに降参状態になった。何人かで食べるにはお買い得だと思う。しかし、気がついたのはそこではなく一番下にあるおにぎりプレートでこれはすごいアイデアだと感心した。コンビニおにぎりの個包装よりはるかにうまそうに見える。バラエティー感もあるし、これの少人数セットができれば結構売れるのではないかと考えた次第。ひょうたんから駒というのはきっとこんな代物から生まれるのではないかと。

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ファミレスの生き残り策なのか?GJなラーメン

大量閉店すると各種メディアに書かれているジョイフルだが、自宅の近くにあるお店はその大閉店時代を乗り越えられるようで、久しぶりに応援に行ってきた。ジョイフルは関東圏には店舗が少ないが、九州ではファミレスの代名詞みたいなものだ。個人的には南九州のジョイフル従業員の礼儀正しさに好感が持てる。南九州の外食企業従業員の礼儀正しさは、日本の中でも突出している素晴らしさだと思う。

そのジョイフルが冬に合わせて鉄鍋ラーメンを始めた。ファミレスでラーメンかと言ってはいけない。ジョイフルは元々メニュー政策に柔軟なところがあり、、町の食堂的ゆるさがある。そこが良いのだと思っていた。ラーメンの値段は、明らかにパスタより安い。味は、特別尖ったところはないので、そこがファミレス的といえばそうなのだろう。200円でサイドアイテムが追加できるが、そのラインナップがちょっと楽しい。街の中華料理屋で出てきそうな、オーソドックスなところが安心できる。今回追加したのは生姜焼き。鉄鍋ラーメンは個人的な趣向で言えば、麺がもう少し太ければなあとわがままを言いたいが、やはりこれはGood Jobだと思う。

昼のピークを過ぎた後だったので、店内は空いていたが、席の並びを見れば、これはほとんどカウンター席と同じ扱いで一人で座るのだろう。最近のコロナ対策ではテーブルごとのアクリル板が標準装備になりつつあるが、大事なことは席間の距離と間隔のような気がする。そんなことを思いながら食事は終えたのだが。

5人以上の会食が批判を浴びる中、間隔が空いているから大丈夫という政府答弁を聞いて「こいつら、やはりダメ人間だ」と思った人も多いだろう。しかし、外食の現場では依然として試行錯誤が続いている。お店側では様々な対策をとっているのに、首相が自ら外食のネガティブ宣伝をしてくれる国なのだ。おかげで外食の現場では経済性と安全とのバランスは、まだ答えが出せそうもない。
ファミレスやファストフードで大声を上げて会話する人もまだまだ多い。夜の居酒屋とどっちが危ないかと言えば、酒を飲まなくても大声を出す客の方が危ない気もする。ただ、客数が減っている現場で、それを止められるか。現場の悩みはつきないだろう。テレビ局のワイドショーを見ていても決して気が付かない「リアル」な世界だ。

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最近の広告と宣伝について考えた

中華料理屋としては全国区の餃子の王将が持ち帰り用の容器を新しくしましたと、店頭で宣伝しているのを見て、しみじみ時代は変わってしまったと思った。その訳は、出来立て熱々が売り物の中華料理屋が、「レンジでチンして・・・」を売り文句にしなければならなくなったことだ。ちなみに、今のレンジは「チン」とはならない。「ぴー・ぴー」いうのだ。言葉として「レン・チン」は死につつあるような気がする。コピーライターのセンスという意味でちょっとずれているかなあ・・・などと料理とは違う視点で気になったこともある。餃子の王将には長年お世話になってきたので(それもあちこちで)、家から近ければ持ち帰りもありかなとは思うが。麺類はテイクアウトして大丈夫かなと思うが、リンガーハットや丸亀はずいぶんレベル高かったし、いけるかもしれない。酢豚とか回鍋肉はとてもうれしい。それにしても、うまい商品の話ではなく、再加熱できる容器の話が広告のネタになる時代なのだね。

地元の電車といえば西武鉄道だが、こちらもコロナ対策なのか西武線の駅をめぐるスタンプラリーをやっている。一日乗車券を買って、西武線を乗り回してくださいいうことだろう。ただし、スタンプラリーと言っているが、スタンプはスマホの中で、電子化されている。指定の駅に行ってもスタンプやハンコはない。Bluetoothで自動読み取りにするか、QRコードで読み取るか、どちらにしてもスマホなしでは参加できない。それと、三密を避けるためだと思うが、スマホでスタンプを集めることができるのは通勤時間を外した昼間の空いている時間が指定されている。確かに賢い方式だと思う。

スタンプラリーは、もはや古典的な販促方式だと思っていたが、スマホと専用アプリという組み合わせでこれまでとは違った面白みが出せるなと気が付いた。年が開ければJR東日本の恒例、冬のキャラクタースタンプラリーが始まるのだろうが、今年は「電子化」するのかも。