街を歩く

東京駅で少々打ち合わせ

東京駅構内にあるショッピングモールというか駅ビル?には、酒が飲めるレストランもある。知人との打ち合わせに指定されたのが、その中の一軒。老舗の洋食屋、東洋軒だった。時間は夕飯にはちょっと早い5時半だから、コーヒーでビジネストークという感じでもないので。

麒麟麦酒のダーク系ビールというかブラウマイスターは濃い味のビールで大変好みなのだが、最近酒屋で売っているのは見たことがない。美味い、美味いと一気に飲んでしまった。とりあえずのいっぱいの後で、ようやくビジネストークがスタートした・・・。

結局ビール2杯で2時間以上滞在してしまい、その間に注文したのはサラミの盛り合わせ程度で、各区式あるレストランなのに申し訳ないことをした。次回行った時には、きっちりとお礼の「フルメニュー」対応で注文しますので勘弁してください。静かで打ち合わせにはとても良い店でした。

その後ちょっと周りをぶらついてみたら、日本酒の立ち飲みコーナーがあったり、チャイニーズレストランがあったり、なかなか便利な場所だった。駅の外に出れば、八重洲側と丸の内側に伸びる大飲屋街もあるのだが、どうもコ同行者がロナのせいか気が向かないらしく、サクッと帰ってしまった。東京出張できた人たちも、東京駅界隈で酒の向きにはならないのか、どの店も空いている。うーん、日本経済の中心地でこれだからなあ。景気が良くなるはずないな。

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スナックサンドの新作?

緊急事態宣言が出ていた間は、あまり気にもとめていなかったが、食品メーカーは怠けることなくいろいろ新開発していたのだね、などと感慨に耽っていた。これは11月から売り出していたのだから開発は夏の間だったのだろうし。

ミルクとモンブランで、甘いもの系の季節商品としては納得の一品。味は想像できる通りで、スナックというかおやつ向きだった。どうもよく理解できないのが和栗と洋栗の違いで、不勉強なため何が違いなのかも知らない。マロングラッセになるのは当然ながら、おフランスのクリだろう。天津甘栗は大陸製であればナニ栗になるのか?栗羊羹に入っているのは和栗で良いのだろうか。よく茶碗蒸しに入っていた栗の甘露煮はどこのクリだ?(栗入り茶碗蒸しは北海道のローカルメニューらしいが)謎は深まる

これは新作なのかどうかわからないままゲットした。よこすか海軍カレーという変わりモノもあるが、どちらもうまいと思う。これはおやつというよりまさしくスナック感覚だ。多少の注文をつけるとすれば、もう少し中身というかルーを多くして欲しい。パンとルーの比率の問題で、パンに口の中の水分全吸収されてしまう。ちなみに自宅周りのスーパーでは、ヤマパンのランチパック勢力が、なぜかコロナ感染に合わせ日々拡大していって、スナックサンドの新作を置いているところはわずか1箇所になってしまった。頑張れ、フジパン営業。このままではスナックサンドが所沢周辺では買えなくなってしまうぞ、と心の底で応援しているのだが・・・。日々売り場が縮小されていくのを見るとナニやら諸行無常という気分になる。仕方がないので、少し車で遠出して探索してみようか。

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所沢 Now and then

たびたびの所沢市の話になるが、この街はお江戸の時期は天領だったはずだ。だから、お殿様の居城はない。東京とかの多摩地域と地続きだし、武蔵国で秩父との境にあたるから、街道街として栄えていたわけでもない。JR(旧国鉄)の路線からも外れているから、まあ、普通にいって関東の田舎町だっただろう。東京でも杉並世田谷練馬といったあたりはの農村で片田舎扱いだったのだから、それに輪をかけた鄙たる村落であったはずだ。地形を見ればわかるが、大きな皮もないので米が作れない。だから、丘陵を使った茶畑が広がる「狭山茶」と川越芋の名産地になった。その街が西武鉄道の城下町っぽく東京のベッドタウンとして拡大した?バブル期は、ショートケーキハウスなどと言われた小さな分譲一戸建てが街のあちこちにできていた。そして、今はなんとタワマンの街になってきた。所沢駅前から歩いて5−10分くらいの距離にタワーマンション(20階建て以上とすると)10棟ほどが立ち並ぶ。年明けには駅前の一頭地にすごい立派なタワマンが竣工する。まさしくニョキニョキと生えてくる印象だ。10階建くらいのマンションも10棟以上あるはずだが数えきれない。周りの家が古い二階建ての住宅が多いから、まさに山下達郎氏の歌う、「オレの空を返せ」状態だろう。

そのマンションの足元に残る、古い民家は。市の文化財対象に指定されっているようだ。手を入れれば今でもすめそうな気もする。少なくともガラスサッシの見当たらない、入り口や窓がある建物は希少だ。

実はタワマンが立ち並ぶ所沢駅前周辺にも、最近流行りの大正・昭和レトロ的「文化住宅」が生き残っている。未だ住居として現役だったり、あるいはレストランやショップとして活用されているものもある。窓の外に鉄格子がある建物が現役というのは、これまたちょっとすごいことではないだろうか。こういううちには玄関脇に祝日には国旗を飾るための建具がついていたものだ。今の住宅では忘れられた設備で、自宅でも国旗をあげたことはない。爺様の家では元旦に旗をあげていたような記憶もあるが。

西武鉄道城下町として所沢駅周辺の大規模再開発が進んでいる。初めて見た時の田舎町の駅舎の面影は全くない。JRの大規模ターミナルの湯な雰囲気になり、駅の待合室はないが、日当たりの良い共用スペースが出来上がった。一番人気のお客さんはライオンズマスコット。

すっかり明るくなった橋上駅ホールで、最近はコロナ拡大とマスメディアが連呼するにも関わらず人通りもめっきり増えた。一時期は家に引っ込んでいた高齢者も、またまた怪しげに出没数が増えているように見える。

人通りが途絶えてゴーストタウン化した街でコロナ防衛に成功するとしても、人手を相手に商売している人が飢え死にしたらどうするよという根底の議論が、お医者と商売人では噛み合わない。この議論に結論出せと迫るメディアの無責任さと、実際に街を歩く人たちを見れば、答えはあきらかだと思うが。

コロナ初期に身内のテレビ関係者の感染を大騒ぎして、扇動で視聴率を稼ぐ手法をとった。それに味をシメたか、コロナコロナの大合唱。その後、消費者向け企業のスポンサー離れを起こして慌てふためき、今は経済活性化路線に転向したメディアの節操のなさを「言論の自由」「報道の自由」などで誤魔化されてはいけない。自分たちに都合の良い、自分たちが儲かることを、都合よく編集して放送する自由であり、記事にする自由だろう。最近ではgoto批判を繰り返し、またまた外出自粛が不徹底などと「随分の上から発言」を繰り返す。そんな奴らはいらないなあ、などと人の流れが戻った駅の風景を眺めながら、考えていた。

街を歩く

最近の外食企業で気づいたこと あれこれ

もう今頃は終わっていると思うが、ミスドのキャンペーンで行列ができていたらしい。店の中を覗いてみたら、確かにピカチュウがいた。昔々であれば、子供にねだられたら行列に並んでしまっただろうが。今はコロナの対策と行列という悩ましい問題で、お店の人たちも大変だろう。

スタバも何やら高飛車な言い分だとちょっと憤慨したが、やはり人気ブランドだけに対策強化は必然だろう。おまけにエントリー期間が早すぎるような気がするがこれも混乱を避けるためか。商売と感染防止のバランスなのだろう。強いブランドは自分優位に作戦をたてられて良いなあ。

ついに吉野家がカレー屋になってしまった、という反論をねじ伏せる「牛が主役」宣言で、これもちょっと微妙。吉野家ファンとして、カレールーとの相性がなやみどころだ。個人的にはカレぎゅう好きなので文句はないが。それにしても牛丼屋はいったいどこに行くのだろう。牛丼世界の地平線を超えつつあることは間違いないな。

松屋はとうの昔に地平線を超えて別ワールドに突入したと思う。個人的な感想を言えば、正しい定食屋の道を爆進しているということだろう。松屋のカレーは好みで、「うまし」だった。いまや、お気楽に食べられる焼肉定食屋が立ち位置だろう。この店頭の風景を見れば、本当に何屋だかわからない。そして、それが狙いの、全方位対応ということなのだろう。松屋がんばれ。

ガストの入り口にさりげなく置かれていた一枚の告知板。POPとしては秀逸の極みだ。テイクアウトで気になるのは待ち時間だから、テイクアウトで買おうかなと思って迷っている客には、これはけっこう重要な情報だろう。ただ、時代を考えればスマホで注文決済が主役のはずで、下に小さく書いているようでは対策としてどうでしょうという気になってしまう。これをみて飛び込みで入ってくる人もいないような気もするし。

コロナの時代に外食各社は手探りで色々な対応していて、どれが有効策なのかはわからないままの試行錯誤が続く。それを傍から見て文句をつけるとはという顰蹙も買いそうだが、実はこういう客目線での比較は自分でやるのはなかなか難しい。自己満足的に他者と比較ができたとしても、役に立つ振り返りができるがどうか。などと言いながら「おせっかいな視点で」街歩きをしております。

ちなみに、一言弁解しておくと、この写真のお店群は、自分としては好きな店で普段からよく使っている自称ヘビーユーザーなので、批判のための批判をするつもりは全くない。

食べ物レポート

最近の気づき 大したことないですが

もうすっかり定着した感のある「〇〇じゃない方」シリーズと言いますか。定番商品の横でひっそりと活躍しているメニュの話をしよう。最初はガストの大盛りポテトフライ。ガストが拡大する時に、これをドリンクバーで長時間滞在する学生という話が、外食関係者の中でショックを与えてイラ。ファストフードの常連客がファミリーレストランに流れるという事が一つ目の理由で、二つ目はそんな使い方をされたら普通の客が逃げてしまうという話だった。結果的に、ガストは学生排除の方向に向かったようで、メニューの高価格化、ドリンクバー単品の値上げなど色々とお勉強させてもらった記憶がある。そんな昔話はさておき、ガストのフライドポテトは当たり前だが揚げたてが出てくるので、明らかにファストフードよりうまい。揚げ油がショートニングではないようだから、それも良いのだね。一見するとチープに見えるマヨとケチャップが、実はとてつもなくありがたい。ケチャプだけよりマヨ入りの方が旨みが増す気がする。これもひょっとしたら、昔の学生客が産み落としたものではないか。

ちょっと高級そうな居酒屋の昼メニューでラーメンを見つけた。美味そうだなと思い順番にメニューを確認していたが、ちょっとびっくりしたのがお値段。1000円越えだ。高級そうなのは十分わかるが、ラーメン専門店でも1000円越えするにはトッピング全部載せとか、追加スープとか色々知恵を絞るところだが。ストレートに1000円越えはほぼ初見だった。この時は昼飯後だったので、次回は是非是非食べてみようと思う高級ラーメンだ。昔、蓮田駅前のラーメン店でも蛤ラーメン1000円だったような気がするが、あれは実にうまかった。期待度が高い。やはり、一番上の塩チャーシューかな。鳥と魚介系のWスープは、今は定番の感もある絶品だし。でも、この店は肉料理専門店らしい。

牛丼屋でたまたま朝食を食べようと入った時に、なぜか目に止まってしまったのが、朝蕎麦の一言。そしてなんと自動販売機のくせに(くせにとは失礼か)、グレードアップ推奨販売機能まである。なので、ぎゅうどうんやの定番朝飯、納豆目玉焼きセットには目もくれず、朝蕎麦+牛肉トッピングにしてしまった。そもそも、この店はうどんと牛丼の店なのだから、二重に「00ではない方」という注文になった。牛丼の具をトッピングにした麺は、実にうまいものだ。チャーシューなどよりも肉トッピングとしてはレベルが上? のような気がする。

という事で、最近は絶対定番を差し置いて、その店の隠れた2番目定番みたいなものを注文する事が多くなった。偏屈オヤジ化が進んでしまったという事だろう。

街を歩く

所沢のイベント あれやこれや

外出自粛だそうで、4月に狂ったように叫んでいたマスメディアも、微妙に低調な報道姿勢というか。高齢者の重症化する疾病という認識が一般的になってきたせいだろう。要するに老人病(最近こういう言い方はしなくなってきたなあ、老人という言葉が刈り取られてしまったせいだ)と、事実上の認定がされたということではないだろうか。gotoによる人の移動より、気温低下による季節的な、そして人体の免疫低下がコロナ拡大の要因という意見も見られる。個人的には、インフルエンザと同じで、免疫低下による拡大説がもっともだという気がする。そういえば、4月ごろに「夏になり気温が上がればコロナも収まる」と騒いでいた連中、8月の第二波の時は沈黙していたなあ。今年のインフルエンザは記録的に発症者が少ないらしい。そのせいでといって良いのか、なぜか所沢で北海道イベントを見つけた時には、笑ってしまった。北海道に行くのは怖いのね、という客心理につけ込んだというか、便乗したというか、それとも観光客が減る北海道応援なのか・・・。

所沢で大志を抱いたらどうなるのかという素朴な疑問が頭の中で旋回する。所沢名物、焼き団子で全国チェーンを作るとか、銘茶として所沢市民の誇り?である狭山茶王を目指すか。ただ狭山茶の場合、入間市とか狭山市とか川越市とか茶畑が分散しているしなあ。あとはなんだろう、トトロの森か? でも、あの監督さんの住んでいるところは東京都東村山市で、守りたい森はご自宅周辺らしい。となると所沢ではなく、東京都の話だ。都県境の街だけに、その辺り微妙なのだ。

並べられた商品は、どれもなかなか魅力的だが、北海道では見た事がない。ただ、プレートを見るとなかなか楽しめる。写真左上で難読漢字「虎杖浜」(こじょうはま)の文字は久しぶりに見た。確かに虎杖浜(苫小牧と室蘭の間あたり)は、たらこが有名だったような記憶もある。右上のベル食品は、札幌でジンギスカンといえばベルのタレという、ひょっとするとキッコーマンよりも有名かもしれないタレメーカーだ。マルハニチロの鮭缶は、個人的な缶詰の大定番で、ツナ缶より馴染みがある。これを3年寝かせて(賞味期間切れになるかもしれないが)、醤油をかけて食べるのが楽しみだ。缶詰も熟成が進むとうまいものがある。右下の藤原製麺は、乾燥ラーメンの老舗メーカーだと思うが、円山動物園のシロクマラーメンが絶品だ。シロクマのラーメンといっても熊肉が入っているわけではなく、イメージキャラクターとして活躍。

埼玉県のgotoキャンペーンも今は停止中だが、これは早めに再開して欲しい。所沢市の応援商品券と合わせて、地元でお金を使ってねというのは正しい事だ。ファミマで買えるというのがなんとも微妙で、元・西武グループのファミマの本拠地は所沢?だったということかもしれない。

所沢では有名な神社が「神明社」で、境内には商売繁盛を願う大きな熊手があった。確かに年末が近づいてきている。コロナで商売がうまくいかない人も多い時期だけに、せめて気持ちは明るくねということなのか。

地元でも色々とイベントが起きているということに、今更ながら気がついた。晴れた日には散歩するという「新しい生活習慣」のおかげでありますね。

街を歩く

渋谷の新しいお店? を発見した

渋谷話が続いているが、やはりなかなか面白い街なのだ。よく聞く話だが、蕎麦屋でい一杯というのは、オヤジ族の中でなかなか根強い人気がある。多分にカッコづけしている気配が濃厚だが、居酒屋などがまだ数少ない時代に、昼から酒を飲めるところは蕎麦屋と鮨屋くらいのものだった。町の食堂でカツ丼とビールのような組み合わせもあったのだろうが、蕎麦屋のトッピングを肴に酒を飲むというのは、なかなか便利だったのんだろう。お江戸の時代は、町内に酒屋と蕎麦屋と風呂屋と寄席は一軒ずつあったらしいので、当時の蕎麦屋とは現代で言えばコンビニみたいなものだろう。先の戦争前までは、蕎麦屋で蕎麦を腹一杯食べるということはなかったらしい。食糧不足で、米がわりに蕎麦を食べる習慣ができたと聞いたことがある。蕎麦屋は元々は居酒屋のようなものだったのか。

ところが、うどん屋で酒を飲めるかというと、これがまた珍しい。一度、大阪天満にある「うどん居酒屋」にわざわざ見にいったことがあるくらいで、うどん屋で酒をどんと出す店は記憶にない。丸亀製麺あたりがうどん居酒屋をやってくれれば面白いと思うが、やはり蕎麦ほど日本酒との相性が良くない。というか、うどんを食べた時の腹一杯感がイメージとして酒と合わないのだろう。蕎麦は肴になるがうどんは主食という感じだ。
だから渋谷道玄坂脇で見つけた新規開店のうどん屋には興味がひかれた。店内を覗いてみると、ランチ時なので女性客が多い。ほぼ満席だった。表のメニュー看板を見ても、何やらニューウェーブ感のあるうどんのようだ。うどんをあてに酒を飲めということではないようで、軽く肴を頼みつつ酒を飲み、締めにはうどんという提案だろう。どちらにしても、うどん屋の手薄なディナー帯を確保しようという魂胆はわかる。この店は夜にいってみなければ・・・。

新潟タレカツというのは、ちょっとした隠れローカルグルメだと思う。首都圏ではあまり見かけない。原宿にある新潟県アンテナショップの二階レストランでは食べられたような気がする。それが渋谷の街にあった。開店したのは最近ではないと思う。自分の落ちぶれた記憶力に頼るのもどうかと思うが、この店の記憶がない。

新潟のタレカツは、全国あちこちにあるソースカツ丼の変形版のような感じで、醤油味のタレにドボンとつけたカツが、丼飯の上に乗っているような食べ物で、なかなか食べやすい。新潟の超絶ローカル食「イタリアン」よりは、取り組みやすい。イタリアンとはソース焼きそばの上に、ミートソースがかかっている、焼きそばとスパゲッティの合体モノで、これはちょっと難易度が高い食べ物だ。

長岡名物?の生姜ラーメンも渋谷(明治通り沿い)にある。確か、へぎ蕎麦屋も渋谷にあったようなうっすらとした記憶もあり、渋谷は新潟県民に優しい街なのかもしれない。

食べ物レポート

新宿のラーメン屋で学んだこと

新宿歌舞伎町の外れ、西武新宿の駅そばに気になるラーメン屋がある。煮干し系のスープで、いつも行列ができていてなかなか入る機会がなかった。今の新宿は、色々と課題が多いので、どうやらお昼時でも行列ができないらしい。ふと気がついていってみたら、並ばずスッと入れた。ただし、店に入った瞬間(?)に、手の消毒を要請されるのは、今の東京標準スタイルらしい。食券を買う前に手にアルコールをスプレーしていた。

注文したしおラーメンは実に素晴らしい。鶏白湯とアゴだしの合わせスープとのことだ。麺の状態も実に好みにあったモチモチ系で、チャーシューが薄切りにされている。これは実はとてもありがたい。アメリカで食べたローストビーフサンドは、やたら薄くスライスしたローストビーフをたっぷり入れて食べ応えと噛み切りやすさが両立していて感動したが、チャーシューもこういう薄切り多数盛りにしてもらえると嬉しい。

カウンタ席のみだが、隣の客との間隔は広くとられている。今後のラーメン屋のスタンダードはこんな形になるのかなと思った。

店の表に出てショーケースに入っているラーメンのサンプルを見てのことだが、行列ができる人気店であっても、自分たちの売っているものを店の表で知らせないといけない時代になったのかと。おそらく店内での会話を減らすためには、売り物と価格はあらかじめ店頭で知らせる仕組みが必要なのだね。

アフターコロナで変化をサボっては行けないなという教訓をしっかり学ばせてもらった。ラーメンの旨さよりも、アフターコロナの商売に気がついたことが大きかった。

食べ物レポート

サイゼリヤのマスク会食の確認

コロナ第3波と騒がれる中、マスク会食なる怪しい逃げ口上が首相から出るあたりで、「本音と建前だとわかった気がする。コロナ対策は口だけで済ませるということなのだろう。それにぶつぶついってもしょうがないので、外食企業は自前の生き残り策が重要だ。その先頭を一人で走っていて、誰も後についてこないというのが、ちょっと寂しいサイゼリヤのマスク会食技法。お店に行ってどれくらいの人が実行しているか確認に行ってきた。平日昼間で、大方の客が高校生などの学生と主婦らしき女性集団で締められている。オヤジのランチ客はほぼいないという状況で、サイゼリヤ方式マスクは「ゼロ」だった。都内のオフィス街あたりであれば存在確認できるのかもしれないが・・・。

そもそもマスクにするナプキン状の紙が見当たらない。と思っていたら、紙ナプキンの後方半分が、マスク用だった。隠れていて見つけられず、帰り際に間違って後ろ側のナプキンをとったら、「しゃべれるくん」と書かれたマスク用紙だった。レジ前にも置いてあったが、これは入店時に見つけられないと・・・。金払って帰る時では遅すぎると思うが。

サイゼリヤの注文方式は、注文用紙にメニュー番号を書いて渡すという「準・非接触型」に変更され、従業員の会話の数は減ったはずだが。結局、メニュー用紙を読み上げ確認するので、客とのやりとりが半減したという感じだろう。従業員保護という観点では、客が喋らないことが一番なので、それなりに正解だが。こちらのミスでメニュー番号を書き間違え、食べることになった豆料理が予想外にうまい。次回からはこれも頼むことにしよう。豆だけ、これだけガッチリ食べる機会はなかなかない。

正しい(こちらの主観では)注文は、この鳥手羽の辛味揚げで、昔自分でも取り扱っていたしろものだが、あげていない唐揚げはなかなか美味いのだ。これは工場で下上げしたものをジェットオーブンで再加熱しているはずだが、油っぽくなくて良い。この「オーブン加熱」揚げ物は、なかなか製造が難しいはずだが、サイゼリヤ製品は愛用している。(店によってはいただけないものも多い、工場生産の高い技術力が要求される)

このチキンに、サイゼリヤのホットソースとクラッシュペッパーをたっぷりかけると、なんとあっという間にアメリカンなバッファローウイングに変身する。最近のサイゼリヤ推しの「自分で味変」を実行したまでだが、日本で本格的なバッファーロウイングを食べることはほぼ不可能なので、これは貴重だ。(理由はアメリカンな味が、酸っぱすぎて、辛すぎるからなのだが)

マスク姿を見に行って、そちらの収穫はゼロ。ただし、美味しいランチは食べてきたので、よしとしようか。

日本国政府の皆さん、首相の提唱?するマスク会食は政府関係者で実施して、首相官邸発信でSNSやyoutubeに流しては如何ですか。誰も面倒くさがってやっていないようでは、春先のマスク騒動より話題になりません。

街を歩く

渋谷の駅前で気がついたこと

渋谷駅前の大きな看板は、その時その時の流行り物をよく表していると思う。写真の色がややおかしいのは、転換ソフトのせいなのだと思うが・・・。これは朝に撮った写真だ。JR渋谷駅はアニメかアイドル系の広告が多い。対象者の若者が渋谷に集まるという「短絡的」な発想だと思うが、確かに渋谷以外に若者が集まる街はどこにあると言われれば、「ない」のだ。原宿や吉祥寺もそこそこの街だが、なんといっても渋谷ハチ公前交差点は世界に誇る通行者数だから。

もうしばらくすると解体再建築が始まるらしい、東急東横店の看板。これは渋谷の街から帰る時に真正面に見える位置にある看板だから、お金持ちのブランドとかお金持ちの自治体や公共団体が使っている。後はネット系の勝ち組か。これを見て思い出したのだが、iPhoneの広告を携帯3社がそれぞれやっていることで、これはずいぶん面白いと思う。あれはAppleに携帯3社が分散して宣伝するように指示されていると思うのだ。ちなみに、世界市場でiPhone のシェアが異常に高いのは日本だけだそうだ。普通はお安いAndroidのシェアが高い。高級ブランド嗜好の日本人の特徴みたいなことらしい。
個人的には、高価格でも高機能ということで、iPhone iPad iMacの3連系使いだからあまり人のことは言えない。ただし昔はPC=Windows限定、アンドロイド使いだった。それがappleに転向したのは、某F社のスマホが出張中に崩壊して、携帯キャリアに修理依頼に行ったら、この機種故障多すぎなんですよと言われたせいだ。それでS社に変えたら、1ヶ月もしないうちに会社からandroidはセキュリティに難がありAppleに機種限定と言われ、そのままズルズルと・・・ということだ。スマホは道具と思っているので新機種が出たから変えたいとも思わない。今でも「8」で不自由は感じないが、そろそろアップル特有の電池の寿命がやってくるので、その時には面倒のない最新型にするつもりだ。ということで、この渋谷の大壁面広告は個人的には役に立った。つぎは「12」なのだねと。

渋谷に行ったのが3ヶ月ぶりくらいで、その前に渋谷に行った時はこの「お茶漬け海苔」の看板は見なかったような気がする。高層ビルと並べて見れば、なんだか明治と令和が同居しているような不思議な光景だ。誰かこの看板を見て、「そうだ、家のお茶漬け海苔の買い置きがなくなっていたな、帰りにコンビニで買って帰ろう」みたいな連想をしてくれるのだろうか。渋谷駅前の通行量が多いからといって、お茶漬け海苔の看板かあ・・・と、これも考え込んでしまった。

道玄坂の坂の上の方に、昔から使っている回転寿司があった。ずいぶん久しぶりになるななどと道玄坂を登っていったが、看板が見当たらない。新しくコンビニができているところまで坂道を登りきって、ようやくおかしいなと思った。ゆっくりと坂を降りサーチモードに入ったら、閉店の張り紙を発見した。たぶん、20年以上この店を使っていたと思う。いつでも満席の繁盛店だったから、やはりコロナの影響なのだろう。結局、道玄坂の下のほうにあるこれも老舗?の回転寿司屋に入った。ここもいつでも満席の店だったが、客席はまばら。せめて大量に食べて売り上げ貢献しようと思ったが、昔の半分くらい食べて自転で満腹になる。貢献できずにすまん、と思いつつ会計したら、なぜか従業員が外国人だった。この人たちはコロナでも国に帰らなかったのか。大変だなあ。

渋谷の駅前は色々と考えさせられることが多い。