食べ物レポート

駅弁大会で その1

ここ数年、新年明けの楽しみは新宿京王百貨店の駅弁大会だ。毎年出場のレギュラー組と会うのも楽しいが、今年の目玉という「ニューフェース」も期待している。

さて、今年はコロナのため運営方法が変わった。その場で作る実演販売は7階で開催し、通常の駅弁を会場に運んでくる輸送駅弁は5階で販売という分離型だった。こちらもピークは避けようと平日午前中に行ったみたが、7階はガラガラに近い空き具合で、どうみても客より従業員の方が多い。ところが5階の輸送駅弁の方は、何やら怪しいオヤジ族が多く、弁当の前で写真を撮り始めたり、後ろから割り込んできたりマナーの悪い連中が多く、これはひょっとすると暴力沙汰が起きるのではと思うほどのダメ客が多かった。今大流行中のコロナ警察出動対象間違いない。百貨店側は客を選べないから大変だなあ。

水戸駅で売っている駅弁で、印籠弁当というちょっと変わり者弁当がある。これはJR水戸駅の駅弁ではないらしく、大洗駅で売っているはずなのだが、大洗駅で買うためには予約が必要という希少駅弁だ。何年か前に大洗まで行って、その事実に打ちのめされた記憶が蘇る。駅弁特集の記事を鵜呑みにしてはいけないと学ばせてもらった。

放送を開けると印籠型2段重ねのお重的弁当箱が出てくる。こちらのお方を・・・恐れ多くも・・・の水戸の御老公様の印籠を10倍くらい大きくしたらこの形になるかなあ。お江戸の時代であればこれで弁当食べたら首が飛んだかもしれないなあ、などとおもいつつ。

中を開けてみれば、意外と質素というか富津のおかずとチラシごはんだった。普通に美味しくいただけるのだが、これが大洗まで行って空振りした(おまけにそれでトラウマになった)有名弁当かと思うとちょっと寂しいものがある。水戸だけに梅はうまかった。

やはり、これは印籠型ミツバ葵のお弁当箱を今後もありがたく使わせてもらうことに意義がある。ということにしておこう。なんとか今年こそゲゲゲの鬼太郎丼を手に入れたいものだが。

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恵比寿のらあめん しまだ で考えた天才について

コロナ騒動の一年の中で、あちこちで閉店の知らせを聞く。長年住んでいた?恵比寿でも長

何十年使ってきた店(大袈裟だな)が何軒もしまっていた。ただ、閉店するところもあれば開店するところもある。恵比寿はラーメン激戦区の一つらしいのだが、そこに出現したニューフェースに再度行ってみた。

いわゆる鳥だしのラーメンで、スープは美味いことは間違いない。ただ、この店のラーメンに「やられてしまった」と思うのは、実はひょろひょろと細長いメンマだ。これが食べたくて、またきてしまった感じがする。そして、麺が自分の好みにドンピシャなのだ。中太ストレート麺という組み合わせはどこにでもあるようで意外と少ない。つけ麺の場合、もっと麺が太くなる。もぐもぐと噛み切る食感こそつけ麺屋の麺のうまさだ。この店の麺はそこまでの太さはない。ただ、ツルツルとすするにはちょっと太めという微妙さだ。もし今でも恵比寿で働いていていたら(コロナだけど在宅ワークになっていないとして)、おそらく週2くらいで通うと思う。そもそもスープがスッキリ形なので、がつん系ラーメンで感じる「次食べるまでには2週間くらい開けよう的なやばさ」はない。罪悪感が薄い食べ物なのだと思う。今週また食べに来よう。きても大丈夫。と思わせるのは、現在ラーメン屋において究極の技ではないだろうか。スープが表に出張ってこないことが、逆に良い働きをしているのだ。最近のスープは麺を押しのけていけるほど強いことが業界の主流みたいだが、ラーメンとはやはり麺を食べる食い物のように思う。このバランス感がどう作られるか。そこが一番難しいのだろうね。だから、自家製麺の店が増えてくるわけだ。

やはりどの世界にも天才というのはいるものだ。

食べ物レポート

川越の最中

最中の話の続きだ。福蔵は、ある意味プレミアムな最中だ。だから当然レギュラークラスのモナカが存在する。ところが、プレミアムとレギュラーはあまり値段が変わらないので、ついつい福蔵の方に手が伸びてしまう。しかし、レギューラーにはレギュラーの良さがある。

実に普通らしい包装に包まれている。うっすらと見えているイラストは、なんだか単純な模様に見えるが、これが現地人であれば一目瞭然、川越の街並みのシンボル「時の鐘」だ。NHKの朝ドラに出ていた頃は、川越にも「時の鐘」を見に来る観光客が群れていた。その観光客が増えたことで、街並みの改装が続き、より小江戸感がました。その活躍の中心が時の鐘だ。

最中の中身は、この通りの時の鐘を模したものだ。福蔵と比べると少し小ぶりで、塔の形をしているから、どこから食べようかちょっとだけ悩む。たい焼きを尻尾から食べるか頭から食べるかと悩む感覚と同じようなことだ。こちらは中にあんこしか入っていないので、食感の変化を楽しむということはない。単純にあんこと最中の皮のミックス具合を楽しむだけだが、これが最中の正統派と言えなくもない。だから、こちらのレギュラー最中は食べるのになんの理由もいらない。その分、ありがたみも薄いが、所詮最中を食べるのだから、何やら勿体をつけても仕方がない。そういう意味で、まさにレギュラー最中なのだ。

最近ではザッハトルテよりも最中の方がすっかり好みになってしまったが、ザッハトルテを買うには新宿伊勢丹まで行かなければいけないというのが原因のような気もする。コロナのせいで、都内に出没するのに抵抗があるからだ。少なくとも年間で何個かザッハトルテの売り上げは落ちているのは事実だ。次にお仕事で都内に行く時には、デメルによって敵討ちとしよう。

食べ物レポート

和菓子の話

川越には文化がある。やはりお殿様がいた町なのだ。お殿様のいた町だから老舗の和菓子屋があると言うのは真実かどうかは知らないが、川越には有名な和菓子屋が二軒ある。おそらくどちらの店も謂れはあると思うが、それもよくは知らない。ただ、二軒とも最中が有名だ。

この福造というもなかが、全国的に有名なのかどうかはわからないが、自分の中では最中界の最上級であるように思っている。東京には銀座の空也、吉祥寺の小ざさをはじめとして、最中の有名店はたくさんある。しかし、個人的にはどこの最中よりも、この「福蔵」が好みだ。四角い最中で中にはぎっしりと餡が詰まっている。餡は甘めだが、そのあんこの真ん中に福餅という餅が入っている。この餅のねっとり感が好きなのだ。お値段も手頃だし、バラ売りもしている。何かめげてしまいそうなことがあると、この最中を一つだけ買い、一気に貪り食う。大体それでなんとかなるほどの単純な人生を送ってきた。普段から甘い物を大量に食べる習慣もなく、人生の辛さに項垂れることがやたらあるわけでもない。だから、福藏にお世話になるのは、せいぜい一年に一個とか2個という頻度だ。最中一個で回復するような落ち込など大したこともない。そのはずなのだが、最近はどうにもこの最中を食べたくて仕方がない。落ち込んでいるからではなく、腹が立つかららしい。何より、コロナで右往左往するおバカな政治屋たちに腹が立つので、つい最中を食べてしまう。

どうやら怒りを鎮めるには、甘いものであればなんでも良いということではないようで、かりんとうは役に立たず、ショートケーキ系も効き目が薄い。ちょっとお高いチョコレートは若干効果アリだった。和菓子ではどら焼きとか饅頭も効果なしで、カステラも不発。圧倒的な破壊力というか鎮静力があるのが最中だ。理由はわからない。ただ、家から歩いてすぐのところに、この最中が売っているのはありがたいことだ。甘いものの食べ過ぎは控えなければいけない歳だが、どうにも最近はこの最中に引き寄せられてしまう。怒りの感情に負けて寿命を縮めるか、甘い最中の食べ過ぎで体調を崩すか。人生の重大な別れ道に差し掛かってしまったようだ。

街を歩く

所沢の展望

市役所の最上階は食堂になっているが、そこからの光景はなかなかのものだ。

タワマンがずらっと並んでいる。その隣にある低層ベルも、10階建て以上の高層マンションで、何やら東京都心部並みのマンション街で、こうしてみるとびっくりする。

不思議なのは、タワマンが立つところが駅から遠いところだったのが、どんどん駅に近づいてきて最新のものは駅から徒歩1分みたいな場所になった。古い街なので道路の幅が狭く、こんなに世帯数が増えると駅周りの渋滞はひどくなるのは間違いないが。

市役所の下にひろがるのは中央図書館で、これがなかなか立派なものだ。個人的には所沢が誇る文化施設だと思うが、実はこの写真の左側にもっとすごい施設がある。零式艦上戦闘機の陳列がある航空博物館。そして、おそらくこの地域では桁外れに音の良いコンサートホールがある演劇施設。確かに文化施設的には素晴らしい都市なのだ・・・。が、なかなか演奏家や演劇の「すごい出し物」が来てくれないのか、呼べないのか。この辺りをもう少し頑張ってもらえば良い町度も上がると思う。

最近の話題でいえば、紅白にも出たカドカワの大図書館ができたし、早稲田大学もある。西武ライオンズのホーム球場もある。ジブリのトトロの森のモデルもこの街にある(らしい)。もう少しマイホームタウン意識を持つべきだろうなあ。

食べ物レポート

ローカルスーパーのエース級商品とは

全国あちこちに仕事で出かけた時、地元のスーパーを回るのが好きだった。肉売り場で牛と鳥の比率を比べたり(フライドチキンとハンバーガーの人気を図ろうとしていたのだが)、魚売り場で並ぶ見たこともないローカル限定らしい魚に感心したり(サメの切り身を見た時は感動した)、野菜売り場で一体どの種に属するのか判定できない野菜でびっくりしたりした(高知で見た隼人ウリとか、高山で見つけた宿儺カボチャとか)

最近になるとローカルスーパーでもPB商品が多くなり、それを探すのも楽しみだ。北海道イオン限定らしい豚丼のタレはなかなか良い味だ。首都圏のイオンでは見かけないから地方限定商品だろう。中京圏のバロウズではPBではないが、名古屋周辺のローカルブランド商品がたくさんあるのでありがたい。味噌カツ専用の味噌とかコーミの濃厚ソースはマストバイ商品だ。東北のヨークベニマルでは、PB冷凍惣菜が面白いし自家製おはぎは絶品だ。そんなローカルスーパーで一押しなのが長野県のツルヤ。特にPBのラインナップは素晴らしいものがある。長野ということでリンゴのジュースは種類も多いが、ジャムのバラエティーは東京の高級スーパーをかるく超える充実ぶりだ。バナナのジャムとか柿のジャムなどの変わり種もあるが、おそらく一番「ツルヤらしい」商品といえばリンゴバターだろう。
だが、数々ある優秀PB商品の中でこれはすごいと思ったのが、「ハニーナッツ」だ。ビジュアル的にもインパクトがあるし、見た目から味が想像できるというわかりやすさだ。ただ、これはどうやって食べるのだろうという根底的な疑問がある。多分、トーストにつけるとか、シリアルに混ぜるとかするのではと思う。チーズに乗せて焼くとそれなりに高級な食べ物になりそうな気もする。ヨーグルトと合わせるのが良いのかもしれない。しかし、ツルヤのストイックな商品らしいというか、よく瓶詰めや缶詰に書いてあるこんな風にして食べると美味しいですよ的なおすすめは何一つ書いていない。食べ方くらい、書いてなくてもわかるでしょうというストロングスタイルなのだ。木の実と蜂蜜だけだからスーパーフードであることは間違いない。そこから自分でたべかた考えろということなのだね、きっと。

とりあえず、ツルヤのPBはこんな感じが多いが、どれも心を惹かれるもので、ハマってしまうものも多い。ところがツルヤは基本的に長野のスーパーで長野県外には前橋に一店あるだけ。おまけに通販ではギフトだけで一般商品は取り扱っていないらしい。ということは、長野県までわざわざ買い物に行かなければならない。これが辛い。ぜひぜひ埼玉県初出店として関越道所沢インター付近にお店を開けてくれないものだろうか。所沢はほぼほぼ東京ですからね。首都圏進出といえますよ。待ってますからねー。

食べ物レポート

辛い物好きなので  タバスコの記憶あれこれ

日本人の怪しい習慣と言いたいのが、パスタにタバスコをかけるというものだが、これを否定するつもりはない。自分でもよく使うし、タバスコは唐辛子よりも使用頻度が多い。タバスコラブは人に負けない自信がある。やはりこのパスタにというかスパゲッティにタバスコという刷り込みは、喫茶店のナポリタンで終生記憶としてプリントされてしまったのだろう。そして、現在20−30代でタバスコ使用者がまだたくさんいるのは、その喫茶店刷り込み世代がファミレス文化に持ち込んだものだろうと推測している。少なくとも本物嗜好が強く、ネットで情報入手が容易な世代の人たちが昭和の風習を受け継いでいる意味がわからない。似たような話はパスタを食べるときにスプーンを使うという怪しい食べ方で、20世紀最後の10年くらいで定着した食べ方だと思う。あれはアメリカ人特有の食べ方らしい。イタリアや他のヨーロッパ諸国では珍しい食べ方のようだ。

ピザを手掴みで食べるのもかなりお行儀が悪い。レストランではナイフとフォークで食べるものだが、それを知らずに手掴みで食べていて、周りからずいぶんな奴と思われたらしい。(特に知人の子供たちからははっきりバカにされた)同じ体で、ピザを食べるときにタバスコを頼んだらこれまたおかしな奴扱いされた(多分)。ピザにかける辛いものをくれと言い張ったら、クラッシュペッパー、赤唐辛子の粉微塵になったもの、日本の唐辛子のように粉末ではなく粒々なものを渡された。ピザにタバスコも、やはり日本喫茶店文化で独自の伝統らしい。

そうした迫害にも負けず、タバスコラブは貫いているのだが、アメリカでも意外とタバスコを置いているレストランは少ない。酸っぱくて塩味で辛いソースはタバスコ以外にも何種類かあるので、ホットソースとかチリソースとか騒いでいると大概何種類か持ってきてくれる。その点はアメリカ人はとても親切なのだ。一旦理解すればできる限り多種多様な対応はしてくれる。逆に知ったかぶりというか忖度したサービスは全くしない。

で、タバスコの話だが、なんと今や辛さ違いで七種類もあるらしい。ボトルのラベルが黒いものもある。この写真のタバスコ チポトレー味が辛さは中間くらいでスモークフレーバーという、ちょっとした変形路線だ。辛さ追求からヒョイっと逃げたところにある。なんとなく、これはアメリが原産ではなく、日本的アレンジのような気もする。アメリカに行けばスモーキーフレーバーのバーベキューソースなどご当地製造を合わせれば数え切れないくらいある。そんな国で辛いスモークタバスコが必要とされるか?という疑問だ。まあ、出どころはどうあれ最近のお気に入りだが、売っているところがほとんどないらしく、明治屋にもなかった。ようやく成城石井で見つけた時は、ありがたさに後光がさして見えたくらいだ。通販で買おうとすると値段は2倍から3倍に跳ね上がる。今度見つけた時は2−3本まとめて買っておくことにしよう。

stay homeと言われても反発感しか湧かないが、身の安全を守るため外食は一人で、あるいはお家でご飯となると、重要なのは味の変化で楽しむこと。調味料はお値段もそれなりに安いので、色々買い込んで試してみるのが「正しいコロナ対策」であろうかと思いますよ。

ちなみに最近買ってきた怪しい調味料は、カイエンペッパー、花椒(粒)、牡蠣醤油、九州の甘い醤油(宮崎産と大分産)などなど。コリアンダーとクミンとターメリックでカレールーも作ってみた。暇があれば色々とお試しできることを前向きに楽しもうという今日この頃。

街を歩く

フェイクニュースにならないでね・・騙された感ありますが

埼玉県所沢という町に住んでいる。新年早々に書類の提出のため市役所に行くことになった。自粛の強制前だったが、混雑を避け午後にした。御用始めの4日も避けた。いつもであれば駐車場待ちになるのだが、それもないので、やはり人出が減っているのだろう。用事が終わり市役所のホールで気がついた大きな看板、「おや、まあ」と感心した。なにやら環境が良いと褒められたらしい。それは素直に喜んでもいいかと思った。少なくとも市役所が立つ場所は帝国陸軍の航空基地の跡地だから広々とした公園が広がる一角で、市街地にあった旧市役所、ゴミゴミとした木造住宅に囲まれた場所よりもスッキリ感がある。このあたりも評価されたのかなどと思った。
ちなみに、立川、所沢、入間、横田(福生)など昔の東京の辺境は軍事基地だらけだ。航空基地として考えると入間と横田は同じ敷地にあるのと変わらない。入間と所沢の旧基地飛行場も隣の家レベルの近さになる。だから夏には軍用航空機(自衛隊含む)の音がうるさくて窓を閉めると、エアコンなしでは暑くて熱中症にかかるような場所だ。だというのに、小学校の教室へのエアコン設置を認めない市長に対して住民投票が行われたと言う問題都市だ。(ちなみにエアコンがないのは教室で、校長室とか職員室にはエアコンありだったと記憶している)
住民投票の後、セコセコとエアコンが設置されたので暑さで死ぬ子供はいなくなったはずだ。お母さんたちのクレームは役に立った。ちなみに小学生がバタバタ熱中症で倒れ社会問題になった時期のことだ。住民投票騒動の時も市役所の中は快適に冷房が効いていた。せめて市長室くらいエアコン切れと言いたい「黒い」気分だったのを覚えている。

その「子供に厳しい、大人に優しい街」が環境で一位と言うのもブラックジョークとしては秀逸だと思って写真に撮ったのだが、実はこれはニュースではなかった。すでにほぼ「Olds」になっていたのだ。「全国1位受賞」の下の小さな字をよく読むと平成30年度の話とあり、つまり2018年の調査結果であって、すでに3年前の話だ。今はどうなっていると、好奇心が湧いてきたのでおうちに帰って調査開始。

調査元の日経新聞関連のデータを探してみると 第2回目調査は昨年実施されたらしく2020年の調査結果が出ていて、これはまさしくニュースだった。(2021年1月9日記事)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB068ZJ0W1A100C2000000?unlock=1

「環境」は、さいたま市、京都市に次いで、北九州市3位、相模原市4位、横浜市5位。(日経新聞サイト記事からの引用)

なんとたった2年でtop5圏外になってしまったらしい。まあ、それは調査項目が変わったりしたかもしれないので仕方がないとして、この写真を撮った時点では第二回の結果発表がまだであったから「嘘」とまでは言えない。ただ、週明けには確かめに行こうと思う。市役所に行ったらこの看板がどう変わっているか楽しみだ。それとも撤去されているか。(ムフフ、これは黒い楽しみだなあ)発表が土曜日だから、どれだけ担当管理職が迅速に動いたとしても火曜日に撤去というのが最速だろう。でも、一月末くらいまではこのまま放置されてしまいそうだ。おまけに言い訳はコロナ対策になるのだろうなあ。曰く、工事の蜜を避けるとか・・・。曰く、業者の人員の手配がつかないとか。看板に「残念、今回は圏外・・」とか貼ってあったら笑って許してしまうが。

せめて威張るのであれば、子供対策はここまで完了しましたとか、シングルマザー対策ここまでしましたとか、保育園待機児童ゼロ達成しましたとか、心に響くことにしてくれないものかと思った次第。少なくともお墓の待機なくなりましたなんて話はいりませんから。(所沢は東京外縁の農業地でもあるので、やたら霊園とか多いのですよね)

公平を記すために、2019年の所沢市の発表もご覧ください。少なくとも、この発表は正直なものだと思います。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/seikatukankyo/kankyo/ecotown/kasomu20190110093019535.html

食べ物レポート

蕎麦屋のはなし

外食産業がコロナの中でのたうち回る状況で、なぜか他業種からの参入という珍しい話が起きた。格安チケット販売のHISが蕎麦屋を開けた。り旅行業界もコロナにめためたにやられているのは間違いない。GoToで国内旅行はそれなりにテコ入れができそうだということはわかった。ただ、おそらくだが海外旅行を中心にビジネスをしているHISは、この先の海岸旅行再開に相当深刻な懸念を感じているのだろう。しかし、コロナにやられた業種(旅行業)からおなじくやられた業種(外食)に移ってもねえ、というのが正直な感想だったのだが。ともかく見に行ってみようと年末のよく晴れた日に散歩がてらに出かけてみた。

川越の繁華街の外れ、あたりはちょと変わったレストランや飲み屋、BARなどがあるエリアだった。おまけにビルの2階という、どうしてここにと言いたいくらいの立地だった。一号店なら場所は選び放題だろうになあ。

蕎麦は手打ちで、ごくごく普通の妙に気取ったところもない定番のそばだった。ツユは江戸風のからさはない。マイルド系というべきだろう。つるっと一枚いける感じだ。天ぷらも自慢らしいが、かき揚げはちょっと重たい。衣が厚いせいかもしれない。食べ応えはある。お値段はいわゆる大衆価格というか、実にお手頃でそば専門店のギョッとするような高さではない。日常使いというかサラリーマンの昼飯に十分という感じで、この辺りは多店舗化を見越しているのかもしれない。全般的に普通さが感じられるというか、あまり尖った感じのない蕎麦屋だ。これであればどこの町でも溶け込めそうな気もする。立ち食いそばでいえば、小諸そばが一番近いかという感じで、夜のちょい飲みも計算に入れているようだ。うーん、本来、外食大手のどこかがやるべきもののような気もするが、そこがコロナの時代の混乱なのだろう。半年くらいしたらもう一回行ってみようかな。

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Hotto Mottoの逆襲 ・・・待ってるよ

うちの近くにあったホットモットが閉店してしまい海苔弁を買うには車で10分ほどかかる場所に行く羽目になる。これは弁当買うだけではちょっとへこたれる距離で、気がつくとずいぶん「のり弁」食べてないなという気になる。久しぶりに「よし、行くか」と気合を入れて海苔弁一個だけを買いに行くことにした。そうしたら、店頭にすき焼き始めましたの告知があり気持ちが揺れる、これは参った。

それでも挫けずに海苔弁一個持ち帰り(当たり前だ)と注文したら、なんとすでに出来上がっているのを勧められ、速攻でノーサンキューとした。作り立てが食べたいのだよ、ごめんねと心の中で謝るが、ホカ弁の良さは出来立てだからなあ。

時期も時期だったので、店頭では何やらパーティーセットみたいなものの広告もあり、これ5月の頃に頼んだなあと思い出した。あまり考えずにホテルの一人飯用に買ったら、あまりの揚げ物の多さに降参状態になった。何人かで食べるにはお買い得だと思う。しかし、気がついたのはそこではなく一番下にあるおにぎりプレートでこれはすごいアイデアだと感心した。コンビニおにぎりの個包装よりはるかにうまそうに見える。バラエティー感もあるし、これの少人数セットができれば結構売れるのではないかと考えた次第。ひょうたんから駒というのはきっとこんな代物から生まれるのではないかと。