
数年前に川内に行くため鹿児島空港から空港連絡バスを使うったことがある。川内に行くには福岡から新幹線を使った方が便利だとは思ったが、空港直結で乗り換えなしという方が魅力的に思えた。羽田から始発の鹿児島便に乗り、空港での待ち時間は1時間ほど。食事をするほどの時間でもないが、鹿児島土産をあれこれ物色するには十分だ。
鹿児島名物といえばかるかん一択だと思っていたが、しばらく鹿児島に来ていないうちに色々と新作も出ていて、1時間ほどはあっという間だった。
鹿児島名産は波岡にあったのではないかと思い過去写真をひっくり返してみたら、これが出て来た。確か日本橋三越の地下食品売り場にある、全国銘菓コーナーで見つけたものだ。この時は京都の阿闍梨餅を買うつもりで行ったのだが、そのついでに試し街したはずだ。
どら焼きの中にあんこ以外いろいろなものを入れてご当地銘菓とするのは菓子業界の王道路線だが、それがうまいと思うことは稀で、いわゆる際物である方が大半だろう。
このラムドラはいかにも際物っぽいが、実は本当にうまいのだよと人に勧めたくなる逸品だった。お盆の時期は都心はガラガラだったのは昔のことで、今やインバウンド観光客が日本橋界隈ですらゾロゾロ歩いているから、タイミングを見計らっている。
お江戸にいながら薩摩や京都の美味いものが出に入るというのだから、わざわざ混雑している夏休み中にあちこち出かけるのは得策ではないのだよね。
ちなみに日本橋周辺には三重、富山、長崎などのアンテナショップもあるので、お手軽に美味いもの探しの日帰り旅ができるのです。