街を歩く

夏の館山駅で

夏に立山まで行った時に見つけた看板だが、」このての「少女グループ集団」による町おこしは今でも続いているのだろうかとふと思い出した。
アニメキャラを使っかん高町おこしは一時期、相当に盛り上がっていたと思うのだが。記憶にあるだけではしでお埼玉県秩父市、茨城県大洗市、静岡県沼津市、岐阜県高山市などがある。宮城県石巻市は石ノ森作品で埋め尽くされているし(駅前は003 フランソワーズがお出迎え)、鳥取県境港市は鬼太郎軍団が街を支配している(笑)

ただ、その効果も意外と長持ちしないのは、地元が飽きてしまうからなのではないかと思う。特にテレビアニメは放映時から爆発的にヒットすると言うより、じわじわと人気が盛り上がり長く続く。一度聖地巡礼に出ても、何かきっかけがあれば二度三度と訪れるであろう「コアファン」層は暑いだどんが、地元でのイベント力・発信力が足りていないのでだんだんと足が向かなくなると言う感じがする。

作り手はかなりの思いがあり、物語のロケーションを決めるのだが、現地の人間には違和感しかないのだろう。なぜうちの町が?と言う疑問もあるらしい。観光客が来て金を落としてくれるのはありがたいが、街の中を彷徨き回られるのは嫌だと言う感情もあるだろう。アニメの設定には観光地が出てくるのではなく、街中の商店街や古い神社の境内という、極めて日常的な空間が多様されるから、「聖地」が日常空間に侵食していく。おそらく今年の夏に館山に行けば、この看板もなくなっているのではないかと思うが、せっかく町おこしのきっかけを見つけても、それを育てきれないというのが、今の日本における地方都市の限界のようだ。要するに飽きっぽいくせに、成果だけをすぐに求める下手くそな猟師みたいなものだ。町おこしは農耕民族的に継続するのが重要だと思うのだがなあ。
ちなみにこちらのアニメ情報は、いまだに館山市役所ホームページに残っていましたから、捨てられたわけでもないようですねえ。

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