街を歩く

北海道の松屋はうまい?

マイ牛丼 普通盛り、飯少なめ、汁だくの牛丼に紅生姜たっぷり載せて完成

ここしばらく立て続けにに牛丼を食べているが、北海道の牛丼は美味いのだ。正確にいえば、北海道の松屋の牛丼は美味い。なぜかといえば、しっかりと煮込まれている。
牛丼は基本的に一度に調理する量は多いので、繁盛店は1日に何度も(大鍋で)仕込みをする。そして規定時間に混むとさっさと提供して、さっさと次の鍋の仕込みに入る。つまり高回転するので玉ねぎはシャキシャキ、肉はあっさりとした味になる。
逆に客の入りが少ない店は一度仕込むと長時間使うので、どんどんと煮込みが進む。玉ねぎは柔らかく煮崩れ肉にはタレの味がたっぷり染み込む。個人的にはこの長時間タイプが好みなので、牛丼を食べる時には繁盛店には行きたくない。お江戸の繁華街であれば同じ地域に何軒か牛丼屋はある。その中で一番グデグデに煮込んであるだろう店を選ぶのはに妙な嗅覚がいる。選りすぐって選んだはずなのにシャキシャキ玉ねぎ牛丼が出てくると、あー、今日は外してしまったと残念に思う。

今の吉野家はメニュー多角化し過ぎて松屋と同じように、牛丼屋ではない定食屋に変貌しているが、昔は牛丼一筋の店だったので高速回転が信条で、いつでもシャキシャキ玉ねぎ牛丼を提供していた。新宿歌舞伎町などではまだ玉ねぎが生ではないかというくらいのシャキシャキぶりだった。だから、吉野家に行くとすれば朝の5時頃、昨夜の仕込みが最後に残っている時間帯を狙う。それ以外の時間帯は吉野家以外を選ぶ。これが通の心意気というものだ。えへん。

ところが、松屋は定食メニューやカレーが多いこともあり、牛丼の具がたっぷり煮込まれていることが多い。そして、北海道の松屋はどうやら牛丼人気があまりなくて他のメニューが主力になっているらしく、いつ行っても自分好みのたっぷり煮込まれたぐだぐだ牛丼が楽しめる。サンキュー、松屋北海道。

すき家ではこういう現象が起こらないのは、おそらく店舗によって牛丼の具を調理サイズを変えているからではないかと疑っている。すき家の厨房は牛丼屋には珍しく、客席から見えな作りが多いからだ。ひょっとすると冷凍個食パックをレンジアップしているかもしれない。合理性を追求すればそうなるのは間違いない。

ということで松屋の牛飯(牛丼)を食べているが、どうもちょっと飯が多いので吉野家で小盛りを選んで見たことがある。ただ、これは飯と肉のバランスが悪い。ふと思いついいて松屋では普通盛りを選んで、オプションで飯少なめ、汁だくを選んでみた。なんと、これが大正解でいわゆるハスとサイズというやつになった。

あと松屋に望むのは、味噌汁を有料化して良いから、味噌汁をアップグレードしてほしい。他の牛丼店んお味噌汁は金を取るわりに味わいに欠けるので、松屋では払った価値があると思わせるほどの味噌汁を作ってもらえないかなあ。カレーの研究のてなを考えれば、その半分程度でできると思うのだが。

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