街を歩く

おまけの旅が大変だった

久しぶりにダム巡りをした。ダムといえば山奥の谷間にあるものというのが常識だが、実は離島にもダムのあるところは多い。佐渡島にも国土交通省公認(笑)の公式ダムカード配布ダムが三箇所もある。島の中にダムを作るほどの川があるのかとも思うが、佐渡島のダムはどれも立派なものだった。
他の離島では小ぶりの治水ダム、つまり洪水対策向けのものが多いのだが、こちらはAクラスの大型ダムだ。

ダム湖はいわゆる静水面なので、大型ダムでは水上スキーができるところもあるが、さすがに佐渡島ではそこまでのレジャー施設化したものはない。

最近公式ダムでは写真を撮るためのフレームを設置するところが増えたようで、佐渡島は三箇所ともフレーム付きだダムだった。まあ、それだけ観光地として認知されているのだと思うと、なかなか感慨深い。

こちらのダムは二つとも管理人不在の無人だった。こういう無人ダムでは近くの有人管理所があるダムにカードをもらいにいく。ズルをしたりできないように、ダムに行った証拠写真を求められる。まあ、その確認はそれほど厳重ではない感じもするが。

ダムカードをもらうにはダム脇にある管理事務所に行き「ダムカード、くださいな」とお願いする。テロ対策のため管理事務所はドアロックしているのでインターホン越しに会話をする。その時に、どこから来たかを尋ねられたり、ノートに記入したりする。
どこのダムでも、その来訪者記録を見ると、だいたい1日に一人来るか来ないかという感じだ。佐渡島ともなればわざわざフェりーに乗ってくるしかないので、訪れるダムマニアは週に一人くらいではないかと思っていたが、なんとここしばらくは毎日誰かが来ているらしい。
恐るべし、ダムカードマニアと自分のことを棚に上げて驚いてしまった。まあ、長野県鬼無里のようなところでもダムカードマニアは来ていたしな。マニアの執念はすごいぞ。「推しダム」話をしたら止まらないんだろうな。

もしそんなファン活動があるのなら、佐渡島、対馬、隠岐島とレアな三離島のガムカードを持っているので、ちょっと自慢してみても良いでしょうか。

ダムの住所は大雑把な表記なので、カーナビにはヒットしないことが多く、ヒットしたとして目的地がダムの真下の空き地になっていたりするから、油断できない。ダム付近に来たら目視で道を探すことになるのもしばしば。
ただし、建設時ダンプカーが通れる道を作るので、ダムに続く道は意外と整備されているから、ナビ通り走っていて獣道っぽくなってきたらナビが間違っている要可能性が高。その点は注意が必要だ。今回も二度ほど、カーナビを信じていたらUターンも難しいとんでもないところに連れて行かれた。ダムに行く時はご注意ください。

佐渡島、おまけの旅はダム巡りでした。

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