街を歩く

札幌 地下街にできた行列は・・・

自粛解除になった直後の札幌は、予想以上に人出が少なかった。自粛明けで一斉にドバッとあちこちに繰り出す人が多いと思っていたが、地下鉄もJRもガラガラで、飲食店も人影はまばらなまま。
それでも久しぶりに蕎麦を食べようと馴染みの蕎麦屋に入ってみたが、店内には着席禁止マークが大量に貼られている。ソーシャルディスタンスのせいで半分の席が使えない。

もり蕎麦をチャチャっとタグってサッと店を出ると行きたいところだが、意外とそばの出てくるのが遅い。昼時でも客席が埋まらないのだから、おそらく注文が入ってから蕎麦を茹でるのだろう。見込みで茹でるほど客が入らないということらしい。しかし、蕎麦とラーメンは家庭で作っても、どうしてもプロのレベルにはたどり着けない食べ物だけに、お店が開いていてくれるのがありがたい。待たされるくらい平気と言うものだ。

個人的には、蕎麦は盛りに限ると思う

蕎麦を食べる前、地下街を歩いていがついたのだが、なんだかものすごい行列ができていた。これも間隔を開けて並んでいるので、アフターコロナ の新様式なのだろう。札幌三越の開店前にできた行列なのだが、特に限定品の販売があったようでもない。普通の開店前の状態がこうなってしまったのだ。皆さん、そんなにデパートに行きたかったのかとも思うが、並ぶほど待ちわびていたことなのだろうか。自粛の反動と言えば、そうなのかもしれないが・・・。

開店前の行列 翌日は札幌駅前でも同じ光景が

久しぶりに蕎麦屋で蕎麦を食べて感動する人間もいれば、久しぶりにデパートが開いていることで感動する人もいるという、まあ、自粛が生んだそれぞれの価値観の違いを目の当たりにして、いろいろ考え込んでしまった。想像するに、デパートで買い物をしたいわけでもなく、ただただ店内をうろうろと歩き回ることで、普通の暮らしが戻ったということを実感したいのだろうと。

この手の気分がわからないから、政府の対応が非難されているのだな。

街を歩く, 食べ物レポート

洋食屋は久しぶりだったのだが

新宿歌舞伎町を見下ろすビルの中にある洋食屋「はやしや」に久しぶりに行った。自粛が強制されて以来だから3ヶ月ぶりくらいになるのか。店内はソーシャルディスタンス対応で席の間隔が広い。窓際は外に向かっての一人席に変わっていた。

アジフライ定食が一番安い?

定番のオムライスにしようかと思ったが、メニューを見ていたら、いきなりランチ定食、それもアジフライが食べたくなり、洋食屋っぽくないルックスのアジフライ定食を注文。味噌汁に丼飯、まさしく定食だった。醤油とソースがついてくるのが面白い。

アジフライを食べてしまった後で、やはり洋食が食べたくなり、今更ハンバーグ定食を頼むわけにもいかず、米は丼で半分ほど食べてしまったからオムライスという選択肢もない。ふと、ピザを頼んでみようかと思ったのが間違いだった。

チーズ大盛りのミックスピザ

この店のピザはチーズが大盛りで、カットされたスライスを手で持つと、ほぼ完璧にチーズがずり落ちるというボリュームだ。料理としての完成度はどうなのよと言いいたところもあるが、チーズをたっぷり食べたい人向けの「正しいピザ」だ。決してピッツァではない。だから、このピザを食べる時にはフォークまたは箸が絶対に必要で、感覚的にもお好み焼きを食べるのに近い。

半分食べたところで量に負けてほぼギブアップしてしまったが、洋食を食べたという達成感はたっぷりだった。当然、食べ残しの罪悪感も同じくらい・・・。まあ、仕方がない。これも全部自粛強制のせいだと言い訳して、久しぶりの洋食屋をあとにした。

あれから、2週間が経ち「夜の街」関連で、既に新宿は近寄ってはいけない場所になりつつある。次にこの店に行けるのはいつのことだろうか。

それまで、頑張っていてくれ。はやしやさん。

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コロナ対策というべきだろう「喫煙」表示

4月から実施された健康増進法の禁煙強化は、外食産業にとってかなり重大な問題だったのだが、コロナ対策の中で埋もれてしまった。テレビなどのマスメディアでも報道されたのを見た記憶がない。それどころか中小企業が経営する飲食店の休業や閉店の話題が沸騰する中で、あえてこの問題を取り上げるメディアもなかったということだろう。

きっと外向人観光客が多い店だったのだろうと推察される

基本的に飲食店での喫煙は禁止というのが法律の趣旨だが、中小企業が運営する場所は経過措置として喫煙を認めることになっている。
簡単にいうと、大企業が運営するチェーン店は原則アウトだが、個人や中小企業が経営し、客席が100平方メートル以下、つまり30坪以下の店では、20歳未満の客及び従業員を入店させない事を条件に、「店頭に喫煙可能、二十歳未満入店禁止」と表示すれば喫煙できる。
個人的には、この表示をすると非喫煙者が入店を嫌うので、商売的には旨味が足りないと思っていた。現在の全人口の喫煙率は2割程度、つまり8割の人間を敵に回す行為だからだ。喫煙OK表示は目にすることも珍しいことになると思い込んでいた。ところが、このコロナによる、居酒屋を含む飲食業の壊滅状態は、経営者から禁煙と喫煙の損得勘定を考える余裕を奪ってしまった。今そこにある客をどう捕まえるかしか考えられなくなったのだ。

まず、禁煙席を放棄した「全席喫煙OK」という表示で、外向人観光客が壊滅している現状で日本語を含め4カ国語表記。経営者の切実感と長期戦の構えが見える。しかし、喫煙するインバウンド客って、国が特定されそうだが。ピクトグラム付きは確かにグローバルをイメージしたサインだが、アメリカ人の大多数はこれを見たら嫌がるだろうなあ。Under20の入店禁止サインは初めて見た。

この店は一度行ってみたかったのだが こう書かれるとちょっと行きづらいか

もっと積極的なのは、このタバコのサイン、これって法律的にどうかなと思うが、健康増進法の趣旨は理解していないが、法運用は理解していると解釈するべきなのだろう。オフィスビルの地下という立地だけに、そもそも利用者はおっさんに限られていると言うことなので、案外と問題視されないかも知れない。喫煙者にとっては砂漠のオアシス的サインに見えるかも。

一番一般的なサインはこのピクトグラム方式なのか。どちらにしてもここ半年くらいの間に、コロナが収まり商売が正常化すれば、禁煙喫煙のどちらが得かの判断は出来るようになる。今の時点では、激減した客を取り戻すには喫煙可が得策と考える店がそれなりにあると言うことだ。

北海道は道議会庁舎を新築した時に喫煙室を設けると言う話題で盛り上がっている。行政機関の敷地内は全面禁止なのだが、道議会は行政機関ではないと言う理屈だそうだ。北海道では色々とニュースねたになっているようだが、その辺りがこの居酒屋喫煙対応と同じ考え方なのだろうな。

東京周辺で、このOKサインが見つかるか探してみようと思ったら、東京の禁煙条例はもっと厳しいので、どうやら存在できないらしい。

参考までに喫煙率はこちら

http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.html

国の施策についてはこちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html

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コロナの惨禍 日高屋でさえ・・・

首都圏で日高屋といえば低価格のラーメン・中華料理店のチェーンとして知られている。味はそこそこ、値段はお安い、サラリーマンや学生の味方のような店だ。(味はそこそこというのは個人的な感想だが、確か社長もそんなことを言っていたはずだ)

満腹になるキムチチャーハン これに大盛りはいらないと思うが・・・

日高屋での最近のお気に入りは「キムチ炒飯」で、これが実に好物なのだが、人と会う時は避けるべき食べ物で、食べるタイミングが難しい。日高屋のキムチはあまり好みではないのだが、これがキムチチャーハンになるとどうしてこんなに旨くなるのか実に不思議だ。
だいたい日高屋のキャンペーン商品は当たり外れのブレ幅が大きくて(個人的感想です)、それでもついつい食べてしまうのは、このブランドの持つ不思議な魅力、たまには大当たりする新メニューが楽しみだからだ。

怖いもの見たさな弁当ラインナップ なんだか凄いぞ

その大衆路線でいつも繁盛している日高屋が、なんとテイクアウトをしなければならないほど商売が苦しいのだと、店頭で思い知らされた。各種弁当がズラりと並んでいるが、生姜焼き弁当は理解の範疇にある。唐揚げ弁当は定番と言って良いだろう。しかし、ニラレバ弁当とは、なんと常識のはるか上を行く。日高屋支持者からすれば当たり前なのかなあなどと思いもするが、持って帰ってどこで食べるのだろうとか、食べ終わった後で容器は洗わないと匂いがすごいのではないかと余計なことをたくさん考えてしまった。

確かにラーメン専門店だったら難しいテイクアウトも、日高屋だったらこなせるのだ。頑張って、このコロナ・アタックの時代を乗り越えてまた元気なおじさん食堂に戻って欲しい。個人的には日高屋でイカの唐揚げを肴にホッピー飲むのが好きなのだ。

がんばれ、日高屋。

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コロナ対策の日々 札幌で張り紙あれこれ

1月も終わり頃は、まだコロナ騒動が今ほどになっていなかった。怒涛のように中国人がマスク買い占めをしていた時期でもあったのだね。それからしばらくして、日本に入国制限が始まったが、あまりにも遅かったとうことだ。忘れてはいけないのが、これがたった3ヶ月前だったことだ。

それにしても中国頑張れという、どこか高みの見物的余裕だったのだな。

まだ春節観光客が来ていた頃の表示 日本にも余裕があったのかな

確か先週まではマスクが買えていたと思ったドラッグストアの光景。それくらい一気にマスク買いたい人が押し寄せて対応に追われたということだ。店頭でのマスクありません掲示は、この時はまだ珍しかった。

このあと、ドラッグストアは酷い目に遭うことになる。日本人客からの暴言という、サービス業では想像できなかった事態。

マスク在庫ありません  これが悲痛

チェーン店では一番対応が早かったスタバだが、結局このあとはすべての飲食店が休業と閉店の嵐に巻き込まれていった。

東日本大震災後の当時の政府の対応もひどいものだった。あれは一生忘れないが、その時の政府を批判して成立した現政権も、コロナという大災厄に対応しているかと言えば、ほぼ失格。どんぐりの背比べというとどんぐりに失礼なレベルだ。

今回は、東北地方だけではなく日本全国にわたる大騒動だけに、もたないだろうな。

お得意の公共事業もオリンピックで無理しすぎてもう何も残っていないし。あとは、「めざせ、世界のマスク工場」くらいかな。

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串鳥で一人飲みは哲学的になる?

普段から当たり前に使っているものが使えなくなると、何やら、ものすごい喪失感に襲われる。この外出自粛の時期で、一番こたえているのは焼き鳥屋に行けないことかもしれない。ファミリーレストランもハンバーガ屋も仕方がないと諦められる。鮨屋や居酒屋も同じだ。ボディブローのように効いているのがラーメン屋とか蕎麦屋とかの麺麺グループだが、これは内食でもなんとかなる。決定的にダメなのが、安くて旨い焼き鳥屋だろう。

北海道スタイルのもっきりで千歳鶴を飲みながら、焼き鳥が出てくるのを待つ時間というのは、なかなか一人酒をする時のお作法というか、決まりごとというか、ルーティンというか。なんともありがたさを感じる時間だ。

もっきり 常温よりちょっと冷たい千歳鶴

串鳥のメニューを見るたびに、いや、おっしゃる通りと思う。焼き鳥は安価で安直な食べ物だ。高級焼き鳥屋に行き、一本500円もする高級焼き鳥をたのめば、それは確かに旨い。銘柄地鶏の歯応えや旨味は価格に見合った満足感はある。ただ、なんとなく違うという気がする。例えていえば全国チェーンのハンバーガー店でグルメバーが1500円みたいな感じだろうか。一杯2000円の超絶美味い黒毛和牛100%の牛丼を頼んだみたいなものだろうか。うまさは実感できるが、支払った金額を考えると目がくらむみたいな話だ。

まさしくその通りと言いたいメニューに勇気づけられる

串鳥の焼き鳥は1本120−150円くらい。リーズナブルな価格帯だ。東京ではひと串50円の廉価焼鳥屋はあちこちにある。それでも串鳥のほうが良さそうに思えるのは、品質と量のバランスが良いからだろう。
一気に五百店近くまで拡大した鳥貴族が、北海道に侵攻しがたいのは、明らかに串鳥の存在があるからだ。すでに札幌市内を中心に厚い店舗網を築いている上に、それぞれの地域で良い場所を抑えている。そこに戦争を仕掛けるとしたら、焼き鳥屋としてはずいぶん良い立地に出さなければならない。おそらく繁華街の中でマクドナルド の隣みたいな場所だ。二級立地で、おまけに二階や地下でも戦闘できる、勝ち残れるというのが鳥貴族の出店力だが、串鳥の横でそれができるかというと、かなり疑問だ。これまでなれ親しんできた「鳥貴族的立地」では、串鳥に完敗するだろう。
味で圧倒的に相手を上回れなければ、場所が劣る時、競合ブランドとは勝負できない。
メニューも価格帯も差がないのだから、最初っから戦争をしようとしないのは正解だ。
などと1人で焼き鳥を食べながら考えていた。

首都圏では鳥貴族の侵攻が一段落したようだが、迎撃に失敗した焼き鳥ブランドはたくさんある。業績悪化に苦しむ居酒屋が新業態として焼き鳥屋に挑戦したが、死屍累々というお粗末な結果になった。鳥貴族は自家中毒的に出店が止まっているが、潜在的な戦闘力は強いので、首都圏外にもじわじわ出店するだろう。
串鳥との最初のバトルは仙台になるのだと思うが、そこで勝負をかけないと北海道上陸は夢のまた夢になる。

鶏皮ポン酢は、絶品だ

カウンターで千歳鶴をちびちび飲みながら、鶏皮ポン酢と串3本も食べると、これは実にちょうど良い腹具合で。おまけにもう一杯お代わりをしたら本日は終了。
焼き鳥屋のカウンターであれこれ妄想するのは、オヤジの特権ではないかと思いつつ撤収するのだ。

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コロナのもたらしたもの メディアの横暴

現在進行形で続いている「コロナ禍」だが、テレビ、新聞を中心としたメディアの暴走には随分と腹立たしい思いがあるので、チョとだけブツブツと書いてみる。

コロナの医学的な「エセ知識」や「インチキ対応」については、この3ヶ月の報道で随分暴かれてきた。2月に誰かが偉そうに言っていたコロナなんか怖くないとか、マスクなんて役に立たないとか、コロナ対策よりインバウンド重視などなど。だいぶインチキな発言がバレてしまい、「そんなつもりで言ってはいなかった」と今や必死で弁明する医療従事者、評論家、コメンテーターは一山いくらで出現しているが、すぐにいなくなるのでそれは仕方がないとしよう。

確実にダメなのは「売り切れ」などを報道することだった。トイレットペーパーが売っていないことを報道して、一体誰が得をするのか。それが飛び火をして冷凍食品がなくなるのは、全くお笑いだが、ニュースの名の下に流言飛語を流せば、それはもはや報道ではない。コロナ関連の報道については、厚生労働省の発表が信じられないという論点も目立つ。確かに、厚労省は隠蔽とは言わないまでも事実の公開レベルが低すぎて遅すぎるとは思う。しかし、そこに提灯記事を書いても仕方がないだろうし、根拠のない(医学的裏付けのない)批評ばかりしているメディが多すぎる。「偽情報も売れれば商売」という、メディアの精神の低廉さ。そして、これをネット上で遠慮なく罵るという環境がすでにある以上、メディアの情報は大多数がインチキ扱いされるのはもはや常識だろう。
メディアの経営陣(おおむね60代から70代のIT理解が足りない)の総入れ替えでも起きない限り、このメディアの出来の悪いサーカス的デマの流布は治るはずもないのだ。

しかし面白いのが、冷凍食品でも売り切れ筋が違うことだった。例えば冷凍パスタではメーカー品の高級商品は味に関わらず全部売れ残っていた。売り切れていたのはPB品でこれは全滅。安価な商品もほぼ消滅。残っているのは和風味という微妙な選択肢。
買い占め客の心理状態を読むと実に興味深い。
「大量に買うなら安いもので良い」という身も蓋もない心理なのだろう。後は自分の家の冷凍庫の容量との兼ね合いか。冷凍調理米飯でも傾向は似ていて、残っているのは少量包装で高額な「グルメ系」ばかり。カップ麺でも売り切れ筋には偏りがあったが、袋麺は「隣の国の辛い麺」だけが残っていたのが、これまた微妙な感じだった。

しかし、極めて個人的に困ったものが「納豆」の消滅。東日本大震災の時も納豆はしばらく売り場から消えていたが、あの時は生産が止まったためで仕方がなかった。ちなみに震災から3週間くらい経って、関東ではまだ納豆が無かった頃に北海道出張したら、スーパーにあふれるほど納豆が並んでいて、思わず土産に買って帰ろうかと思った。つまり、あの時は関東と東北だけ納豆がなくなっていたのだろう。しかし、今回は全国規模に違いない。

西日本の非納豆消費社会ではあまり話題にはならないかもしれないが、納豆文化圏、納豆消費圏である東日本では、メディアにより起こされた「許し難き蛮行」と言いたい。
まさか納豆業界から多大な裏金が流れたはずもないので、やはり「コロナネタ」で一儲け、視聴率稼ぎをしようという阿漕なメディアの思惑しか感じられない。そんなに納豆がコロナ対策になるというなら、政府配布のマスク報道するより、全国に100箇所納豆工場を作ろうキャンペーンでもやりたまえと言いたい。

納豆ファンとしては、「このデマ?を流したテレビ局」の仕打ちは絶対忘れないからな。昔インチキ情報を流して潰れた「ウンチク系」番組と一緒だ。個人的に密かにネガティブキャンペーン(参加者1名のみ)を貼ってやると、たいへん恨みに思っている。しかし、自粛要請が始まってからも納豆不足は治らないので、ひょっとして本当に納豆は効き目があるのと思い始める自分を叱咤激励しなければならない。

「納豆は嗜好品」「発酵食品だけでは健康は保てない」「伝統食なら梅干も食べよう」を三つのテーマに地道な活動を続けたいと思う所存。

結論は、メディアを信じちゃいけないよ。視聴率のためなら「人」を貶めるのもへっちゃらな体質が治るまでは。某公営放送も体質は似たようなものだし、あの局には強制的に支払わされているから、こちとらスポンサーだ、フン。

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皇居の見えるカフェ 続き  隣にある場所

日比谷ミッドタウンにある皇居の見えるカフェのとなりが、ワークスペースというレンタル会議室的な場所だった。少人数で打ち合わせをするには、便利な場所だと思う。

顔突き合わせての会議は会社ではなく・・・

オープンスペースで、内緒話には向かないかもしれないが、喫茶サービスもあり電源が使用可能で、これはテレワーク時代の都心の集合地として使えば、便利この上ないななどと考えた。

オープン空間は嬉しい

そして、会議に疲れたらレストランも隣にあるので、気分転換も簡単にできるし・・・。当然日比谷なので、おしゃれ系ブランチとかティーブレイクみたいな「かたかな」が似合いそうな雰囲気でもある。

おしゃれな「カタカナ」レストラン 食堂ではない

レストランの脇からテラスにでると、そこは空中楼閣というか、空中庭園というか。ビルディングの中とは思えない空間だ。

空中庭園

ガラスの壁の向こう側に広がるのは日比谷公園で、公園の反対側は日本の魑魅魍魎が巣食う霞ヶ関界隈。真っ当な市民は近ずいてはいけない場所だし、小学生などは精神汚染されるので立ち入り禁止にすべきだ。

日比谷公園を見る

日比谷公園の中からは、その危ない世界が見えないが、脇から少し高度をとってみると見える景色だ。

東京は意外と高低のある街なので、日比谷公園を超えたあたりから西は台地が下っていく坂道になる。だから、妙に見通しがよく見えるが、その先の坂道の下にあるのが霞ヶ関界隈と国会議事堂に生息する人種がよく利用する赤坂。赤坂を見下ろすように立っているのが、霞ヶ関の主の首相官邸。

地平線の手前が魑魅魍魎の巣食う世界だ

なんだか負のオーラが満喫できそうな場所だ。などと、日比谷公園を見下ろしながら思ってしまった。

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浅き春の北国

札幌の街では3月後半になると、歩道も含め路面から雪が消える。昔は4月の一週目、入学式の頃まで道はぐずぐずだった記憶があるから、この辺りは温暖化の影響で雪解けが早くなったという理解で良いのだ。

歩道に滑り止めの砂の跡

札幌の都心部ではビルの建て替えが進むたびに歩道がロードヒーティング化されるので、都心部でも雪のある歩道(氷になって滑る歩道)と雪のない安全な歩道がマダラに存在する。
その雪が氷に変わる滑って転ぶ危険な歩道には、細かい砂を撒いて滑り止めにする。ところが、氷の出来方が均一ではないので、氷の厚いところと薄いところができて、その厚い氷の部分には当山たくさん滑り止めの砂を撒く。結果的に雪が溶けると、砂のたくさんある場所と少ない場所だ出来・・・。こんなマダラな汚らしい歩道の光景が出現する。特にビルの管理者が歩道の清掃をしないでサボっていると、ジャリジャリとした歩道になる。これも毎年起きる光景だが、この砂は結局誰がお掃除することになっているのだろう。市役所の請負業者の担当なのだろうか。これは解けない疑問というものだ。

昔はガツの中旬くらいまでこんな感じの残り雪があった

都心部にある小学校の校庭の片隅で、日当たりの悪い場所にはこうして雪が残ったりする。場所によっては5月くらいまであることも。誰にも邪魔にならないような場所なので、放置されているということだ。昔はこんな放置残雪が市内のあちこちにあったものだが、今はほとんど見られない。3月からの気温上昇が激しいのだろう。雪が溶けると、その中から何だか訳のわからないものが出現することも多い。冬の間に、これは見つからないだろうと、ポイ捨てされたゴミが出てきたりする。空き缶やゴミの入ったポリ袋、その他イロイロ。手袋が片方などというのは可愛い方で、女性の下着とかゴム長靴右足のみとか、意味不明なものを発見したことがある。ずいぶん昔には、すすきのの外れで冬の間に行方不明になっていた酔っ払いが凍死者として発見されたみたいな怪しい記憶もあるが。最近はさすがにそんなこともないようだ。

観光名所 同町赤煉瓦庁舎前 人影なし

北海道庁赤煉瓦庁舎前は、実におしゃれな都会風の回廊というか、フォトジェニックな場所だ。さすがにここは管理が行き届いているようで、実にきれいになっているが、なぜか一人の観光客もいない。いつもと同じように北国の街に訪れた春の息吹なのだが、今年の春はいつもと違う厳しさなのだね。

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一人飲み 日本蔵元酒直営店

うまい酒の飲み方には二通りあると思う。一つ目は良き友人とうまいものを食べながらあれこれ話をしていく中で飲む酒だ。歓談、お話が中心で酒がその脇役という格好になる。もう一つは、一人で好きな酒を好きなだけ好き勝手に飲むという「一人酒」で、これは酒が主役になる。どうも歳をとってくると、周りの意見を聞きながらの歓談が億劫になってきて(要はわがままになり、俺の話を聞け、嫌なら帰れみたいな、昔は大嫌いだったジジイ特性が自分の中にも出てきたらしい)、うまい酒が飲めれば会話などいらない気分になることが多い。この一人沈黙モードが楽しめるようになると、もはや立派に人生の黄昏ステージと言える。

千歳鶴の樽酒

札幌の千歳鶴ブランドは酒を始めて飲んだ時からずっとお世話になっている。元は札幌酒造、それが日本製酒という会社になり、東日本の日本酒シェアの大半を占めていた時期もある。今は札幌で日本酒を頼むと、全国の地酒が選べる良き時代だが、やはり千歳鶴が一番気分的によろしい。一号升に盛り塩で飲むというストロングスタイルでまず一杯。

ニシン漬け

酒の肴には、この時期限定の自家製ニシン漬け。ザクッと切った大振りの大根がうまい。身欠にしんから出た魚くささがうまさの源泉だ。千歳鶴を飲む時は、季節の魚の刺身とかエゾシカ肉の炙り焼きとか、そんなごちそうはいらない気がする。すけそうだらの鱈子を甘辛く煮たものとか、ニシン漬けとか、そんな素朴の料理が似合う。焼き鳥だったら、もも肉タレで焼いて唐辛子たっぷりみたいな感じだ。北海道的には豚精串みたいな、野蛮な食い物が良いとも思う。だから、直営店に置いてある千歳鶴の高級大吟醸シスターズには、どうにも注文する気が起きない。(千歳鶴大吟醸は間違いなくうまいのですよ)

酒と魚を堪能できる造り酒屋直営

杉玉がぶら下がる入り口の暖簾をくぐる時、今日は何を飲もうかといつも考えるのだが、結局注文するのは樽酒か熱燗、それも普通酒になる。酒の等級でもなく、味の良さでもなく、同行者への気兼ねもなく。自分の好みだけで選べるのが「一人酒」の良いところだと・・・。そういえば、この店では外国人客に会ったことがない。

多分日本酒のラインナップが難しすぎるのだろうな。