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コロナのもたらしたもの メディアの横暴

現在進行形で続いている「コロナ禍」だが、テレビ、新聞を中心としたメディアの暴走には随分と腹立たしい思いがあるので、チョとだけブツブツと書いてみる。

コロナの医学的な「エセ知識」や「インチキ対応」については、この3ヶ月の報道で随分暴かれてきた。2月に誰かが偉そうに言っていたコロナなんか怖くないとか、マスクなんて役に立たないとか、コロナ対策よりインバウンド重視などなど。だいぶインチキな発言がバレてしまい、「そんなつもりで言ってはいなかった」と今や必死で弁明する医療従事者、評論家、コメンテーターは一山いくらで出現しているが、すぐにいなくなるのでそれは仕方がないとしよう。

確実にダメなのは「売り切れ」などを報道することだった。トイレットペーパーが売っていないことを報道して、一体誰が得をするのか。それが飛び火をして冷凍食品がなくなるのは、全くお笑いだが、ニュースの名の下に流言飛語を流せば、それはもはや報道ではない。コロナ関連の報道については、厚生労働省の発表が信じられないという論点も目立つ。確かに、厚労省は隠蔽とは言わないまでも事実の公開レベルが低すぎて遅すぎるとは思う。しかし、そこに提灯記事を書いても仕方がないだろうし、根拠のない(医学的裏付けのない)批評ばかりしているメディが多すぎる。「偽情報も売れれば商売」という、メディアの精神の低廉さ。そして、これをネット上で遠慮なく罵るという環境がすでにある以上、メディアの情報は大多数がインチキ扱いされるのはもはや常識だろう。
メディアの経営陣(おおむね60代から70代のIT理解が足りない)の総入れ替えでも起きない限り、このメディアの出来の悪いサーカス的デマの流布は治るはずもないのだ。

しかし面白いのが、冷凍食品でも売り切れ筋が違うことだった。例えば冷凍パスタではメーカー品の高級商品は味に関わらず全部売れ残っていた。売り切れていたのはPB品でこれは全滅。安価な商品もほぼ消滅。残っているのは和風味という微妙な選択肢。
買い占め客の心理状態を読むと実に興味深い。
「大量に買うなら安いもので良い」という身も蓋もない心理なのだろう。後は自分の家の冷凍庫の容量との兼ね合いか。冷凍調理米飯でも傾向は似ていて、残っているのは少量包装で高額な「グルメ系」ばかり。カップ麺でも売り切れ筋には偏りがあったが、袋麺は「隣の国の辛い麺」だけが残っていたのが、これまた微妙な感じだった。

しかし、極めて個人的に困ったものが「納豆」の消滅。東日本大震災の時も納豆はしばらく売り場から消えていたが、あの時は生産が止まったためで仕方がなかった。ちなみに震災から3週間くらい経って、関東ではまだ納豆が無かった頃に北海道出張したら、スーパーにあふれるほど納豆が並んでいて、思わず土産に買って帰ろうかと思った。つまり、あの時は関東と東北だけ納豆がなくなっていたのだろう。しかし、今回は全国規模に違いない。

西日本の非納豆消費社会ではあまり話題にはならないかもしれないが、納豆文化圏、納豆消費圏である東日本では、メディアにより起こされた「許し難き蛮行」と言いたい。
まさか納豆業界から多大な裏金が流れたはずもないので、やはり「コロナネタ」で一儲け、視聴率稼ぎをしようという阿漕なメディアの思惑しか感じられない。そんなに納豆がコロナ対策になるというなら、政府配布のマスク報道するより、全国に100箇所納豆工場を作ろうキャンペーンでもやりたまえと言いたい。

納豆ファンとしては、「このデマ?を流したテレビ局」の仕打ちは絶対忘れないからな。昔インチキ情報を流して潰れた「ウンチク系」番組と一緒だ。個人的に密かにネガティブキャンペーン(参加者1名のみ)を貼ってやると、たいへん恨みに思っている。しかし、自粛要請が始まってからも納豆不足は治らないので、ひょっとして本当に納豆は効き目があるのと思い始める自分を叱咤激励しなければならない。

「納豆は嗜好品」「発酵食品だけでは健康は保てない」「伝統食なら梅干も食べよう」を三つのテーマに地道な活動を続けたいと思う所存。

結論は、メディアを信じちゃいけないよ。視聴率のためなら「人」を貶めるのもへっちゃらな体質が治るまでは。某公営放送も体質は似たようなものだし、あの局には強制的に支払わされているから、こちとらスポンサーだ、フン。

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皇居の見えるカフェ 続き  隣にある場所

日比谷ミッドタウンにある皇居の見えるカフェのとなりが、ワークスペースというレンタル会議室的な場所だった。少人数で打ち合わせをするには、便利な場所だと思う。

顔突き合わせての会議は会社ではなく・・・

オープンスペースで、内緒話には向かないかもしれないが、喫茶サービスもあり電源が使用可能で、これはテレワーク時代の都心の集合地として使えば、便利この上ないななどと考えた。

オープン空間は嬉しい

そして、会議に疲れたらレストランも隣にあるので、気分転換も簡単にできるし・・・。当然日比谷なので、おしゃれ系ブランチとかティーブレイクみたいな「かたかな」が似合いそうな雰囲気でもある。

おしゃれな「カタカナ」レストラン 食堂ではない

レストランの脇からテラスにでると、そこは空中楼閣というか、空中庭園というか。ビルディングの中とは思えない空間だ。

空中庭園

ガラスの壁の向こう側に広がるのは日比谷公園で、公園の反対側は日本の魑魅魍魎が巣食う霞ヶ関界隈。真っ当な市民は近ずいてはいけない場所だし、小学生などは精神汚染されるので立ち入り禁止にすべきだ。

日比谷公園を見る

日比谷公園の中からは、その危ない世界が見えないが、脇から少し高度をとってみると見える景色だ。

東京は意外と高低のある街なので、日比谷公園を超えたあたりから西は台地が下っていく坂道になる。だから、妙に見通しがよく見えるが、その先の坂道の下にあるのが霞ヶ関界隈と国会議事堂に生息する人種がよく利用する赤坂。赤坂を見下ろすように立っているのが、霞ヶ関の主の首相官邸。

地平線の手前が魑魅魍魎の巣食う世界だ

なんだか負のオーラが満喫できそうな場所だ。などと、日比谷公園を見下ろしながら思ってしまった。

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浅き春の北国

札幌の街では3月後半になると、歩道も含め路面から雪が消える。昔は4月の一週目、入学式の頃まで道はぐずぐずだった記憶があるから、この辺りは温暖化の影響で雪解けが早くなったという理解で良いのだ。

歩道に滑り止めの砂の跡

札幌の都心部ではビルの建て替えが進むたびに歩道がロードヒーティング化されるので、都心部でも雪のある歩道(氷になって滑る歩道)と雪のない安全な歩道がマダラに存在する。
その雪が氷に変わる滑って転ぶ危険な歩道には、細かい砂を撒いて滑り止めにする。ところが、氷の出来方が均一ではないので、氷の厚いところと薄いところができて、その厚い氷の部分には当山たくさん滑り止めの砂を撒く。結果的に雪が溶けると、砂のたくさんある場所と少ない場所だ出来・・・。こんなマダラな汚らしい歩道の光景が出現する。特にビルの管理者が歩道の清掃をしないでサボっていると、ジャリジャリとした歩道になる。これも毎年起きる光景だが、この砂は結局誰がお掃除することになっているのだろう。市役所の請負業者の担当なのだろうか。これは解けない疑問というものだ。

昔はガツの中旬くらいまでこんな感じの残り雪があった

都心部にある小学校の校庭の片隅で、日当たりの悪い場所にはこうして雪が残ったりする。場所によっては5月くらいまであることも。誰にも邪魔にならないような場所なので、放置されているということだ。昔はこんな放置残雪が市内のあちこちにあったものだが、今はほとんど見られない。3月からの気温上昇が激しいのだろう。雪が溶けると、その中から何だか訳のわからないものが出現することも多い。冬の間に、これは見つからないだろうと、ポイ捨てされたゴミが出てきたりする。空き缶やゴミの入ったポリ袋、その他イロイロ。手袋が片方などというのは可愛い方で、女性の下着とかゴム長靴右足のみとか、意味不明なものを発見したことがある。ずいぶん昔には、すすきのの外れで冬の間に行方不明になっていた酔っ払いが凍死者として発見されたみたいな怪しい記憶もあるが。最近はさすがにそんなこともないようだ。

観光名所 同町赤煉瓦庁舎前 人影なし

北海道庁赤煉瓦庁舎前は、実におしゃれな都会風の回廊というか、フォトジェニックな場所だ。さすがにここは管理が行き届いているようで、実にきれいになっているが、なぜか一人の観光客もいない。いつもと同じように北国の街に訪れた春の息吹なのだが、今年の春はいつもと違う厳しさなのだね。

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一人飲み 日本蔵元酒直営店

うまい酒の飲み方には二通りあると思う。一つ目は良き友人とうまいものを食べながらあれこれ話をしていく中で飲む酒だ。歓談、お話が中心で酒がその脇役という格好になる。もう一つは、一人で好きな酒を好きなだけ好き勝手に飲むという「一人酒」で、これは酒が主役になる。どうも歳をとってくると、周りの意見を聞きながらの歓談が億劫になってきて(要はわがままになり、俺の話を聞け、嫌なら帰れみたいな、昔は大嫌いだったジジイ特性が自分の中にも出てきたらしい)、うまい酒が飲めれば会話などいらない気分になることが多い。この一人沈黙モードが楽しめるようになると、もはや立派に人生の黄昏ステージと言える。

千歳鶴の樽酒

札幌の千歳鶴ブランドは酒を始めて飲んだ時からずっとお世話になっている。元は札幌酒造、それが日本製酒という会社になり、東日本の日本酒シェアの大半を占めていた時期もある。今は札幌で日本酒を頼むと、全国の地酒が選べる良き時代だが、やはり千歳鶴が一番気分的によろしい。一号升に盛り塩で飲むというストロングスタイルでまず一杯。

ニシン漬け

酒の肴には、この時期限定の自家製ニシン漬け。ザクッと切った大振りの大根がうまい。身欠にしんから出た魚くささがうまさの源泉だ。千歳鶴を飲む時は、季節の魚の刺身とかエゾシカ肉の炙り焼きとか、そんなごちそうはいらない気がする。すけそうだらの鱈子を甘辛く煮たものとか、ニシン漬けとか、そんな素朴の料理が似合う。焼き鳥だったら、もも肉タレで焼いて唐辛子たっぷりみたいな感じだ。北海道的には豚精串みたいな、野蛮な食い物が良いとも思う。だから、直営店に置いてある千歳鶴の高級大吟醸シスターズには、どうにも注文する気が起きない。(千歳鶴大吟醸は間違いなくうまいのですよ)

酒と魚を堪能できる造り酒屋直営

杉玉がぶら下がる入り口の暖簾をくぐる時、今日は何を飲もうかといつも考えるのだが、結局注文するのは樽酒か熱燗、それも普通酒になる。酒の等級でもなく、味の良さでもなく、同行者への気兼ねもなく。自分の好みだけで選べるのが「一人酒」の良いところだと・・・。そういえば、この店では外国人客に会ったことがない。

多分日本酒のラインナップが難しすぎるのだろうな。

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皇居の見える日比谷のカフェ

日比谷にできたミッドタウンがおしゃれなビルだというのは聞いていたが、埼玉原住民にとってはなかなか日比谷や銀座界隈に出かける機会がなかった。お天気が良いこともあり、新橋からお散歩してみた。ロイヤルが運営するカフェで散歩の後の一休みだ。

おしゃれなカフェで、明るい店はなかなか珍しい

アイスコーヒーの出し方がおしゃれだなあと思うが、この辺りがやはり大都会の洒落っ気というか、さりげなく威張っているところだななどと思う。しかし、ここは日比谷だ。新宿でもなく渋谷でもない。昔の農村の集落(渋谷村ね)や都落ちの宿場町(内藤新宿ね)ではないので、江戸城直下なのだ。江戸時代の縄張り感覚で考え直してみれば、日比谷は大人の街でアップタウンなのだ。

アイスコーヒー、グラス?がおしゃれ

大きな窓の近くの席は日差しが入ってきて明るい。裏路地にある薄暗いカフェは苦手なので、これは健康的でありがたいなどと思うのが都会人でない証拠だ。ウッドデッキは目に優しい。打ちっぱなしのコンクリートの壁や床は嫌いだ。都会的な、アーバンななどと言われてもフンってものだ。昼時であれば、ここでおしゃれなランチを食べたのになとちょっと反省した。

テラスはウッド

ウッドデッキの向こうに広がるのは南側から見た皇居と、丸の内のオフィスビル。150年続く日本の中心地だ。アイスコーヒーを飲みながら、この日本の中心地を眺められるとは、これはまた豪勢な光景だななどと感心していた。例えば、京都で清水寺を見ながらお茶お飲むとか、大阪城を見ながら食事をするとかいうことができる場所は、それなりに存在しているだろうけれど、皇居を見ながら(この首都東京の都心にある森を見ながら)のカフェ飯というのは、ひときわ価値が高い気もする。皇居正面のホテルや丸の内のオフィスビルからでも、この光景は見られるとは思おうのだが。一般市民が自由にはいれるかというとね・・・。

左に見える森が皇居

皇居の反対側には日比谷公園が広がり、その向こうはもう一つ別の日本の中心地。霞ヶ関界隈は、もう少し魑魅魍魎の住む妖怪変化の世界のような気もするので、あまり近寄りたくはないが。日比谷公園もこうして高い場所から風景を切り取ってみると、なんだかセントラルパーク(ちょっとしょぼい版)みたいな気がしてくる。

日比谷公園もニューヨークのセントラルパークみたいに見える場所

まだまだ東京には、知らない風景があるなと思いつつ、田舎町にある我が家に戻るのでありました。日比谷周辺からは、翔んで埼玉に行く直行便があるのでそれなりに便利なのだよ。

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新宿の片隅で 一杯やる楽しみ

かなり前から気になっていた看板「中央線酒場」。新宿アルタの裏通りにあるビルの二階の小さな居酒屋だ。ちょっと新宿で寄り道一杯と書かれている。つまり、新宿をJR中央線で通過していくときにたまたま途中下車した人向けと言う特殊空間なのだね、と思っていたのだ。
となると来客者は近場で言えば中野、高円寺あたり、遠くは立川、八王子、高尾あたりまでの中央線沿線住人限定か。
なんてことがあるはずもない。新宿には西武新宿線で、あるいは埼京線で埼玉県人も多数出没しているのだ。小田急線では神奈川県人も登場するし。総武線を使えば千葉県人も参戦可能と言う超スーパーターミナル駅新宿だから。

小ぶりな居酒屋 開店午後3時

ただ、新宿アルタ裏は歌舞伎町に行くまでの通り道ということもあり、こうした小体な店がたくさんある。そもそも看板の下の入り口が、中央線酒場の入り口かと思ったら違うのだ。赤提灯の左側にある細い階段を二階まで登っていく。紛らわしい。

二階に上がってみれば、テーブルが10卓ばかりある。小ぶりな店だが、なんとはなしにこれぞ居酒屋だと言う感じがしっかり漂う。そうなれば注文するのは、熱燗にポテトサラダで決まりだ。ここでマグロの刺身など頼んではいけない。ポテトサラダの代わりにマカロニサラダは許す。冷えたビール、中生で一気にと言うのもいただけない。なぜかと言えば、店内の雰囲気はほとんど八代亜紀の舟歌だからだ。あぶったイカもいいのだが、昭和の酒の肴といえば自家製ポテトサラダに限る。
流石に居酒屋チェーンでよく出る白い小皿にポテサラがディッシャーでひとすくい的な味気のない盛り付けではない。おそらく大量に作ったポテトサラダが大きい密閉容器に入っていて、蓋を開けたらそこから菜箸でひとつまみ、ふたつまみと取り出しました的な不規則な盛り付けだ。おまけのように千切りキャベツと胡瓜とミニトマト。これが昭和の居酒屋的美学なのだ、と一人興奮しながら、ポテサラをつまみに銚子を一本あければ、世の中とても平和で幸せな気分になる。

これぞ飲み屋のポテサラ

新宿の片隅で誰の邪魔もしないでひっそり飲む、と言うのにはふさわしい店だった。

お調子のお変わりはせず、静かに退転するのが一人飲みのお作法というものだ。

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日比谷をぶらりと

日比谷ミッドタウンが完成してから随分経ったが、やはり埼玉の田舎から日比谷はそれなりに距離があるので、なかなか訪れる機会がなかった。新橋からお散歩がてら日比谷まで歩いたのは、単純にお天気が良かったからなのだが、ミッドタウンの地下は東京メトロ日比谷駅直結なので、地下にはレストランとショッピングエリアがある。腐っても鯛というか、アップタウン日比谷だけに雑貨店ですらお洒落の極み。立ち飲み屋があるが、そこではフルートグラスで日本酒を飲み一杯700円?くらいだった。角打ちと言うよりスタンディングバーなので、入るのに気後れするレベルだった。(逃げてきた)日比谷フードホール

そのミッドタウンの地下にあるフードコンプレックス、日比谷フードホール。アップタウンのおしゃれさが全開でフードコートではないのだよ、というプライドがプンプンする。フードコートの定番ファストフードなど見当たらない。真ん中に共有テーブルもあるが、基本的には自店のセッティングで遠いうことのようだ。

あまり空腹でもなかったので、全部素通りという暴挙をしてしまったが、これはきっとランチの時にしっかりと食べに来るのが良さそうな場所だ。なんとなく自分がすごしだけ偉くなった?ような気分になるだろう。これが都会のおしゃれ空間だという自己満足。あるいは、夜の一人でお洒落飯という感じか。絶対に自分の部屋でカップ麺を一人で食べたりしないオーラを全開で解放する、都会人の憂鬱の極みだ。友達とここでご飯を食べるという気分にはならないような気もする。

ミッドタウンと地下でつながっている通路に、映画俳優の手形が飾ってあった。ロスアンゼルスのチャイニーズシアター前みたいなものか。やはり女性の手形は小さい。ため息が出るほど小さい。大型の手形は男が多いが、女優でもあれっていう大きさもあったりするので、一つ一つゆっくりみて歩くのが良いようだ。

個人もいれば現役の俳優もいる。出演作を思い出しながらみて歩く。日比谷のひっそり書くれ名所だなと思った。

街を歩く, 食べ物レポート

飲む前と飲んだ後

これまで散々と酒を飲んできて学んだことは多いが、安全に飲むために心がけているのが、空腹で飲みに行かないことだ。特に仕事が終わった後、腹を減らして飲みにいくと、ついつい飲みすぎる。満腹で酒を飲むのがしんどいことはわかっているが、空腹では何かを食べる以上に酒を胃袋に放り込んでしまうからなのだ。とりあえずビールで腹を膨らませてなどと考えると、翌日ひどい目に遭う。

ゴマ蕎麦で盛り一枚

そこで、夕方に飲みにいくときに、待ち合わせの時間まで余裕があると軽くそばを食べたりするのだが。これが牛丼やカレーなどの米飯系になると、満腹になってしまうのでまずい。バーガーなどでも良いのだろうが、だいたい酒を飲むときには肉か魚をつまみにすることが多いので、そこは避けたいところだ。
無難なところで盛り蕎麦を選ぶことが多い。シンプルイズベストだし、蕎麦は腹熟れが良いからという理由もある。この「飲む前のもりそば」は軽めにしなければいけない。間違って大盛りなど頼んではいけない。すっとそばをたぐって、そこにお銚子一本みたいな誘惑を振り切って、蕎麦湯を啜るのがよろしいのだ。

初めて食べたキムチチャーハン GJ!

酒を飲んだ後、締めにラーメンというのは体に良くないと言われるが、あれは本当だろうかと思う。確かに麺を完食し、スープを飲み干せば・・・とは思うが、自分の経験で言えば、飲んだ後のラーメンは食べ残すことが多いような気がする。締めパフェなる最近の流行り物と比べてどうなのだろうか。
などと考えながら、無謀にも飲んだ後の締めをキムチチャーハンにして見た。これは旨い。キムチチャーハンなど・・・、邪道な食い物だとずっと思っていたのだが(個人的には、キムチが好きなので、白飯にキムチで十分だと信じていた)、ちょっとした気の迷い?で頼んでみたら、いや実にうまいではないか。チャーハンの上手な中華料理屋は意外と少ないと思う。塩加減だったり、油の加減で、味が随分と変わるので、好みの味のチャーハンを出してくれる店は、なかなか貴重なのだ。

確かにキムチの味は強烈ななので、微妙な味付けは吹き飛ばされてしまうだろうが、このニンニクがたっぷり効いた炒め飯は、暴力的な味付けだが旨い。飲んだ後の締めにはこれくらい強烈な食べ物が良いかもしれないと思ったのだが。翌朝目覚めてから、体の匂いに気がついた。あまりにもニンニク臭い。体のあらゆる汗腺からニンニクの匂いが吹き出しているような気分だ。一体どれだけキムチを食べたことになるのだろう。チャーハンだから気がつかなかったのか。これでは出張に行ったときくらいしか食べるチャンスはなさそうだ・・などと反省する羽目になった。
キムチ恐るべし。

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所沢の名所 航空公園

所沢の町のほぼ真ん中、市役所のある広大な敷地が所沢の名所? 通称「航空公園」、正式には「所沢航空記念公園」というそうだ。

元々は帝国陸軍の飛行場、航空基地として開かれた場所で、戦後は米軍に接収された。返還された今でも米軍通信基地が残っている。関東地区の航空管制を行う施設もある。昔はテロ警備の機動隊が常駐していた。ここがやられると羽田空港の飛行機が飛ばなくなると聞かされた。(今はどうなったのだろう)

公園内には野球場や広大な芝生スペースもあるので、週末になると家族連れがのんびりと過ごしている。その公園の真ん中あたりに一気の飛行機が展示されている。

c-46は、アメリカ陸軍の輸送機だったが航空自衛隊に供与され日本でも活躍したようだ。その機体が展示されている。

この機体の背景にあるのが、所沢航空発祥記念館、いわゆる飛行機のミュージアムで、中には様々な空飛ぶ機械が展示されている。所沢の小学生であれば、だいたいここには遊びに来ているのではないか。

春の時期には桜が咲き誇り花見の名所で、フリマが開催されたり、様々にベントも行われる。公園周辺には巣役所、図書館、警察、法務局、郵便局、NTTなどの官公庁が集まり、隣には防衛医科大学校もある。

気候の良い時期には自転車に乗って弁当を食べにいくこともある。茶畑とトトロの森と密集した住宅しかないような所沢ではあるが(西武球場と多摩湖があったな)、週末のピクニックするくらいの場所はあるのだよね。

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立ち飲み屋の弁当テイクアウト

札幌の街を歩いていて気がついたことだが、弁当の販売ボックスというか、ブースが立ち飲みの居酒屋の前に出ていた。

確かこの箱の辺りは外で飲むテーブル席になっていたはずで、冬場は何もなかったような気がしていたが。いつの間にか、弁当販売所になっていた。確かにこの時期、居酒屋商売はなかなか大変な時期なので、昼と夜の二毛作として「弁当販売」は良いと思うのだが。
ラインナップを見ると居酒屋のつまみ的弁当になっていて、それはそれで旨いかも。しかし、いろいろなものが貼られているので、何がおすすめなのか分かりにくいなと思って見ていた。

結局、その横にある看板の方が出来が良さそうだ。たこ焼きとザンギのシンプル推しだ。同じ店の看板なのに、こうも違うかと逆に感心してしまう。この看板は夕方から夜向けなのだろう。弁当よりは唐揚げ系でガツンと勝負ということだ。

ザンギ推しは正解でしょう

このご時世に居酒屋の皆さんが緊急避難的に始めた弁当商売は、順調にいくまでちょっと時間がかかりそうだなと思わせる、街角の風景だった。