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食べ物レポート

札幌シリーズその4 味噌の味がする味噌ラーメン

行列ができるラーメン屋らしいと知ったのは、この店の隣にある、これまた行列のできるスープカレー屋に来た時だった。札幌駅近くにあるオフィスビルの地下というアクセスの悪い場所で人気店になるというのは、相当実力があるのだと思った。ところが、行こうと思っているうちにコロナが始まり一年以上経ってしまった。ようやく出向くことができた。

券売機の画面が大きくてみやすいのはありがたい。が、事前にメニューを確認できないと選ぶのが難しい。それくらいユニークなメニューが並んでいた。それでもお店が一番おすすめしたいらしい「トッピング全部のせ」ではなく、普通の味噌ラーメンの上級版らしいものを選択した。

最近の味噌ラーメンは、どこが味噌味なのか分かりにくいものが多い。スープが濃厚になっているせいもあり、味噌味が風味程度になってしまう場合がある。まずいということはないが、ラーメンとしては???という感じになる。「塩」ラーメン推しの店でよく起きている「これって味噌味ですか」疑惑だ。この店は味噌ラーメン推しなので、それなりに期待していた。そして結論は、最近稀な「味噌の味がガツン」とする味噌ラーメンだった。多めに味噌を使っているのだろうし、スープも調整しているだろう。感激してうまいうまいと完食したが、もう少し落ち着いて食べればよかった・・・。ギョウジャニンニク・トッピングが売りなのだが、それもすっ飛ばして食べた感じがする。裏をかえして、次回は全部乗せに挑戦してみようか。

ラーメンを食べる前に飲む生ビールは、実に背徳的なうまさだが、今回はマイスター級のうまさだった。サッポロクラシックを上手に注いでくれるラーメン屋さんというのも、これまた貴重だ(個人的な感想です、スーパードライもうまいです)。ただし今は席が減っているから、昼のピークは避けたほうが良いので、午後遅くの空いた頃を狙っていこう。

面白コンテンツ

ワードプレスのアップグレードしてしまった

このサイトはワードプレスを使って作成している。今まで無料バージョンを使っていたのだが、画像の容量が限界になったので、有料モードに変えた。そうすると色々と追加で使える機能が増えた。今までは「お試し」程度の気分で使っていたのだが、何やら有料モードになると面白いことができるらしい。著作権フリー画像も使えるというので、早速検索してみた。さすがにというか、日本製ではないというか、「ランチ」で検索すると出て来たのが、この美味そうなバーガーだった。

Photo by Rajesh TP on Pexels.com

次に「弁当」で検索すると不思議と食べ物の写真は少なくて、なんとか弁当らしき写真が、この豆(らしきもの)弁当だった。あとは、何やらランチを食べる準備をしている人たちみたいな人物写真がほとんど。

Photo by Ella Olsson on Pexels.com

どうやら検索ワードは英語にしたほうが良いみたいだ。。(当たり前か)風景写真は世界の絶景的な「自分では絶対取れないだろう」名写真ばかりで、思わずため息が出る。ブログだけでなくサイトにも使えるとのことなので、これを機会にサイトの作り直しをしてみようか。しかし、すごい写真ばかりだな。

食べ物レポート

札幌シリーズその3 北2条西4丁目 千歳鶴から・・・

札幌の地酒と言って良いのか、多少疑問は残るが、千歳鶴は札幌市内で作られる日本酒ブランドだ。ススキノで出てくる日本酒といえばほぼ千歳鶴だった時代もある。今は、全国の多種多様な地酒を揃えているお店が増えたので、千歳鶴の人気はどうなのだろう。ちなみに千歳鶴の会社名は「日本清酒株式会社」で、北海道とか札幌とか言っていないところがすごい。

その千歳鶴の直営店が、ススキノと北2条西4丁目にある。高級居酒屋といった感じの落ち着いた店だ。もう一軒は道庁の近くにある立ち飲みスタイルで、こちらは気楽に一人飲みをやるのに向いている。どの店も大吟醸から本醸造まで日本酒の品揃えは幅広いが、全て千歳鶴ブランドなので、飲み比べるのが楽しい。気温が上がれば最初の一杯は大吟醸を冷やでといきたいところだが、この季節であれば「普通の日本酒」を熱燗でとなってしまう。お通しを肴にちびりと一合やっつける。その間に次の酒と肴を選ぶのが、一人呑みの気楽なところだ。

腹が減ってガツンと食いたいという気分ではないから、ちょっと刺激のあるピリッと味の強いものが良いな、などとメニューを見ていたら、キムチサバというものを発見した。シメサバを細切りにしてキムチで和えたもので、これが意外と熱燗に合う。これなら真似をして自作もできそうだ、とちょっと嬉しくなった。キムチのニンニクとシメサバがよくあうとは意外や、意外だった・・。

この千歳鶴の店を出た目の前に、これまた有名ラーメン店「山頭火」がある。飲んだ後にこの店の前を通るのは危険だ。ついふらふらと吸い込まれそうになる。結局、この日はガードが甘すぎて、締めのラーメンの欲求に勝てないまま、絶対定番の「塩ラーメン」を賞味することになった。このポツンと乗った小梅を最後まで食べずにとっておく。当然、小梅はスープの中に沈んで隠れてしまう。それを箸で探りながら取出し、パクリと食べるとラーメンスープの濃厚さが梅の酸っぱさで拭われるというか、食として完成するというか・・・。

今日も旨いものを食べられて幸せな気分になる。千歳鶴に感謝しなければなあ。

食べ物レポート

東京のとんこつラーメン

移動中で、昼食を取ろうとするとよくお世話になるのが、立ち食いそばだが、なんとなくそばの気分ではないぞと品川駅の中を彷徨っていた。そして一軒のラーメン屋に気がついた。JR駅ナカのあちこちで見かけるラーメン屋だが、一度も入ったことがない。東京とんこつというラーメン屋は郊外を車で走っていて見かけたこともあるが、それとは関係なさそうだ。東京でとんこつラーメンと言われれば、ちょっと昔は違和感があったが、今やラーメン屋のほとんどがとんこつスープになっているので、これはいっちょう入ってみるかと思い券売機の前に立った。

そして初めて知ったのが、一風堂のプロデューズというか支援というか、系列というのか。とにかく一風堂一族であるようだ。一風堂のとんこつラーメンということであれば、それはそれで安心感があるが。そうなると、「東京」の2文字になんの意味が???となってしまった。まあ、それは置いておくことにして、一番シンプルなとんこつラーメンを選んだ。

なんだか妙に懐かしいとんこつラーメンの味がした。最近流行りのWスープだとか、色々と複雑にはなっていない時代のうまさだった。10年前だったら頼んでいたかもしれない「替え玉」も、この歳になればNo Thank Youというのが、我ながらちょっと悲しい。
このコロナの状況下でほとんどのラーメン屋がテーブルから調味料やトッピングを撤去してしまっている。食べているうちに何か物足らないと思って気がついたのが紅生姜だったが、カウンターの上には見当たらない。これが東京スタイルか?などと思ってのだが・・・。結局、食べ終わってから気が付いたテーブル上の「注意書き」で、ご希望の方はお申し出ください、ということのようだ。うーん、ラーメン屋でも「諸注意」を確認しなければいけない、悲しい時代なのだ。

壁の装飾を見ていたら、これは貨物コンテナを真似たものらしいことに気ずいた。なるほど、さすがJR経営の店だな(厳密にはJRの子会社)。カウンターの仕切りなど、コロナ対策も万全で、この辺りは、さすがに大企業JRらしいと感じる。世の中の見本にしたいくらいだ。ちょっと下向きな気分になった時には、このとんこつラーメンで元気出すのも良いかなと思った。その時は、ぜひ紅生姜を頼むのを忘れないようにしなければ。

街を歩く

札幌シリーズその2 狸小路の変化あれこれ

札幌の中心街にある狸小路というアーケード商店街は、戦前から続く大繁華街だったのだが、今はだいぶ寂しい感じになっている。東西に10丁ほど続く商店街も、丁目ごとにそれなりの特徴があったのだが、今や老舗というか長く続く店はほとんどなくなってしまった。特徴も薄くなった。1丁目は映画館が立ち並んでいた。二丁目はビヤホールや食堂が多かった。3丁目、4丁目は駅前通りを挟み一番賑わっていた。飲食店やパチンコ屋が多く、今でいうファッションビルやデパートもあった。その当時の人気店? 「サンデパート」跡地は大型電気屋やドンキホーテに変わったのだが、ついに建て替えられ現在進行形で新しいビルの形が現れた。以前より大きくなった感じがする新ビルの鉄骨姿を見て、何やら感慨深いというか、時代が変わったというか・・・。駅前通りで残っている老舗のビルといえば三越くらいか。parcoも開業して50年くらいなるのか。

その狸小路3丁目は、外国人観光客目当てにドラッグストアーが大増殖していた。ドラッグストアとは言っても、日本人向け商品は少なく、ほぼ観光土産販売店みたいなものだったのだが、ここ一年でバタバタと閉店している。ドラッグストアになる前はパチンコ屋が数軒あったような記憶がある。都心部からパチンコ屋と映画館が消えていった時代の後釜だったのだ。狸小路の出店閉店は時代を写す鏡みたいなものだ。

退場する店、業態もあるが新規に参加してくる元気な「商売」もあるようで、この店には一度は行ってみたいと思わせる店頭の広告だった。「食べるすうぷ」とは、なかなか魅力的だし、味付けもどうやら和洋合わせているらしい。野菜をたっぷり食べるというコンセプトはいまの時代のこのみだろう。商品を一斉に並べるという、この写真の撮り方はプロには受ける難度の高いものだ。札幌の広告業界、水準高いなあ。

最近の狸小路は新陳代謝が激しくて、いくたびにどこかの店が潰れていて、どこかに新しい店ができている。ただ、街は活性化するにはこの新旧交代は必要だから、狸小路がまたじわりと人気が上がっていくのは良いことだ。7丁目界隈には新進気鋭の小ぶりなレストランや喫茶店、カフェ、飲み屋が開いている。屋根がなくなる9丁目、10丁目あたりも空き地が駐車場になっていたが、最近変わってきているみたいだし。ぶらぶら歩きの楽しい狸小路復活なるか。

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申し訳ないくらい、期待以上に「うまかった」駅弁

新宿駅南口に駅弁の専門店がある。中央線で旅行に行く人にはありがたい場所だろうと思う。made in Tokyoの弁当が中心なので、それなりに工夫はされているがドカンと目立つようなものは少ない。個人的にはチキンライスの入ったチキン弁当などが好みなのだが・・・。その中で、なんとなく目立っていた「金目鯛西京焼き弁当」を買ってみた。

中を開けてみると、ご飯の上におかずが乗っている、変形丼スタイルだった。これは、あまり好みの弁当ではないなあ。ご飯とおかずはしっかり分けて欲しい。ご飯の上に何かを乗せるのなら、下の白飯が見えないように全体を覆って欲しい。などと、個人的な嗜好を押し付けてはいけないと反省しながら、とりあえず実食開始。金目鯛を食べた瞬間、「ごめんなさい」と思ってしまった。あまり期待をしていなかったせいもあり、この金目鯛の焼き物の旨さに唸ってしまった。

それぞれのおかずは、その下にあるご飯と一緒に食べることで、味変の連続にになる。お見それしましたと、完食した後に謝ってしまった。設計がおかずとご飯を交互に食べるではなく、ご飯とおかずを一緒に食べるということだったのだね。言い換えれば、3色丼的な設計思想で出来上がった弁当なのだ。長く生き残る駅弁というのは、どこかそうした「長持ちする設計」がなされている。1シーズンで消えていくコンビニ弁当との違いは、その辺りになるのではと、哲学的な食後感でありました。

お見それしました。名弁当でございます。

街を歩く

札幌シリーズその1 札幌市役所ロビーで憩う 

北海道民であれば、おそらく小学生で習う北海道の歴史で(今では違うかもしれない)、何人かいる著名人の中の、ナンバーワンがこの方。蝦夷地と呼ばれていたのを北海道と命名したひとだ。松島武四郎という三重の方で、当時の日本屈指の大探検家というべきだろう。その遠くを見る銅像を後ろ側から撮ってみた。銅像の後ろに見えているのがロビーの喫茶店で、障害のある方たちが運営しているそうだ。このロビー内は日当たりが良いので、のんびりとするにはちょうど良い。都心部では喫茶店が激減しているご時世なので、穴場的に使っている。

カウンターで注文・会計を済ませると、席まで持ってきてくれるセミセルフスタイルで、のんびりと本を読みながら待っている時間が楽しい。ここのお店のスペシャルブレンドという苦味の強いコーヒーが好みにあっている。宮田屋コーヒーという喫茶店チェーンは札幌市内と郊外に複数店を展開しているようで、そこにもぜひ行ってみたいと思うのだがちょっと遠い。

札幌市役所は19階建てなのだが、18階に誰でも使えるレストランがある。そこにも一度行ってみたいと思いながら、もうずいぶん経ってしまった。札幌市に高層ビルが市役所しかなかった時代から50年近くが経ち、近い将来には札幌駅に50階建てビルが立つそうだ。そこから見ると市役所が下に見えるのか、などと考えつつ、街はゆっくりと変化していくものだなあと感慨に耽ってしまった。札幌の街はバブルの後遺症がようやく収まり、ビルの建て替えが進んでいる。市役所はちょっと取り残され気味かもだが、まあ、そこが良いところかもしれない。すぐ隣が時計台だしね。

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銀座でちびりと

銀座といえば高級料理店が立ち並ぶというイメージがある。なかなか気軽に食事ができる場所がないと思い込みがちだが、意外とローカル向けというか、地元密着型のお手頃な店もある。その中の一軒がこちら。表の通りから少し奥まったところにあるので目立たない。昼は定食屋で、夜は居酒屋として賑わっている。そんな店に昼のピークをちょっとずらして、軽く一杯やるのは大人の楽しみ? 大人の嗜み? というものではないか。こんな時は、まず瓶ビールでキュッと行きたい。生ビールのジョッキはちょっと似合わない気がする。

ずらっと並んだお品書きが、正統居酒屋の使命で存在価値の源のような気がする。できれば端から順番に注文したいくらいの名品揃いだ・・・。どのメニューも銀座というよりは東京下町的な感じがする。どじょうやイワシが並んでいるあたりは東京ローカル感たっぷり。アヒージョとかカルパッチョとかカタカナがないのも、今の居酒屋では珍しい。

誰に言われなくても、こういうところは一人で行って黙々と飲むのが良いのだろう。一人呑みができない政治屋とか高級行政職の連中には、理解できない世界だとは思うが・・・。喋らなければマスクも不要、それくらい人民はわかっているよと言いたい。大多数の国民は良識的に自分で考えて行動している。国民は俺たちのいうことを聞かないなどと思っている。そこのすれ違いというか温度差が、政府や行政にたいする支持の低さの原因だと思うのだがなあ。街中の居酒屋でちびりと呑みながら政治について思ったことだ。

街を歩く

看板?店名? はやりものなの?

街をぶらついていると発見する面白いものに店名(看板)がある。この看板というか、のれんというか、見つけた時には嬉しくなってしまった。何を売っているのかすぐわかるのが素晴らしい。

ただ初めて見たときは「パン?」「パンダ?」と、ちょっぴり混乱した。カレーパンだ! であれば、何種類かのスペシャルなカレーパンが売っているのだろう。カレー・パンダであれば何か怪しい模様のパンダが売っているのか?などと想像してしまった。この時は開店前で、夕方カレーパンを買いに行ったら、全て売り切れていて、残念ながら実食できなかった。とても気になる。

どうやら、カレーパンに取り憑かれてしまったらしく、またまた出現した、もう一つの看板?
スープカレーの有名店もカレーパンを発売したようで、これまた美味そうな・・・カレーパンが並んでいる。次回は二軒とも試してみたい。しかし、札幌でカレーパン・ブーム発生なのか?

食べ物レポート

札幌のおしゃれレストラン 宮の森

知人に連れられて、最近はすっかり縁のなくなった、「おしゃれな」レストランに行ってきた。マンションの一階にある小ぶりな店だが、ハンバーグを中心とした「肉」料理を楽しめる。場所は宮の森という、札幌では洒落た店がこぞって開けたがる高級感のある地域だ。デートスポットとしてはだいぶレベルが高く、ちょっと気張って出かけたい時のための場所でもあると思う。(個人的な思いですよ)

ワンプレートで出てくるハンバーグで、最初に驚くのは山盛りの野菜というか葉っぱのサラダだった。ハンバーグと野菜を交互に食べると良いのだろうけれど、それにしてもすごい量でありますね。肉は若干赤みの残る程度の焼き具合で、それを熱々のペレットでジュウッと焼き上げ自分好みの仕上げにする。ソースは煎り酒と梅でさっぱりとという、心憎い演出だった。ここまでやればハンバーグもすでに和食に近い。

席の間隔を広く取り、感染対策もしっかりしている。この時期の外食商売の難しさがよくわかるが、テイクアウトやデリバリーでは味わえない旨さを堪能した。行政も外出するな、外食するなと言い続けるばかりではなく、どういう対策をすれば良いか、具体的に示すことに力をそそぐべきだと思う。人は一生監獄の中で過ごしていくことはできないのだよ、と言いたい。外食いじめてオリンピック強行といのはなんだかバランス合わない気がする今日このごろ。