街を歩く

雪の降らないクリスマス

沖縄で開かれた大規模商談会の会場は、那覇市からだいぶ離れたところにあった。海沿いのビーチリゾート的な立地で、周辺には多くのリゾートホテルが並んでいた。その宿泊先のホテルに入ったら、ロビーにクリスマスツリーがデデーンと構えていた。確かに11月後半になっているから、ちょっと気が早いがクリスマスデコレーションは不思議でもない。
ただ、外気温は25度を超える。半袖Tシャツで十分な気温だけに、このツリーに違和感がある。

レストランの外はガーデンテラスになっていたが、そこの椰子の木がイルミネーションで何やら幻想的な雰囲気を醸し出している。クリスマスに椰子の木というのがなんともトロピカルだ。

ホテルの目の前には野球場があり、そこではプロ野球のチームがキャンプをするらしい。確かにこの気温であれば、シーズン前の調整をするにも十分だろう。ホテル周りのレストランは、どこも壁がサイン色紙でいっぱいだったが、芸能人よりもスポーツ選手のサインが多かった。(と同行した友人が言っていた、自分ではさっぱり見分けがつかなかったが)
昼はトレーニング、夜はのんびり近くのレストランで沖縄料理というのは、海外遠征して行うキャンプよりよほどよさそうだ。

ロビーにはたくさんの花が設られていた。この時期の花といえばシクラメンくらいしか思い出せないが、この量感には圧倒される。やはりトロピカルなのだなあ。

昔々、会議で海外のリゾート地に行ったことがある。参加者が100名を超える会議の場合、シティーホテルよりリゾートホテルの方が運営費用が安いからだと説明を受けた。ただ、アジアのリゾートは田舎にあるので夜の街は暗い。写真を撮る気にならないほど暗かった記憶がある。ホテルから見る夜景がこんなに明るいのは、ハワイくらいではないか。

沖縄でちょっとだけハワイな気分になった夜だった。

街を歩く

公設市場の食堂

この前沖縄に来たのはコロナの数年前だった。どうやらその間に公設市場は建て替えられたようで、外観は真新しく見える。はっきりと記憶に残ってはいないが、以前はもっとくすんだ建物だったはずだ。
市場の中は狭い通路を挟んでぎっしりと小さな店が入っている。これを一軒一軒眺めて歩くのは楽しい。はずなのだが、どうも午前中にもかかわらず、外国人観光客で占拠されている。日本人観光客との比率は9:1くらいだろう。
魚屋の店員に中国語で話しかけられてしまった。日本人とは思われなかったらしい。これにはいささか憮然としたが、自分の服装や大きなリュックサックを背負っていることからの判断らしい。「俺は日本人だ」と、数少ない「喋れる中国語」で返してやろうかとも思ったが、それも大人でないと、スルーした。おかげで沖縄のトロピカルな魚を見ることができなくなった。残念。

何人かで行けば、一階の魚屋で買ったエビやらカニやら青い魚やらを二階の食堂のどこかで調理してもらうことができる。一人で行けば難しい。ただ、どの店もオキナワンな料理は一人前から提供しているので食べるのには困らない。しかし、2回もすっかり綺麗になってしまった。以前の雑然としてちょっと薄汚れた感じが良かったのだがなあ。

二階食堂街は、ほとんどフードコートのようなものだ。厨房の前にテーブルが10卓くらい並んだ小ぶりの二階全体にぐるりと並んでいる。おおよそ10軒くらいあるが、午前中だと営業している店は半分ほどだった。これも沖縄タイムなのかもしれないなあと思いつつ、どこかで早めの昼飯にしようとしたのだが、同じことを考えているアジアン系外国人団体に、次々と先を越されてしまい食い損ねてしまった。どうやら市場の食堂はすっかり日本人向けではなくなっているみたいだ。ちょっと残念。

街を歩く

牧志で看板ハント

那覇国際通りからちょっと中に入ったところにある公設市場付近は、実にアジアンテイストな商店街で、地元客よりも観光客が多いような気がするが、その分だけ面白い店構えや看板が目立つ。
瓦工場という看板に惹きつけられて中に入ってみたら、アロマポッドのような陶器の焼き物を販売していた。瓦は……………見つからなかった。看板と商品のアンバランスというか落差がすごい。

店頭にはヤングレディーが集団であれこれ注文していた卵焼きの店。このインパクトは驚異と言える。そこいらにあるファストフードの店は乾杯だろう。看板の意味というか威力がよくわかる。外食関連の企業は、この看板を見に行くだけで沖縄に行く価値はあると思う。

すでに日本にいることを忘れるような異国チックな店頭で、泡盛が店内中に溢れていた。一合程度の小瓶が無数に並ぶ。種類の多さが売り物だろう。ただ、午前中にここで泡盛を買う客がどれくらいいるのかなと感じる。おそらく夜になれば、酒好きの観光客が群れをなして押し寄せる?のかもしれない。

この垂れ幕を見て、横の小路に入って行ったら、若い女性の団体が写真撮影に夢中になっていた。その集団をかき分けて中に入る勇気もなく。結局、屋台村は見ることができなかった。あの撮影にかける熱意、それも午前中の明るい時に飲み屋屋台をとって面白いのだろうか。
数の暴力という言葉が頭に浮かんだ。服装から見るに日本人風だったが、ひょっとするとアジア系の外国人観光客だったのかもしれない。

なんとも不思議な商売だなと感心してしまった古着店(多分)は、国際通り周辺の店では珍しく外国語対応なしだった。まあ、日本に来て古着を買いたい外人客配送もないが。

その古着屋に近くに極彩色で目がパチパチしそうな店があった。なぜ、沖縄でアロハシャツというツッコミもありつつ、これはただただすごいと思わせる。一体誰が買うのだろう。合成繊維のペラペラ感が実にトロピカルな感じを醸し出してはいるが。ちょっと沖縄文化を下調べすると、かりゆしウェアに気がつくと思うが。ただ、かりゆしはそれなりのお値段がするからなあ。

そのスーパーアロハシャツ店のお隣になんとムームーの店があった。この光景は既視感がある。東南アジアの観光都市で見かけた気がする。やはり、沖縄那覇は国際都市なのだな。

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同じ名前の違う食べ物

沖縄にある唯一の鉄道というかモノレールは空港から那覇都心部に出るのに大変便利だ。ただ、首都圏の超過密鉄道に乗り慣れていると、2両編成の車両が可愛らしく見える。前回乗った時は空いているなあと思ったものだが、今回は何度乗ってもかなりの混雑ぶりで、おまけに3両編成の運行もあるらしい。渋滞の多い沖縄で公共交通機関の便利さは身に染みる。

そのユイレール「県庁前駅」で降りると那覇の有名繁華街である国際通りの入り口がほど近い。もう一つの交通拠点であるバスターミナルからはちょっと離れているが、沖縄本島のおへそみたいな場所だ。
その近くで見つけた食堂で、ちょっとチャレンジしたい食べ物を見つけた。

豚汁定食だ。テレビの旅番組で見て気になっていた。読み方が「とんじる」なのか「ふたじる」なのか迷った。記憶が曖昧だったからだが、どうやらトンジルで注文が通じてほっとした。
味噌汁をおかずにした定食が世の中にないわけではない。ただ、この沖縄豚汁はとてつもない具沢山だと記憶していたが、まさにその通りだった。具の間を埋めるように汁がある。というよりこれは和風のシチューというか、ちょっと汁の多い肉じゃが的な料理ではないか。
豚汁というからには豚肉が入っているが、主役は明らかに野菜だった。そして、よく食べる豚汁と決定的に違うのは、鰹出汁の強さだ。豚汁特有の豚の旨みが出た濃厚な味を跳ね除けるように、鰹出汁が主張している。これは、確かに美味い。が、これが豚汁といわれるとちょっと違う料理のような気がする。甘めの味噌のせいもあり、まさに沖縄和風シチューとでも言いたくなる「汁料理」だった。
よくトンカツ屋などで出てくる豚汁とは別物だが、個人的にはこちらの方が好みだ。確か、これに類似した具材モリモリの「味噌汁定食」というものも存在していたはずだが、今回は発見できなかった。

ふらりとはいった那覇中心部のデパ地下にある食堂で、実に感動的な食べ物に出会った。巡り合わせのありがたさだなあ。

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中城 なかぐすく の景色

沖縄には中世に築かれた城跡が多く残っている。先の大戦で全島が戦場と化した島で、それでも城壁が残っているというのはすごいことだ。世界遺産として残されているのはすばらしい。今回は観光はなしにして城跡を巡ることにした。
那覇市から一番近い城跡は「なかぐすく」だ。市内の道は渋滞気味だが、そこを抜ければ意外と早く着く。

城の入り口に大きな看板がかかっていた。気持ちはよくわかる。オラが城を自慢したい、その気持ちが表れている。ただし、この番組を見ている城愛好者としては、ちょっと誤解を招く表現だろうなあと、思ってしまう。
正確に言えば「第12回に放送された諸城の中で、最強の城に選ばれました」なのだけれどもね。まあ、それにめくじら立てる人もいないだろうし。

入口から緩い坂を登り切ったところに城跡はある。山頂を整地して作った典型的な山城だ。面積はかなり広い。

石灰岩を積み上げ曲線を持った城壁は沖縄特有な様式だ。直線だけで組み上げられた戦国後期の城とは趣が違う。やはり、琉球は日本と異なる文化と伝統を持つ独立国だったことが想起される。
江戸城に代表される戦国様式の日本的城とは別物なのだ。積み上げられた石壁は綺麗に断面が加工されている。ジグソーパズルのようにきっちりと嵌め込まれているのが美しい。

中城城から見下ろす景色は、海と平野を見渡すものだ。琉球時代の城は、武装拠点でもあり支配者の威厳を見せる権威の象徴でもあったのだろうとは容易に想像できる。まさに領民を睥睨する位置にある。日本の城で言えば、岐阜城や安土城がこれに近い。
しかも、このような山城が沖縄本島にはいくつもあるのだから、琉球王朝時代には城を築かなければならないほどの戦乱が続いていたということだ。

沖縄を離れる時に、空港トイレの壁で見つけたポスターだが、これが城の構造を一番わかりやすく説明するものだった。飛行機に搭乗する15分前では気付くのが遅すぎるすよねえ。それとも、また沖縄においでよという巧妙な宣伝だろうか。
ぜひ、城の入り口にこれを拡大して掲示して欲しいものだなあ。

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リゾートホテルの眺め

コンベンション会場の近くにあるホテルは、いわゆるリゾート仕様で部屋から海が見える。開催中はずうっと曇り空だったが、最終日にようやく晴れた。目の前に広がる海は東シナ海。普段見慣れた海とはちょっと違う気がする。まあ、気持ちだけだが。

エントランスから一段低くなったところが庭の見えるガーデンカフェになっていた。お江戸でも一部の高級シティーホテルであれば、こんな感じの良いところもあるが、やはり窓の外に並ぶ熱帯樹がリゾート感を盛り上げる。吹き抜けがもたらす開放感も合わせて、ビジネスとは程遠い世界を醸し出す。

夜になると窓の外はライトアップされた椰子の木がみえる。どうも昼よりも夜の方が、余計リゾート感が増す。明るめの照明の効果があるのかもしれない。シティーホテルの薄暗いホールはあまり好きではないのだ。お江戸のホテルで言えば、外資系の名前がついたホテルは全体的に室内が暗い。どうやら夜の闇に対する価値観の違いが欧米人と日本人の間には深い溝となっているようだ。その意味げこのホテルは日本人向けだと勝手に納得している。

沖縄は日本ん最西端にあるので朝の日の出が遅い。7時を過ぎたくらいでようやく世が開けてくる。コンベンションほーつが二つ並んだ向こうが、沖縄の大都市部になる。まだほの暗い時間に通勤車両が連なっているのが、テールランプの行列になって見える。きぶんはあめりかだなあ。などと窓の外を見て思っていた。

外気温は半袖Tシャツで歩き回るほどの暖かさだったが、ホテルロビーではクリスマスツリーが飾られていた。どうやら映える写真撮影スポットらしい。沖縄の記念に撮る一枚としては相当に違和感があるがなあ。
ちなみに南国のクリスマスデコレーションで思い出すのはシンガポールの街内だった。ショッピングモールではクリスマスセールが開催されていたが、外はムッとする暑さに妙な気分になったものだ。

沖縄ではホワイトクリスマスなどテレビの中でしか見られない光景なのだろうなあ。この日、テレビニュースで見たのは、青森の温泉で雪道にスタックしている外国人観光客のエピソードだった。雪の降らない土地からの旅行者が雪道をレンタカーで走ろうとする。おばかな話だが、それでも地元の観光業者が手助けして……………という美談だった。その前に、レンタカー会社が貸出の時に「雪道ドライブ」を注意喚起する、あるいは貸し出しを中止するべきと、ニュース編成者は思わないのかなあ。

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沖縄でコンベンション

沖縄に仕事で出かけることになった。おそらく7-8年ぶりだろう。那覇市から車で30分ほどのところにあるビーチ沿いにコンベンションセンターとリゾートホテルが固まった場所がある。そこで外国人バイヤー向けの商談会が開かれるというのだが。
コロナを挟みつつ10回以上開催されているようだ。個人的な感想を言えば、安倍政権時代の沖縄経済・観光の浮揚策だった感じがする。出展者の名前を見ても中小企業振興策であるようだ。沖縄の企業ばかりでなく日本のあちこちから参加している。確かに、海外向けの商談会仕様だが(実際に海外バイヤーの姿もある)が、どうも微妙に趣旨とは異なるバイヤーが多い気もする。
そもそも、なぜ沖縄で開催するのだろうという素朴な疑問も湧いてくる。それでも長く続いていくうちに少しずつ「商談会」の性格が変わっていったのだろうか。

商談会自体はイベントホールの中央にコマ割りされたブースで時間を決められて行われる。開催している間ずうっと「商談開始です」「商談終了、5分前です」「商談終了、これから休憩15分間です」と、号令がかかり続けていた。気分は小学校の運動会だ。あるいは軍隊式の訓練か……………
2階には商談に来たバイヤーたちが座っている。商談を上から眺めているのだから、プロスポーツの観覧席みたいなものか。なんとも不思議な気分になる会場だった。

コロナの影響を受けて、事前にオンラインであれこれ打ち合わせをした上で、本戦は会場でという仕組みらしい。予約時間にバイヤーがブースに来て商談というのは、歯医者の治療みたいな感じがした。ただ、どちらが患者でどちらか医師なのか。実に複雑な仕組みを考えだしたものだ。
その割に会場には支援要員が多い。それはそれで困った時にありがたいことだが、この運営費用と見合うだけの商談結果が生まれるものだろうか。官主催のイベントというのはいろいろな意味で面白いものだ。

会場に来て壁や天井からぶら下がる掲示物をみて、初めて正式名称を理解した。「大貿易会」というのだね。
ぶつぶつと書き連ねてきたが、結果としてたくさんの日本人バイヤーと話をして商売に繋がりそうな感触はあったので、これはこれで良い催し物なのだなと思う。出店者は旅費をかけてやってくるのだが、東京でも大阪でもかかる金はほぼほぼ同じだから、沖縄で開催されてもあまり違いはないか。師走間近の寒い時期だが、沖縄は暖かかったから確かにその分だけでも「良い開催地」だったとも思う。

貴重なリゾート地での体験だった。一度もビーチに行きませんでしたけど。

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超ローカル名物? 長崎編

長崎県島原で見つけた、なんとも言えない食べ物だ。面白そうなので一つ買おうと思ったら、3個セット500円での販売だそうだ。渋々と3個買ったのだが、これが重い。茹で麺3個にしては随分と重たい。旅先では重いものを買うのは避けているのだが、結局この重たい麺3袋をずっと持ち歩く羽目になった。

家に戻って作ってみた。焼きそばの変形と言えばいいのだろう。小学校の給食で出てきたソフト麺よりはかなり上等だ。おそらく具材のアレンジで随分とゴージャスに見せることもできそうだが、この簡易版パスタというか洋風焼きそばはシンプルな方が似合っている。

ウインナーソーセージを2本入れて作ってみたが、これくらいのチープさがちょうど良いみたいだ。
しかし、日本全国不思議な食べ物があるものだなあ。

食べ物レポート

シベリヤ

自宅近くのパン屋で手に入れたシベリア

シベリヤと呼ばれるパンがある。見栄えがまるで和菓子のようだがれっきとした「パン」らしい。カステラ生地で餡子を挟んだもので、とてつもなく甘い。系統的にはあんぱんの親戚みたいなものだろうか。調べてみると関東一円で売られているローカルパンらしい。ただ、この名前に既視感がある。昔から知っていたような気がする。となると、北海道でも売っているのだろうか。ヨーカンパンがあるくらいだから、ヨーカンサンドがあっても不思議ではない。

などと考えていたら、ついに札幌のイオンで発見した。おそらく通年商品ではないのだろう。寒い時期になると売られる季節商品で、肉まんと同じように10月から販売開始ということではないか。おまけに製造元はヤマザキだから、それなりに地元でも知名度があるということだ。

中身は三角サンド形状ではなく、四角いサンドイッチ風で、ずいぶんと小ぶりなサイズだった。味は予想通りの激甘、一切れ食べるとごちそうさまと言いたくなる。これはやはりパンと言うより菓子ではないか。パンとケーキの中間品みたいな気がする。三切れ食べ切ったがとてつもない満腹感に襲われ昼飯は抜きにした。

関東生まれのシベリヤがどんな経緯で北海道に渡ったの(北海道生まれで、それが関東にながれていったということはないと思う)、そのあたりも興味があるが、次は札幌の老舗パン屋巡りでもしてみるか。変形シベリヤがたくさんありそうだ。中身がつぶアンとかウグイスアンとか……………
ブーランジェリーなどと言う高級なパン製造店では売っていないだろうしなあ。
街を歩く

回転寿司屋のご当地メニュー

最近は札幌に行くとこの店を使うことが多い。昼には長い行列ができる人気店だが、2時半近くであればあまり待たずに入れる。客層はほとんどが観光客のようで、外国人比率も高い。

全国チェーンのメニューとは随分違っている。お江戸の店ほど鮨ネタにバラエティーはない。が、ご当地限定と言いたいネタも多い。あぶらがれいなど、北海道の一部でしかみられない。紅鮭すじこはイチオシのメニューだが、これは年々高級化しているのが悩ましい。

北海道限定ネタとは言わないが、やはりうまいのがイカだ。タコの頭を食べるのは、どうやら北海道だけらしい。アマダレをつけて食べるのがよい。ちなみに油がレイは左下だ。

個人的な大好物はサバの巻物で、ガリと合わせてある。これだけ5本くらい注文しておしまいにしても良いくらいの好物だ。
ご当地巻物は色々とあるが、仙台で食べた筋子の巻物と、このサバ巻き、そして高知名物、カツオニンニクの土佐巻が日本三大巻物の巨頭だと思っている。

メニューを見ても中身が想像がつかないものも多い。いかげそには、わざわざアマダレ付きとあまだれなしがある。いか耳ゆず塩など、これもあまり見かけないが、イカの耳を鮨ネタで食べる地方は北海道以外ににあるか? 記憶にない。
ツンツン松前漬け軍艦は、松前漬けに山わさびを乗せたものだろう。回転寿司だから味わえるご当地ものだ。

一番好きな寿司ネタは ゲソ

げそのあまだれ付きはお江戸でも食べることができるが、なぜか北海道で食べる方がうまいと思うのは、舌の勘違いだろうか。今度は、いかげそとサバ巻だけちゅうもんしてやろうかなあ。