
雨続きの8月-9月は、結局1日もキャンプ遊びができなかった。10月になり晴れた日が続いたので、ふらりとキャンプに出かけた。普段は週末のキャンプなど避けているのだが、予約サイトを見ると日曜はガラ空きらしい。いざ出かけてみると、サイトには誰もいなかった。夜になれば誰か来るかと思ったが、誰も来なかった。広いサイトを独り占めというのはなんだか申し訳ない気がしてしまう。久しぶりなので大きめのテントにしてみた。コット(寝台)も持ち込んでのんびりキャンプにしたのだが、夜になると本当にくらい。周りに泊まる人がいれば、ほのかに明かりが漏れてきたりする。それがないからだ。
夕方はカラスがうるさいが、夜になれば音はしなくなる……………はずあのだが、静かになったせいで数キロ離れた高層道路の音が響いてくる。これはちょっとうるさい。
この時期、午後6時には暗くなるから、2時間ほど焚き火をしてねるとしてもまだ8時なのだ。日が上るのは朝の6時前後、5時半で薄暗い程度だから、昔であれば明るくなるまでゆっくり寝ているはずだ。が、今ではそんなに寝られない。寝るにも体力がいるのだと最近わかってきた。結果的に明け方3時くらいに目が覚める。周りにテントがあると夜明け前に動き出すの躊躇われるが、今回は誰もいない。暗いうちから起き出してゴソゴソしていたら、なぜか足音がするではないか。なぜ?人が歩いている?と瞬間パニックになるが、どうやら夜明け前にウォーキングする高齢者は多いらしい。その後も、数人があまり時間差もなく歩き回っていた。
闇夜を灯りも持たずに歩き回る姿に脳裏に浮かんだ言葉はウォーキングデッド、つまりゾンビのことだ。郊外都市の公園内に忍び寄る怪しい人影、それは……………
公園内のサイトだから起こることだが、高齢な歩行愛好者に告げたい。暗いうちはサイトの周りには近づくのはやめよう。せめて照明は持ち歩こう。独り言をぶつぶつ言いながら歩くのはやめよう。できれば熊よけの鈴を使うなりして、存在感をあらわにして行動しよう。
行政は高齢者向け歩行マナー講座なんてものをやってくれないものかなあ。ちなみに、なぜかゾンビもどきの方々はみんな黒い服を着ているのだが、それも考え直して欲しいものだ。交通安全を考えると反射板付きのアウターくらいはきて欲しい。
個人的には夕方から夜にかけて黒い服を着て道を歩いている高齢者は自殺願望があるものだと思っているくらいだ。自分たちが事故を呼び込む「歩く障害物だ」と意識してもらいたいものだ。それに輪をかけて酷いのが無灯火で走る自転車老人たちだが、この場合には「自転車は軽車両」であり運転者なので、歩行者ほど保護されていないことも理解しておくべきだろうなあ。道の右側を逆走していれば、車に轢かれても過失とされる割合は歩行者よりはるかに重いはずだ。
自宅付近は駅周辺なので、この手の無謀運転老人が目立つのだ。まあ、若い連中も同程度に無謀だけどね。