街を歩く

新潟名物と言われても……………

家でも簡単位作れそうだが、わざわざこれを食べにくるというのは……………なんだかすごいことだ

これも3年前に新潟に行った時の写真だ。新潟の名物「イタリアン」という食べ物は30年ほど前にわざわざ視察に行ったことがある。焼きそばの上にミートソースが乗っ下ているというなんとも不思議なコンボ商品だ。名前がイタリアンだが、由緒正しい?純和食だろう。それもスーパーB級だ。それから何度か挑戦しているのだが、味を正確に記憶できない。いや、記憶できないから何度も試してしまうのだ。
やはり、この時も食べた後で味が思い出せないので再チャレンジしたはずだ。自宅で再現可能な味であったように思うが、それをする記憶にはならない。あんかけ焼きそばやカツカレーみたいな2種合体料理なのだが、そのどちらの特徴も消えてしまうという不思議な食べ物だと思う。
ピザ屋をやっているときに、一度これを商品化しようと思いついたことがあるのだが、結局はすぐに諦めてしまった。意外と工程が面倒臭いのだ。ファストフード向きの商品ではないとも思った。

ただ、新潟にある「イタリアン」の本場は、どう見てもファストフード店で、ちょっと昔の風情がある。最近の某ハンバーガーチェーンより入りやすい気もする。何故か関東圏には出店していないので、これを試すにはわざわざ新潟まで行くしかない。その不便さが、観光客にとって意外と大事なのではないか。また同業であるファストフードやファミレス各社の商品開発担当者も視察に行っているはずだが、どこもこれを商品化していないのは納得できる。要するに手間がかかりすぎるからだ。その割にお値段が取れない。難度が高すぎる。


そういえばこのチェーンの郊外型店舗が某国営法相のドキュメンタリー番組で取り上げられていた。新潟市民の熱烈な支持があるようだ。客の誰もがわざわざ買いにくる。たまたま立ち寄ったろいう感じではない。ファストフードが郷土料理になるのだなあ。それはそれですごいことなのだよね。

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