
夏なのですね。店頭にぶら下がっているのはプールなどで使われる変形浮き輪の類かと思われますが。
確かに狸小路のアーケード街は冷房も効かないので(当たり前ですが屋根はあるけど屋外です)夏にあれば暑い。相当に暑い。いや、耐え難いほど暑い。昔は所詮北国の夏、1週間も暑ければ夏は終わりになると思っていたが、最近の夏はしぶとい。おおむね3ヶ月くらい北国でも夏が続く。暑さが粘り続ける。時折、イインターバルのように気温は下がるが、東京より暑い日も結構ある。沖縄より暑い日はザラにある。
こう暑い夏が続くとそのうちに、狸小路で海開きみたいなイベントが行われるのではないか。みたくないけどね。そんなイベント。
狸小路は1丁目から10丁目まで続く長い商店街だ。2丁目から4丁目くらいは、現在ほぼ外国人率が5割を超える異邦人占拠地帯だ。この界隈にあった老舗の商店はすでにほとんど壊滅して、外国人向けのドラッグストアーや飲食店が多い。5丁目から7丁目は業態の転換が早い。新業態の飲食店のチャレンジコーナーのようになっている。バブル後の長い間、古いビルが取り壊され駐車場になっていたが、そのほとんどがホテルに生まれ変わった。そこに外国人観光客が収納されているので、狸小路は多国籍軍に占領された人種の坩堝的賑やかさがある、外国人街になりつつある。
8丁目以降は屋根もなく寂れていたが、どうやら10丁目の先にあるプリンスホテルに押し寄せる外国人観光客ががうろつき回るようになり、最近は復活の兆しも見える。
狸小路には行列ができるラーメン屋も多いが、その行列のほとんどは外国人だ。地元の客は行列のできない郊外の店に行くのだろう。札幌都心部は地元民にとってあまり居心地が良いところではなくなっているらしいし、自動車移動のできる郊外ショッピングモール周辺に地元民の行列店ができる人気店がある。住み分けが進んでいる観光都市ということか。
この狸小路のプールサイド模擬店も結局は外国人に占拠されるような気もするが、その方が雰囲気が出るだろうし面白い店になりそうだ。
イベントで水着クイーンとかイケメンランキング投票とかあれば面白い区なるだろう。ただ、札幌のことだから、すぐに風俗化して水着ガールズバーとか海パンホストクラブとかにメガ進化しそうだけどね。狸小路で新風俗店の開業ラッシュなんてニュースは……………あまり聴きたくないかな。