街を歩く

ソロキャンプでカツオを食べると

ここ2回連続で秩父のキャンプ場に行った。この林の中にあるサイトのバランスが好ましい。適度に木陰があるから、晴れた日でも過ごしやすい。オートキャンプ場と言われるところは、いわゆる難民キャンプ的な全く日陰のない平面駐車場を真四角に区分したようなところが多く、日除のためにタープを持ち込まなければ過ごせないというのが実情だ。
このキャンプ場は、おそらく夏でもそこそこ過ごしやすいはずだ。

ソロキャンなので車から荷物を下ろし、焚き火の準備やランタンの整備をするとしても、30分ほどあれば設営完了になる。奥の方のサイトに行けば周りに誰もいなくなるが、トイレまでの距離が長くなる、その辺りのバランスを取ってサイトを選ぶと、どうやら皆同じことを考えるらしく、他人との距離が縮まってしまうらしい。この日も広いキャンプ場なのに、自分の周りに3組も固まってしまった。それがちょっとなあ……………


このキャンプ場は最寄りの西武線駅からギリギリ徒歩可能なので、徒歩キャンパーが多い。この日も車があるサイトは自分だけで、あとはバイク・キャンパーが一人。それ以外は全員徒歩らしく、おまけに大多数が女性だった。女性のソロキャン・徒歩キャンとは、これは筋金入りの方達なので決して近くに接近しようとは思わない。

キャンプに行ったら焚き火料理みたいな通説があるようだが、そんな考え方はキャンプ初心者にまかせておいて、我は一人、我が道をいく………というほど信念があるわけではないが、この季節であればカツオを食べる。切ってすぐ食べられるというのも良いのだが、好きなものを好きなだけ好きな時に食べるというのが、ソロキャンプにおける至高のの贅沢だと思うからだ。
ちなみに、サイドアイテムは焼き鳥の缶詰というのもマイ定番で、この焼き鳥缶は値段もお手頃、量も手頃、おまけにご飯のおかずにもなれば酒の肴にもなる実に重宝な一品だ。その上に味が塩とタレの2種類があり、我がキャンプ道具の中では常備食としていつでも2・3缶入っている。

ちなみに夏から秋にかけては、カツオではなくイナダ・ワカシになったりする。が、隣に並ぶのはいつでも焼き鳥缶だ。気温が下がってくると、焼き鳥缶とバナナを炒めて食べる。火を通したバナナと甘辛の鳥が実によく合う。ごま油で卵としにするのも良い。

まあ、それくらい、いわゆるキャンプ飯定番とは無縁のキャンプをしております。最近ではダッジオーブンなど使ったこともないなあ。

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