街を歩く

恵比寿散歩 その2

恵比寿駅前にあるフォトショップというか、写真の現像屋で見つけた店頭宣伝看板に驚いた。そもそも、写真の現像が今では商売として成り立っていることも驚きだが、この最新版「うつるんです」の値段が凄すぎ、まさに驚愕だった。真面目に3度見返してしまった。

バブル期後半に全盛期を迎えていた、使い捨てカメラ(これは間違った表現らしい)、正確にはレンズ付きフィルムだったはずだが。これが出現した時は、旅先でカメラを持っていなくても写真が撮れる便利グッズとして爆発的に売れた。確か広角レンズ付きとか、夜間撮影用とかさまざまな用途に特化した変種も現れた。銀塩フィルムが1本500円前後の時に、「うつるんです」は7-800円程度だったように思う。
観光地の土産物店では大量に販売していたし、コンビニに行けば必ず売っていた。
携帯電話での写真撮影が当たり前になっていても、手軽に紙焼きにできる点が評価されていた。それがデジカメが普及しスマホの時代となると、急速に姿を消していった。今では、「うつるんです」で撮ったピントの甘い写真に人気があるらしい。
本来はピンボケ写真など欠点であるはずが逆に味があるという評価をされてりのだそうだ。一部の愛好者に人気だというニュースをお聞いたことがある。

さて、その「うつるんです」の値段が、やはり驚愕してしまう。これを爆上がりといのだな。確かめる気も起きなかったが、「うつ「るんです」は銀塩フィルムなので、現像、プリント費用が別にかかるはずだ。スマホの写真プリントは、一枚20円程度たったと思うが、それと比べるとなんと高価な遊びなのに。

カメラを持ってお出かけしよう、と言われると持っていくのは一眼レフだと思い込んでいたが、うつるんですは立派にカメラ扱いされている。なんだかなあ。

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