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北彩 アゲイン

どうも親族と会うとラーメン屋に連れて行かれる。まあ一族の伝統といえばそうなのかもしれない。実家近くにあるラーメン屋をヘビーローテーションする羽目になり、前回とは違うものを頼むことにした。醤油ラーメンにしたら、意外と正統派とはいえない変形醤油ラーメンだったのにはちょっと驚いた。
札幌的醤油ラーメンといえば、濃く澄んだ黒いスープだと思っていたら、なんと白濁(黒濁)している。ただ豚骨や鶏ガラと言うのではなく、あれこれ混じった系統のスープだった。スープの味が複雑なので、思いの外美味いと思う。醤油ラーメンにこう言う変化系があるとは、町場のラーメン店恐るべしだ。長く続く店の心意気というか、凄さみたいなものだろう。チャーシューはトロトロ系でこれまた現代風。昔ながらの固い煮豚ではないのもすごいな。

こうなると残りの全メニューも試してみたくなる。良いお店なのだな。

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お盆の風情

札幌市役所前、大通公園内にボンダンスの会場ができていた。最近ではすっかりめずらしくなった盆踊り会場は、夜にああ提灯に火?が灯りなかなか風情のある光景なのだろうなと思う。

さっp路の夏祭りは6月中旬の北海道神宮の例大祭、7月末の夏祭り、そしてお盆にかけての繁華街の祭りと続き、お盆明けには一気に秋の気配が押し寄せるという感じだが、今年はお盆が終わっても暑い火が続きそうだ。市内中心部の狸小路ではたぬきまつりが絶賛開催中だった。普段は外国人観光客に占拠されている狸小路だが、流石にお盆の時期は日本語であふれていた。

浴衣姿の若い女性も歩いて夏祭りかんはたっぷりなのだが、どうも日本語を話さない浴衣個性も混じっていたみたいだ。そうしてよく考えてみるとこのアーケードに下がっている垂れ幕なども、なぜに歌舞伎デザインだったりする?と気がついた。どうやら街のお祭りもグローバル化して外国人観光客向けに媚を売っているらしい。
まあ、それでもお盆は賑やかなのが一番だ。文句を言うより楽しみましょう。

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ピーカンの夏

札幌は海が近い背もあり、雲一つない晴れというのはあまりないので。晴れていると言っても空の1/3は雲があるのが普通だ。だからこの1週間、ほとんど雲のないはれが続き、暑いのは暑いのだが実に夏らしい快適な空を楽しんでいた。
寒いのと暑いののどちらが良いかという設問に、昔は寒い方が良いと答えていた。が、今では暑い方が良い。お江戸界隈で長く暮らして体が変わっているらしいのもあるが、やはり暑さで人は怠惰になるが死にはしない。寒さは人を勤勉にするが寒さが過ぎると死んでしまうと思うようになったせいだ。
もし札幌の夏空がこのピーカンな晴天が続くようになるのであれば、夏は戻ってくるのも良いかなあと思う。本当はカリフォルニアのとうなほとんど雨が降らないところが良いのだが、夏の北海道も其れに近づいているような気がする。
と言いつつ、窓の外は久しぶりの雨で、早く雨が上がってほしいものだ。明日からはまた晴天続きらしいので、とりあえずめでたし。

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冷やしラーメン 札幌市役所食堂にて

全国的には冷やし中華と呼称される夏の風物詩とも言える麺料理だが、他移動では冷やしラーメンと呼ばれる。昔は短い夏の北海道で、およそ一月ほどしか販売されていなかったと思うが、今ではお江戸より沖縄より暑い日もある北海道で、およそ3ヶ月程度は食べることができるみたいだ。
ちなみに、ゴマだれのラーメンサラダは、冷やしラーメンとの区別がつかないので、それを考え合わせると、もはや通年商品化もしてない。
さて、札幌市役所の地下食堂はセルフ式であることを除くと、一般の食堂とあまり遜色のないレベルのメニューが提供される。カツカレーはレストランよりも美味いと思うし、ラーメンも専門店級だ。
その市役所食堂の冷やしラーメンがまずいはずはないと遺産で食べに行ったのだが、これは大正解だった。昔ながらの冷やしラーメンを食べるのであれば、ここが札幌で一番ではないかと思う。トッピングはオーソドックスの極みで、最近の流行り物としてはワカメが使われている程度で、昭和中期のルックスそのままだ。サンプルを見ただけでドキドキする。

食券を買いラーメンの窓口に行ってトレイの上に置く。ラーメンコーナーに冷やしラーメンの文字はないが、迷うことなく食券を置く。待つこと数分で出てくる。早い。待っている間にスペシャルラーメンとはなんだろうかと気になるが、それは次回のチャレンジにする。

おそらくラーメンは大盛りというか1.5玉なのだと思う森の良さだ。小洒落たチャーシューなどではなく、昔懐かしのプレスハム千切りが昭和感を漂わせている。よく見たら茹でたもやしも乗っていた。どうやら、蕎麦うどんコーナーで使われるワカメ、味噌ラーメンで使われるもやしなど、各種アイテムが流用されている。麺たっぷり、トッピングたくさん。実に頼もしい冷やしラーメンだ。当然、食後の満足感は、まさにお値段以上だった。もし自分が札幌市役所で働いていたら、週3は確実に冷やしラーメン頼んでいるなあ。

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あんかけ焼きそば 北海道版

全国あちこちにあんかけ焼きそばが名物の地がある。具材や味付けが微妙に異なるが、どこが美味いかと言われてもそんなこだわりはない。北海道でも町おこしとして「小樽のあんかけ焼きそば」がそこそこ有名だが、北海道の他の地でも有名なところはある。
帯広の中華チラシはとろみの少ないあんかけ焼きそばみたいなものだし、稚内でも有名らしい。室蘭でもあったような気がする。(不確か情報)
さて、エスコンフィールド近くにあるスーパーの一角、どう見ても街のラーメン屋の名物があんかけ焼きそばだ。盛りが良いせいらしい。味は塩と醤油が選べる。目の前にドーンとさあらが置かれた時は完食できるか心配になるが、意外と簡単に食べ切ってしまう。味がシンプルなせいだろうか。野菜たっぷりなのが良いのかもしれない。

この店は近くに大学と高校があり、人生で最大の食欲期である10代男性が多く利用しているためか、実に盛り盛りのメニューが多いのだが、このあんかけ焼きそばにも大盛りがある。麺の量が倍あるらしい。
それは流石に無理だが、もう一度、今度は塩味を試してみたいものだ。ふと気がつけばカウンター席には体重100Kg級の男子が数人、大盛りあんかけ焼きそばを食べていた。それはそれは壮観な景色だった。あるレベルと超えた大食いは、ある意味でエンタメだなあと感心してしまった。

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歩いてみつけたポスター

札幌大通公園近くで見つけたポスターだが、まず突っ込みたいのは「とうもろこし」ではなく「とうきび」だろう。この季節であれば大通公園内の屋台で焼きトウキビが売っているはずだ。なぜ、とうもろこしというかな?

そして難解北海道語のおそらく筆頭である「たべらさる」が、解説がいるだろうということだ。
〇〇さるという表現は、自分では意図しないのにもかからず、ある動作、好意が半強制的におこなわれる、というような意味合いを持つ。この場合は、自分では食べる意思が倍にも関わらず、食べるのをやめられないというニュアンスだ。強制性を持った受動態みたいな感じだろうか。
トウキビを一本食べたところで腹は満ちたし、もうやめた方が良いと思うのに、その自分の意思とは裏腹に2本目にてが伸び、3本目にも手が伸びる。何か、自分の意思以外のものがトウキビを食べるように強制しているのだ、だから自分は悪くない、自分では止められないのだという弁解が色濃く滲む表現だ。
行列に並んでいたら何かの拍子に前の人を押してしまった状態なのに、「おささったもなあ、ごめんね」、などと自分の責任をどこかへ放り出すっような表現をする。

鍵がかからさるなどもありがちな言い方だ。自分では鍵をかけるつもりもないのに、鍵をかけてしまったことへの言い訳だったりする。

まあ、確かに焼きとうきびは美味いしやめられなくなる。ただ、それをまるで自分のせいではないように言い訳するのが北海道人的な生き方なのだな。無責任というよりは、まるで神の言いつけに従ったような他人感こそ、全国各地からの移民で構成された北海道人特有の、人との距離の取り方なのだろうと思う。

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ドロドロ系味噌ラーメン

このポタージュのようなスープのラーメン。自分で勝手にドロドロ系と呼んでいるが、スープが麺にまとわりつくので、少なめのスープでも十分味わえる。スープと同系色のチャーシューとメンマがスープと同化するので、見た目が茶色一色というのはちょっとだけ残念だけど。

きっと醤油ラーメンも美味いと思うもだが、いつも味噌を注文してしまう。次こそは別の味にチャレンジしてみます(たぶん)

我流麺とはこのドロドロ系だと思うのですよ。

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晴れた夏の日

しばらく実家のある街に滞在している。お盆の時期に北海道にいるのは何年振りか。

北国の夏は、日中はお江戸より暑かったりするが、朝夕は涼しくエアコンなしでも快適だ。まさに避暑地の夏休み感がある。

前から気になっていたのだが、この街にエルフィンという地名?があるのは、何故だろう。

アイヌの伝説に登場するアレのことなのだろうか。だとしたら英語で言い換えなどしなくてもストレートにいえばいいのに。政治的言い換えというやつか。よほどそちらの方が失礼だと思うけどね。

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くら寿司で

久しぶりにくら寿司に行って、2皿食べたら、なんとなく腹一杯になった。暑さにバテたかとも思ったが、それだけでもなさそうで…

どうもシャリの感じが違う。パラパラしすぎというか。色々と米が話題の時代だしなあ。また、半年くらい後に試してみるか。

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渋谷駅前

ハチ公前の広告が変わっていた。8月バージョン、なるほどなあ。お盆に向けての新作ゲームか。と思ったが、よく見ると発売は10月。予約告知かあ。

現代のビッグビジネスは、映画を超えたゲーム業界らしい。それもスマホのオンライン課金ゲームではなく、ゲーム機専用とはねえ。