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卵屋のシュークリーム 売り切れてました

札幌の南の郊外にある農園で卵と卵のデザートを販売する店がある。札幌市といってもその広さは東京都23区のほぼ2倍で、南側はほとんど山になる。東京で言えば、大田区を越えて多摩川の先が全部山になっていて、日吉あたりにこの店があるという感じだろうか。自分で書いていて、うんざりするほどの広さだなと思う。
その山の中を通り抜ける道沿いにあるお店なので、札幌市清田区の中心部(札幌ドームのあるあたり)から車で10分以上走る事になる。ずいぶん走ったので通り過ぎてしまったかと思ったほどの距離があり、ホイホイとシュークリームを買いに行ける場所ではない。ただし、北海道人の時間感覚ではホイホイの距離かもしれないが。

買った商品は店の前のテラスで食べることもできると言われた。時節的には6月から9月くらいはそれなりの気温で楽しめそうだ。が、それ以外の季節は寒さが身に染みるか、手がかじかんでスプーンも持てない環境のような気がする。屋外テラスは夏季限定ということだ。ただ、北海道の環境を考えると、これはコロナ対策なのかもしれないと気がついた。

店内は当然ながら暖かいが、このコロナの影響で外で食べる方が良いかなとも思ってしまう。入り口から入ると正面が商品ショーケースで、卵を使ったスイーツがたっぷり並んでいるはずだった。しかし残念なことに行った時間が遅く、お目当てのシュークリームは当然ながら完売していた。シフォンケーキなどはまだ販売していたが、ふと思いついてプリンを注文した。シュークリームは手土産にするつもりだったのだが、それはあきらめ流ことにした。代わりに自分のためにプリンを買う。そしてその場で食べてみよう。ささやかながら、ご褒美だ・・・。自分で、「一体何のご褒美だよ」と突っ込みながら、プリンをひとつ買って午後のスーイツタイム。いい歳をしたおっさんがプリンを一人で食べているというのは、どうも感心しない絵柄だが、都合良く店内には誰もいない。

濃厚なプリンだった。好みと言って良い。市販品のプリンはゼラチンばっかりのものが多いが、これは卵と牛乳の味がする。甘さもちょうど良い。なめらかというよりもとろみのあるねっとり系に感じられる。香料で細工もされていないので、素朴な味わいがするが、本来プリンはこれくらいの味の濃さがあるべきだろうと思う。これが街中で売っていれば、相当な頻度で食べるのになと感心していた。しかし、残念ながらホイホイと買い出しに出かけられる場所ではない。
冬になり雪道になれば、行くのがのが辛くなるような場所だ。せめて地下鉄駅の近くに支店を出してもらえませんかと言いたい。年中とは言いません、せめて冬だけでも良いですから、店長さん。

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町中華で一杯 解禁翌日のススキノ周辺

店内は客席の間隔も広く、のんびりできる昼夜対応店

ビルの建て替えで移転した札幌の町中華は、値段が昭和のまま止まっているようなところがあり、これでやっていけるのかなと心配になるくらいだ。味も値段以上で、ごく普通の中華料理をごく普通の美味さで提供するという、町中華の鏡のようなお店だ。こういう店には、昼のピークを避けちょっと遅めのランチ時に軽くいっぱいやるのが良いと思っている。
ちなみにこの店の近くには古くから続く有名中華料理店もある。その店も例の後遠く一時期は外国人観光客に占拠されてしまった感があったが、今ではちょうど良い混み具合になった。ただし、週末は場外馬券を買いに来る競馬ファンに占拠されることで有名で、この日も店外に人が溢れていた。そのためか、近くにあるこの店にもランチタイムが終わっても客が途切れることなく入ってきた。おこぼれ効果なのかとも思ったが、遅いランチに来た客のほとんどが子供連れのファミリーだったので、やはり味と価格の評価が高いということのようだ。
しかし、ネットで馬券が買える時代に場外馬券場に人が集まるというのは、競馬ファンの中に「群れ集う」習性があるのだろうか。赤ペンと予想専門誌を手放さないので競馬ファンはどの店に行ってもすぐにわかる。だからこそ類は友を呼ぶということなのかもしれない。

いつもは酢豚とビールがちょい飲みの定番だが、禁酒法の完全解禁日だったので、イカと豚肉のXO醬炒めという、この店で一番の高級品を頼んでみた。酒も紹興酒をグラスで頼んだ。しみじみうまいなあと思った。ささやかな大衆的楽しみというか普段の日常のひと時というか、変な規制がないのはありがたいことだとしみじみ思った。
禁酒解禁日翌日の週末だから、もっと酔っ払いが街に溢れているかとかまえていたが、この店でもビールを頼む人がたまにいたくらいで、酔っ払いのどんちゃん騒ぎなどかけらもない。街中にも高齢者の姿は少ないので、まだ色々と普通の生活には戻っていないのかもしれないなと感じた。それでも夫婦と思しき高齢者カップルの姿もちらほら見かけたから、業種によって回復度合いは違うだろうが、年が明けたくらいには元に戻るのか。居酒屋などの酒中心業態が回復するのは一番最後なのかもしれない。とりあえず、町中華が元気になって欲しいものだ。

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ピザを買いに行ったらカツ丼になった

Photo by Narda Yescas on Pexels.com

知人からオーケーのピザが良いらしい、テレビで特集をやっていたという話を聞いた。それは正しい情報だと思う。たまにはテレビ番組もまともなことを言っているらしい。などと思いながら、休日のオーケーにピザを買いに行った。味のバリエーションは、正統ピザと日本式宅配ピザのいいとこ取りなので、アメリカ人やイタリア人が見たら天を仰ぐことは間違いないが、日本人にとってはもはやこれこそがピザというラインナップだ。もし自分がピザ屋を開けるとしたら、このメニューのまんまで開店しても人気店になれそうだな、と思うくらいよくできている。その上、価格帯が500円前後で二枚買い、三枚買いが余裕でできる。ただし、買った後の持ち帰りを考えると、ホールピザは意外と持ち歩きにくい。かつ、現在のレジ袋有料化を受けてピザ専用のレジ袋を購入しないとマイバッグでの持ち帰りはなかなか面倒だ。そこがピザ・ホール買いの弱点になる。
ちなみにオーケーで販売しているピザは8種類ある。

  • チェリートマトのマルゲリータピザ
  • スモークチーズ入りシーフードピザ
  • ブルーチーズの4種チーズピザ
  • トマトのボロネーゼピザ
  • 明太子ポテトピザ
  • ずっしりジャーマンポテトピザ
  • 2種のソーセージとベーコンのピザ
  • 照り焼チキンピザ

そんな時に便利なのが、1/4にカットして売っているカットピザだ。ホールで買うとバラエティーがねとか、ちょっと量が多すぎるんだよな、という客には便利なサービスだ。1/4カットを4枚、それぞれ別の味で買えば「4種のピザ」にもできる。と思っていたら、なんと休日は販売しないとのこと。残念・・・だ。確かにカットするには手間がかかるしなあ、と納得はしたのだが、ホールを買って帰るつもりもなかったのでピザは諦めた。

かわりに、カットピザ約二枚分のお値段で買える、オーケー名物カツ重を試してみることにした。この値段は間違いなくコンビニ弁当キラーだと思う。おまけにカツ重・ハーフサイズも売っていた。凄すぎるぞ、オーケー。でももっと頑張って欲しい。応援するぞ。

蓋を開けて中身を見ると、四角い卵とじが目が入った。なんとなく製造工程が想像できる。カツ丼を作るときに、丸い浅鍋でカツの卵とじを仕上げるという絵柄が記憶にある。テレビの料理番組で見たものだ。目の前でカツ丼を作ってくれる店でも丸い鍋を使っていた。ホームセンターに行っても、丸い浅鍋に垂直に柄がついた専用鍋が売られている。
しかし、このオーケーカツ重を見ると、卵焼き用の四角い鍋の方が家庭調理としては向いているのではないかという気がした。そもそも丼のような深みのある容器では、上から具を乗せたときにつゆが丼の下に溜まり、丼の上と下で味が違うというのが気に入らない。
このカツ重を見ていてカツ丼も丼ではなく平皿にご飯を平に盛り付け、その上に具を乗せれば良いのだと気がついた。要するにカツカレーのようにカツ丼を盛りつければ良いということか・・・。
今更気がついてもカツ丼人生やり直すには遅すぎるような気もするが、これからのカツ丼(自家製)は、間違いなく変わるな。と、オーケーのお買い得カツ重で学んだ。オーケーさん、ありがとう。

追記:後日カットピザを買いに行ったが、開店1時間で売り切れていた。どうやらテレビの影響らしい。2時間おきに新しく焼かれたものが出てくるので、その時間に合わせて買いに行くしかないなとは思うが、テレビの影響力とはまだまだすごいものだとあたらめて認識した。でもカツ重はしっかり山積みされていたから、ピザ担当者の健闘を祈ろう。

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台湾カステラ って台湾生まれですか

松本城に行く手前で、夜歩きをした飲み屋街を昼に歩き回ってみた。蕎麦屋で昼飯にしようと蕎麦屋を物色していたのだが。

そこで発見したのが「王様のカステラ」の看板だっった。松本では台湾カステラがブームになっているのかなと、看板をよくよくみてみたいたら・・・。なんと中華料理屋のコロナ対策で、台湾スイーツの販売を始めたらしいことに気がついた。まあ、あくまで個人的な推測だが。
台湾スイーツはここしばらく流行中と聞いていたので、松本にも台湾甘味が押し寄せてきたのか。おしゃれな街だから、そういう流行ものも当たるのだろうか。

開店前なのに入り口にはメニュー看板が並んでいた。やはり一階は中華料理の店だし、二階は別入り口のようだが、店としては一緒なのかなあ。10月も営業と書いてあるのだから、本当は緊急事態宣言うんぬんでの客数減少への期間限定対策だったのかもしれない。こちらもSTAY HOMEボケで流行り物情報に疎くなっているが、台湾カステラはあちこちで売られているのだろうか。
台湾ラーメンや台湾まぜそばなら詳しいが、台湾カステラはしらんもんねえ。渋谷とか原宿あたりに行けば、行列のできる店がありそうな気もする。唯一知りたいのは、台湾カステラは台湾で売られている純正品なのだろうかということだ。台湾ラーメンや台湾まぜそばは日本の名古屋がルーツの、台湾では食べることができない国産メニューだから、どうもその辺りが気になるのだが。

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松本名物は「あめ」

おしゃれな外観 まるでブティック

ホテルのモニターに観光案内がつながっていて、ホテルから徒歩圏の観光名所が載っていた。それとは別に松本の名物みたいな情報も載っていて、つらつらと眺めていたら、松本名物は「飴」とのことだ。お城と並ぶ名物らしい。ずっと知らなかった。そこでネットで松本の飴屋を調べると、なんと相当な数の飴屋が存在するらしい。そこでお城の近くの飴屋に行ってみることにした。

潔い看板で、売り物が一眼でわかる。すばらしい。松本が何故あめで有名になったのかわわからないままだが、サトウキビの産地だったということもなさそうだし。原料が水飴だったとしたら、味噌、醤油、酒などの発酵所関連の技術かもしれない。

店内に入ったら従業員の方がいないので暫し待っていた。その間に撮ったのがこの「神飴」の看板。最初は左から読んでしまい「飴の神様っていったいだれだ?」などと考え込んでいたが、ふと気がついた。これは右から読むのだ。そうなると、このお店の飴がとてつもなく美味しいのだという意味になる。実に楽しみだ。そのうまそうな飴を一箱買い込み、これは土産ではなく自分で食べようと決心した。うまいものはシェアする前に、まず自分で確かめておくべきだという、心優しい決意だ。しかし、本当に松本はオシャレな街なのだな。

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新宿は被災地

テナント看板が白地とは  名物店だった大型食べ放題の店は消えたようだ

元・新宿コマ劇場前広場がただの平面になっていた。先日、所用の途中で新宿歌舞伎町の中心部を歩いて感じた違和感だ。新宿コマ劇場が建て替えられて、その後にはゴジラヘッドが屋上にオブジェとして展示?されているホテルと映画館の複合ビルに変わった。そして、コマ劇場前の広場は柵があり、そこには多種多様の怪しい人影が朝から深夜まで出没する、ちょっと無法的というかアナーキーな感じのする新宿歌舞伎町らしさが漂っていた。
ここから、もう少し北側、大久保寄りに行けばもっと怪しい雰囲気の飲屋街と風俗街が立ち並び、逆に南側には靖国通りを渡って明るい新宿駅前商店街が立ち並ぶ。その中間こそディープ新宿なテイストが漂っていた。
新宿を舞台にした警察小説の名作「新宿鮫シリーズ」や、任侠ゲームの名作「龍が如く」の舞台であり、「魔界都市新宿」では魔物の巣食う街だった、あの歌舞伎町のど真ん中が、何もないただの「平面」になっていた。広場というより、ものすごく幅の広い歩道だ。
おそらくコロナ感染に伴う路上飲み対策なのだろう。本当に何もない。高田馬場駅前の広場も学生が飲んで大騒ぎをするというので、噴水が撤去され、公園になり、いまでは柵がまわされて立ち入り禁止になっている。それよりももっとひどい都会特有の無機質空間になった。路上飲みが流行っているくらいなのだから、当然のように、広場周りにあった数多くの居酒屋、レストランなどは閉店している。新宿歌舞伎町のビルの看板が白くなることなど想像もできないことだった。

昼でも明かりのついていない1階テナント

元・新宿コマ劇場前の一等地で、一階の路面店が消滅している。高い家賃に見合うだけの人出がなくなったこともあるだろうが、商売が人の「密」を前提にしていることが致命傷だったのだろう。首都圏の某知事が新宿歌舞伎町を目の敵にしたことも主因だと思う。某知事は、生贄を見つけ出し、それを市民の前に差し出し火炙りにするような仕事ぶりで信任を受けようとした。ずいぶん露骨な政策だったと思う。
フランス市民革命時の革命暴力政治家や戊辰戦争後の明治新政府下級武士の成り上がりたちと同じ手法だ。この後はマッチポンプのように外国人観光客誘致活動あたりを言い始めるに違いない。オリンピック開催を成功だと自画自賛する知性(痴性かも)と感性では「恥」とか「反省」という言葉には縁がないだろうし。
経済的な不況では何度も厳しい状況に対応してきた歌舞伎町も大規模感染症には勝てなかった。病に負けたよいうより、政治に負けたのだから、対応策はあまりみあたらない。ゴーストタウンを作るには、バカな政治屋が一人いれば良いのだという「歴史的学び」が、今、現在、東京都新宿区歌舞伎町に存在している。

12月には復活するのだろうか。

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とんかつは飲み物って、すごい

普通に店名を見るとギョッとする人が多いと思う。トンカツをゴクゴクと飲むのは、物理的に無理だろうと思うが、感覚的には飲み物的に流し込むほどトンカツが好きだということを表している。などと自分を納得させてみた。この店は「カレーは飲み物」という店を展開している会社の新業態なので、まあ、看板でびっくりさせて客を呼ぶというジョーク的店名だと思うことにした。カレーであれば、液体と言えないこともないので、ゴクゴクと飲むことは、できるんだろうけれど。
そもそも、カレーは飲み物といったのは、某大食いタレントだったそうだから、大食漢の感じる食意識は色々と特殊だということで理解すべきだろう。そして、この店舗の前を通り過ぎた先に、お目当ての「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」がある。新宿の外れというか大久保の端というか西武新宿駅の北端で営業している。昼時はそれなりに混雑している。夜はそば居酒屋?になるようだが。

コロナのせいでずいぶん久しぶりの来店になった。今回はかなり腹ペコ状態でいったので、久々に中盛りにしてみた。いつもだと感触が難しいので、小盛りにしているのだが気合を入れて中盛りに挑戦した。見た目は小森とあまりに変わらないのだが・それは丼に持っているからのマジックで、普通の蕎麦の2食分ほどになる。前半は海苔と蕎麦を中心に食べ、後半は追加で入れたラー油と肉を中心にして食べる。生卵を入れるとつゆが甘くなるので、今回はパス。あれこれ作戦を立ててみたが、なんとか完食できた。ここのそばはかみごたえがあるので、満腹中枢を刺激するから、食べ終わると動くのが嫌になるくらい腹が膨れる。いつもなら諦める、蕎麦湯に魚粉を入れて締めるというお作法も今回は達成できた。やはり、限界まで空腹にしておくという蕎麦完食行動における準備は重要だと理解した。
駅前にある立ちぐい蕎麦屋でサラサラと蕎麦を啜るのも良いが、こうしてガツンと食べる蕎麦もいいものだ。次回は、トンカツをサラサラと飲んでみようかなあ、とは決して思わないが。

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家電量販店の不思議なコラボ

家電量販店と言えば都心ターミナル駅にあるヨドバシカメラかビックカメラを使うことが多い。品揃えも多いのと、従業員の商品知識の多さが評価ポイントだ。郊外型ではヤマダ電機やケーズデンキもあるが、個人的には品揃えに偏りがあるような気がするので、小物を買いに行く程度だ。

ビックカメラは、家電以外の商品として、ずいぶん昔から「酒」の販売をしていた。家電製品とディスカウント酒屋という不思議な組み合わせだが、最近は酒コーナーでつまみ、スナックなども商品拡大が進み、PCを見た後に特別なポテトチップを買いに行く、みたいなことができるようになっている。
新型iPad 発売のニュースを見てノコノコとビックカメラに出かけてみたら、なんとも不思議な光景に出会った。「岩下の新生姜フェア」という、新生姜のスピンアウト商品の大量陳列で、ついついじっくりと手に取ってしまった。一番気になったのは、新生姜塩という調整塩のボトルで、他にもスナック菓子や調味料など盛り沢山だった。
これはどちらが持ちかけた企画なのだろう。「岩下の新生姜」側からの売り込み提案か、はたまたビックカメラの売り場主任が熱烈な新生姜ファンだったとか。色々と想像を巡らしてみるのだが、そもそもこの企画はビックカメラ全店なのかなどなど疑問が湧いてきた。そこで便利にネット検索をしてみたら、岩下サイドのニュースリリースを発見した。

HPはこちら → https://iwashita.co.jp/news/210602_biccamera/

どうやら、6月に新宿東口店(ビックロ)で始まり、順次あちこちの店に拡大したみたいだ。地元の所沢には3ヶ月遅れで到着したらしい。岩下の新生姜を豚バラ肉で巻き、串焼きにしたりフライパンで焼いたりしたものが大好物で、「新生姜」にはたまにお世話になる。おおよそどこのスーパーでも手に入るので酒の肴としても重宝しているが、これほど「新生姜」周辺商品があるとは知らなかった。記憶に残る関連商品といえば、宇都宮駅で売っていた「岩下コラボのしょうが駅弁」で、しょうが入りご飯がおいしいグッドな駅弁だった。
情報家電を見に行ったついでに酒の肴が手に入るというのは、ますますビックカメラ贔屓になりそうな気配がするのでありました。次のコラボも楽しみにお待ちしてます。

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グズ政策の象徴・・・ですかね

緊急事態延長を受け、終日休業の張り紙が書き換えられていた。去年の今頃は色々と論議を読んでいた「エアロゾル感染」なる怪しい言葉も新語として定着したようだ。空気感染(マスクは役に立たない)と飛沫感染(マスクで防御効果あり)の中間形態で、飛沫よりも微粒な状態でウイルスが存在し空中をただよう浮遊物=エアロゾルという定義のようだ。対策としてはマスクよりも、換気の方が重要らしい。そうなると、換気基準の設定がコロナ対策の中心になるはずだが、その対策案が全く出てこない。政府案では11月に酒販売基準を緩めるようだが、対策専門家たちはそれに反対している。代案なき反対、という典型例だ。
うーん、どちらも理論的根拠を示さない「気分」で話すのはもうやめてくれないかな。確か去年の今頃には、ワクチン接種拡大による集団免疫獲得みたいな話をしていた「専門家を称する人々」がたくさんいたはずだ。その「専門家を名乗る輩」が今は全く違うことを言い始めている気がする。オオカミ少年化するのは政府だけに限らないようだ。そもそも少年と言える年代ではなく、「おおかみじじい」ばかりだ。

元西武百貨店所沢店、現在は所沢SCの一階はフードコートとベーカリー、菓子販売というちょっと変わったテナント構成をしている。所沢駅改良工事とともに、駅から歩行者通路が伸びて駅と二階が直結することになった。つまり、客動線で言えば、二階が一階相当になり、地上一階は地下扱いとなる。その駅に近い地上入り口というちょっと微妙な場所にクラフトビールの専門店があり、これが穴場というかお気に入りの場所だった。フレーバー違いのビールをちびちび飲むカウンター主体の飲み屋で、テーブル席は3−4卓くらいという小ぶりのお店だ。そこが、現在は完全クローズ、それも店内通路に面しているので囲いの壁も作れないのか、何やら悲しいラッピング状態になっていた。クラフトビールの店で、酒なし営業は無理だろうなと思う。それにしても痛ましい姿だ。
また、本当の地下階には酒類販売コーナーがあり、日本酒とワインの品揃えはなかなかのものだ。その日本酒売り場の片隅に、このクラフトビールの店と合わせているのか、カウンターだけの日本酒バーがある。現在は「酒なし」で「つまみだけ」が食べられるという、これもまた悲しい営業をしていた。

そもそも一律に酒販売を禁止するのがおかしいと思っている。たとえば、孤食で一人で来店して、黙食で会話もしない客に酒を販売することの是非を論じていないではないか。このようなカウンター形式の酒提供は例外にすることもできるはずではないか。
四人以上の会食と二人、三人での会食の危険度の違いはどこにあるかの明確な説明を聞いたことがない。(どこかの政府文書の隅に埋もれていて、知らないだけかもしれない)
この「そもそも論」からして、政府感染対策のダメっぷりが証明されていると思う。こんなモヤモヤしたダメダメ対策しかできなかった政府、その代表の首相が実質的なクビになるのは当たり前だろう。官邸にこもっていないで、マスクを3重にかけてでも、街の中を見て回ればよかったのだろうが。
実行力があると自画自賛していたが(賛美者が褒めていたが)、行動力もなく現地視察にでかけて状況分析もできず、実行力とは笑わせてくれる。個人的には、戦後最大のお笑い政権だったと思うがなあ。校長が卒業式で式辞を1ページ飛ばしたら、普通に処分されると思うぞ。

本日は、「怒り」発散モードの政治ネタです。すみません。

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あの延長にともなう痛みを「官」はまだ知らない

一店だけ営業中、それもすごいことだが

予想通りというか、緊急事態宣言が延長された。その対策の中身、有効性には疑問符がつくと、新聞各社はあれこれ文句をつけているが、一般的な市民感情とすれば、政府がまたなんか言っている程度の「ノイズ化」した情報だろう。やめると決めた首相とその内閣が実施する政策など、正真正銘のレームダック状態でしかない。ただ、その死に体化した政権の発令する行政施策が、まだまだ周りに迷惑を撒き散らすことも事実だろう。
9月6日に延長宣言が出た。解除予定日だった12日の6日前ということは、これまでの宣言延長よりだいぶマシにはなった。営業を再開しようとすると、仕入れや従業員のシフト組みなどの準備作業が必要なのに、解除2日前みたいなタイミングで延長を決めてきた「おバカ政府」が、多少なりとも学習したということだ。注文した原材料を宣言延長で使わずに廃棄ということは(全てではないにしても)避けられただろう。シフト調整はギリギリというか、全壊は避けられたレベルという感じだろうか。

一方的に「悪者」扱いされている飲食業界だが、政府の対策検討に「犠牲者」「被害者」たる飲食業界関係者がいないのか、いても発言を無視されているのか。あるいは業界関係者のくせに政府に媚を売って迎合しているか(このケースは最悪だな)。コロナ対策予算を30兆円も未使用で繰り越したにも関わらず、業界規模20兆円程度の外食産業、飲食業への支援策が不十分だから、自粛要請破りが出現するのも当たり前だ。法による統治ではなく、「お上」の意向に沿う形で空気読めよ的なお願いをするだけの政府など倒れて当然だと思う。

居酒屋がテナントの大半を占める新宿の商業ビルの店内案内に貼られた「休業中」の札を見て、なんともいえない気分になった。海の向こうではイスラームの国が倒れた。政府のバカさが民衆を暴力革命に向かわせたという現実だが、この国も政府のバカさ加減では引けを取らないのではないか。
一方では不十分な補償金で特定業種をいじめ、他方では国のメンツなどと言って、国際大運動会を強行し、同時期に感染拡大しても運動会のせいではないと言い張る。結果的に、「迷言」「妄言」の大連発、大放出で国民を楽しませてくれた。まあ、これを誉めて良いのか、自国の政治屋の馬鹿さ加減を嘆くべきなのか。
そして、おバカ政治屋の元締め、首相は退陣というより馘首、クビという結果になった。おまけに誰もそれを残念がりはしない。政治屋のバカさっぷりもお笑いネタとしてはもうたくさんだ。

飲食業が10月から営業再開できることを祈るだけだなあ。