TANSTAAFL There ain’t no such thing as a free lunchの略で、ハインライン作「月は無慈悲な夜の女王」に出てくる言葉だ。この本は我が人生ベスト中のベストSF作品だと思っているが、主人公たちの行動規範になる言葉でもあり、ハインライン哲学の根幹にあるものだろう。 意味は「無料の昼食はありません」というもので、語源はアメリカの飲み屋で酒を頼むと無料でランチが食べ放題だったことに由来する。タダのランチを提供する飲み屋は、酒が高いことが多いので、結局、高い酒代に食べ物代が含まれている。つまり、タダのランチなんてないのだよ、ということらしい。初めてこの言葉を知って以来、何かあると意識の底から響いてくる。タンスターフル、タダのランチはありませんと。 もう一つが、軍事SF 「孤児たちの軍隊」の中で見つけた言葉だ。
“The difficult we do immediately. The impossible takes a little longer.”
5年前にハワイに行った時の写真を引っ張り出してきた。ハワイ州のことをAloha States というようだ。アローハな国ということだろう。Alohaの発音はカタカナで書くと、アッ、ローハァみたいな感じだが、こんにちは、さようなら、久しぶりみたいな、歓待の挨拶がごちゃ混ぜになった感じで使われる。だから、どこにでも、何にでも、Alohaの文字がある。 ワイキキの賑やかさと離れたところに、南の島暮らしがあるのだが、コロナが終わったらハワイの友達にAloha!を言いに会いに行こう。お土産は、彼らの大好きな草加せんべいだ。