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最近の土産物?? 

べこ餅 2種

JR札幌駅の西改札を出て正面右側に、北海道産品を集めた見本市のような土産物屋がある。厳密にいうと、地場の人たちが普通に食べたりしているものもが並んでいるので、土産物屋というとちょっと違うかも知れない。
その菓子コーナーの一角に「べこ餅」がひっそりと並んでいた。以前にも書いたが、べこもちのルーツはおそらく岩手だ。岩手県からの北海道移住者が持ち込んだローカル菓子が、いつの間にか北海道全域に定着したのだと思う。北海道人の多数は、もはやこの菓子のルーツを知らないらしい。独自の北海道文化だと思っている。そんなものが北海道には無数にある。移民ゆえの劣等感や望郷感の裏返しで、「北海道独自」文化を言い募るのは、北米大陸の文化と似ているといえば言い過ぎだろうか。
さて、この菓子の名前の由来だが、黒白の二色が牛の色を想起させるから、べこ餅というのではと思う。米粉でつくる甘い菓子だが、一番近い和菓子はスアマだろうか。串団子の団子が甘く味付けされているという感じもする。
それが、どうやら北海道開拓開始150年を迎えて、進化を始めているらしく「くるみ入り」べこ餅が並んでいた。そのうち、ハスカップ入りとかラズベリー入りとか黒豆入りとか、急速にバリエーションが増えそうな気もするが・・・。おそらく大本命はチーズインべこ餅になるだろうと、密かな予想をしている。これは期待の土産菓子新製品だ。岩手ルーツの北海道育ち。まさに、北海道独自製品と呼べる一品・・・になってほしい。

旭川土産としては有名らしいのだが、これまで名前しか聞いたことがなかった。現物を初めてみた。知り合いからお土産に注文されたので探しに行ったのだが、簡単に発見した。なかなか面白い菓子だ。
一言でいえば「ぬれ煎餅」ならぬ「濡れクッキー」だ。生地がしっとりというか、ぐっしょりというかシロップでやわらかなくなった感じだった。丸々齧るより、指でちぎって食べるのが良さそうだ。味は、定番がチョコ、そして進化版がホワイトチョコ。その後にナッツブームで生まれたらしいアーモンドとラインが広がった。そして最近では、いよいよ真打ち登場ということでチーズが投入されたようで、全4種類野良インアップだ。四枚入りの小箱で販売されているのも、今風のお土産トレンドに合わせている。よく考えられた商品だなと感心した。
個人的にな思いだが、旭川土産としての一番は、りんごが丸々そのまま一個入ったパイがおすすめなのだが、どうやらテレビ放送に出たあとは売り切れが続いているようで、それは次回に調達するしかない。
お土産業界もそろそろ新潮流で業績回復を狙う時期だから、新製品が楽しみだなあ。

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