街を歩く

キャンプブームを実感しました

昔々のことだが、オートキャンプにずぶとハマっていた。子供を連れて6−7年間ほど春夏秋は晴れてさえいればキャンプに行っていた。その時にお世話になっていたのが小川テント製のテントで丈夫で長持ち。お値段はちょっと張るがコストパフォーマンスを考えると良い品物だった。ホームセンターで買った安物とは使い勝手が雲泥の差で、ブランドの力を思い知った逸品だった。

その小川テントのアンテナショップなのかショールームなのか、立派な施設が所沢のショッピングビルの中に開店していた。ずっと、目隠しの壁に囲われていたので何ができるのかなと思っていたのだが。

テント以外にグッズも豊富で何度でも見に行きたい

最近のグランピングの流行などを聞くたびに、何やらアヤシイ気分になっていたが、こうして最新鋭の高級テントを見ると、キャンプ行きたいぞというきぶんになる。ただ、この高級テントはどれも以後ごちよく書いてきそうだが、なんだか立派すぎるんだなあ。だから一泊でキャンプするくらいだともったいないというか。設営と撤収作業を考えると、結構大変そうだし。この歳になれば、もう一つの流行らしいソロキャンプがいいなあと思ったら、やはり最新版の一人用テントが売っていた。衝動買いしそうになったが、そこは我慢我慢。

最新のテントは、ものすごく物欲を刺激する困り物だった

ただただ感心するのは、こうした立派なアウトドア専門店が所沢駅前の繁華街にできることで、おまけに商業ビルの一階という立地なのが、これまたびっくり。一昔前だったらもう少しお値段が高めの商品を売る場所だ。時代は変わるものだ。ちなみに、この店の横は讃岐うどんの店というのも、これまたすごいというか、自分の中のビル内立地の常識がひっくり返る。何やら所沢は、怪しい街に変身中らしい。

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