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六本木でタイ飯

お盆の最中に、六本木で鯛飯を食べることになった。六本木に行くのも久しぶりだし、タイ料理など一年以上お目にかかっていなかった。

サラダなのだが名前がわかっらない

タイ料理のうまさは、あの毒毒の香辛料ナンプラーとニンニクの混じり合った強烈な味にあると思っている。ココナツミルクも良いのだが、やはりあの匂いがなければいけない。それが、ドカンと感じられるのが酸味の効いたサラダだ。しかし、タイ飯は何度聞いても名前が覚えられない。

誰でもわかる卵焼き乗せのご飯

タイ米の好き嫌いは個人差があるようだが、白飯で食べるのではなく、こうして炒め飯にするとタイ風の味付けがぱらっとしたタイ米によく合う。ガパオは、汗をかきながら食べるチャーハンだと思えばよろしいのだ。

これも名前が覚えられないが・・・卵焼きと頼めば出てくるので

タイ風卵焼きもスイートチリをつけて食べると満足度が高い。パクチーの匂いが嫌いな人には東南アジア系料理全般が評価の難しいものだろうが、20代前半にあのあたりを放浪していた経験のおかげで(旅ではなく仕事ですよ)、パクチーだのナンプラーだののエスニック調味料に対する抵抗がない。ホイホイと美味しくいただけるのは、自分の人生の得な部分だと思う。唯一苦手なのが台湾でよく露店で売っている腐った豆腐を揚げたやつクリアのものだ。

せめて半年に一度くらいはタイ飯を食べて、舌のチューニングをしないと全くこのまま老化してしまいそうだ、と言う危機感を抱いた六本木の夜だった。

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