食べ物レポート, 旅をする

仙台でトンコツ醤油ラーメンとは

戦国時代の武将は兵糧として味噌を量産した。信州味噌も八丁味噌も、兵士の常備食。米の飯と味噌があれば長距離遠征可能な戦国兵士の精強さの源だった。仙台味噌もその流れで、宮城は味噌文化圏だと思い込んでいた。だから仙台っ子というラーメン屋でメニューも見ずに味噌ラーメンと注文したら、味噌はないと言われてビックリ。

仙台駅前にあるビルの一階

確かに味噌ラーメンのひとことも看板にはないので、文句をつけてはいけない。しばしラーメンを食べながら考えたのだが、東北地方には秋田発祥の末廣というラーメンチェーンがある。もともとは京都のとんこつラーメン屋で修行した人が秋田に戻って開業したようなのだ。仙台でも行列のできる人気店であり、そこの暖簾分けではないか。

ということで写真をひっくり返して見つけたのがこれ。なんだか似てますねえ。

確かに、ラーメン店は暖簾分けで進化していくので、こういうことも起こるのだなと思い至る。横浜家系でも、エースは本店を守るために高給で店長にして、それ以外の修行完了した人たちは暖簾分け(◯◯家という屋号で)して、また新チェーンを作っていくという話を聞いたことがある。東北の豚骨ラーメンもそういう世界のようだ。

次回は、仙台味噌のラーメンを探し出してみようと思うのだが、この豚骨ラーメンのすぐそばに千葉発祥の味噌ラーメン専門店がある。ひょっとして、仙台味噌らーめんは存在しないのか?いささか不安ではあるが。

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千葉の道の駅で思うこと part1

道の駅のスタンプラリーというものが、毎年実施されている。全部スタンプを集めたからなんだと言われればそれまでなのだが、スタンプラリーというものは集めること自体が価値なのだ思うことにしている。(まあ、趣味なんてなんでもそんなものかもしれない)
道の駅という制度自体は、国交省主管で進められているのだが、24時間使用できる駐車場とトイレがあることが要件のようで、かなり緩い基準なのだ。だから、道の駅の標準モデルというのは存在しないようで、東の地平線から西の地平線まで、言ったもの勝ち的なバラバラさである。
強いて言えば、地域の農産物の直売所が設置されている事が多い。それに付随して、地域の食品製造業者、パン屋や米屋、菓子屋なども商品を置いている。そのため、時にはびっくりするほど美味しいパンに出会ったり、地域特産品を使った弁当が売っていたりする。
大手ショッピングモールのセレクトショップばりの雑貨が置いてあったり、お店の半分に米が売っていたり、千差万別、それは楽しい光景だ。
そんな道の駅だが、最新モデルはいろいろと工夫がされている。今回は千葉で見つけた最新バージョンの話。

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地名とは思えないネーミング

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2階建ての小学校

「道の駅 保田小学校」、この名前を聞いてピンとくる人がいたら素晴らしい。
高速道路館山道のインターから降りたところにある小学校を改造したものらしい。(よく調べていないので・・・らしい) 道の駅といえば地名をつけるのが常套手段だが、ここは学校名だ。「道の駅 ◯◯中学」などは、他にありそうな気がしない。
そして設備は、まさしく二階建ての小学校が変身した感じで、おまけに体育館らしきものは大型販売所になっている。
校庭が駐車場になったのだから、広々として使いやすい。二階には宿泊施設もあるらしい。
一番感動したのは、一つの教室を使って営業中の中華食堂。いいなあ、このネーミング。中では「某テツヤ」先生が、ラーメン食べていそうだ。
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少子高齢化が言われる中、都心部でも小学校の廃校は続いている。東京新橋駅すぐそばの小学校も、廃校になったあとコミュニティー施設に転用されている。高知県四万十川には小学校がフィギュア・ミュージアムになっている。
知恵と工夫で廃校すら観光資源になる。なんとなくウキウキする話ではないか。
道の駅を地域活性化の手段として使うのは良いのだが、やはり優れたグランドデザインが重要で、建物の立派さよりも使い道なのだなという気がする。
などと、理由をつけて道の駅巡りは続くのだ。
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季節外れの暑い春の日 諏訪市でコーヒーについて考えた

4月だというのに、今日は関東を含め夏日どころか、真夏日の場所もあるらしい。よく晴れた春の終わり、来週からはゴールデンウィークを控え行楽シーズン突入ということらしく、朝から高速道路は渋滞がひどくなりそう。それを嫌って出発したのは早朝4時半。ありがたいことに7時には諏訪についているのだが、お目当ての諏訪大社は社務所が開くのは9時からなので、二時間ほど時間つぶしをしなければ。

諏訪インターを降りて、朝食がてらひと作業と思いロイヤルホストを目指したのが・・・。なんと開店が9時から。確かにロイヤルホストが営業時間を短縮をしているのは知っていたが、それは深夜時間帯のみだと思いこんでいた。朝ごはんが食べられないようになっていたのであります。これは、まあ、仕方がないことも理解できる。やはりよほどの都市部でなければ、朝食需要は限られるだろうし。ということで、二十四時間営業を継続中のマクドナルドにてマックカフェを利用し、朝からラテを飲んでいるのだが。

朝出がけに寄ったセブンイレブンで、100円コーヒーを購入、マクドナルドで150円ラテ。途中の高速道路のパーキングエリアの自動販売機のコーヒーの値段は、この2倍。コーヒーの値段というか相場というか、この数年ですっかり変わってしまった。自販機で買う缶コーヒーより安い入れたてコーヒー。それが全国のコンビニ5万店強、マクドナルド葯2500店で買えるのだ。

スタバのコーヒーに不満が出ているのも頷ける話だ。スタバの提供する「雰囲気たっぷり」付きのコーヒーは、確かに私はスタバのコーヒーを飲むような素敵な人なのよという自己陶酔でもなければ、とても価格と引き合わない。

目隠しでスタバのコーヒーとマクドナルドのコーヒーとセブンイレブンのコーヒーを出されたとき、一体どれくらいの人が明確な差(好みではなく質の差という意味で)を感じ取ることができるのかなあなどと思ってしまう。

経験的にいうことだが、外食産業の陥りやすい罠がここにある。美味しくて良いものを出せば・・・、という考えは個人営業の小さな店にしか当てはまらない。

ビジネスとして食べ物や商売をするのであれば、コスト管理をしっかりして販売価格を下げることに集中すべきだ。価格が下がれば、購入者、利用者の満足度は確実にあがる。(コスパが良くなるから当然だ)

みんなが100円で売っている時に、うちは美味しから200円で売れるはずというのは幻想であり、自己満足でしかないでしょう。相場価格を守った上での品質競争、これをサボってしまうと、あっという間に退場宣告される。

カタカナ・アルファベットで書かれたブランドで、サボっているブランド・企業が多すぎるんだよね。