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いつものランチ 日高屋

日高屋でランチにしようと思い、ふらりと近場の店に入った。季節限定商品もあるが、新作メニューが出ていない時にはマイ定番として爆弾炒めと半チャーハンを注文することが多い。ここ数年、冬場になると登場していたキムチチャーハンは、今年は登場しなかった。キムチチャーハンがあればそれにするのだが・・・。
爆弾炒めはキムチ味の肉野菜炒めのようなものだとが、見た目の赤さほど辛くはない。野菜炒めに白飯という組み合わせは、若い頃食べすぎたせいもあり微妙に避けたいメニューだ。ただ、町中華で野菜を食べたいと思うと、野菜炒め以外見当たらない(ことが多い)。だいぶ譲歩して八宝菜くらいだろうか。ただ、あの塩味のあんかけ料理があまり好みではない、という全く個人の嗜好の偏りもあり、野菜料理の選択肢が狭くなる。
だから、日高屋では爆弾炒めを連発してして食べることになるのだが、食べるたびに微妙に辛さが変わっているので(多分キムチの仕込み度合いのせいだと勘繰っているのだが)、毎回毎回、今日の辛さはどうかな?と楽しんでいる。辛さ控えめに感じた時には、ラー油を追いガケして味変するのも楽しみだ。
そして、半チャーハンを辛さ中和剤として合間に食べる。日高屋の炒飯は、意外なことに薄味なので、フルサイズ食べると食べ飽きてしまうが、半チャーハンであればちょうど良い。
ありがたいことに、半チャーハンを頼んでも、スープがついてくる。実は、この町中華定食におまけでついてくるスープが好物なのだ。できればラーメン丼で出してもらいたい。別料金でも注文したいと思っているが、どの店のメニューを見ても「中華スープ」などというものはない。具材が入った、卵スープとか、キクラゲと筍のスープとかになってしまう。飲みたいのは、チャーハンや餃子定食についてくる、醤油ラーメンの麺抜きみたいな具なしスープなのだ。一度勇気を出して、聞いてみようか。「チャーハンについてくるスープを大盛りにしてもらえますか」と。
まあ、町中華で飯を食べるということは、こんな好き勝手な妄想をしながらマイ中華メニューを楽しむことなのだと思うのですよ。

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茶処 西武線の誇り?

埼玉県所沢市・入間市・狭山市・川越市あたりが「狭山茶」の生産地帯のようだ。米作ができない川から離れた場所で、茶や芋などの畑作が中心の地域だ。この畑作地帯に、生まれ育った北海道から転勤してきたのだが、勤務先の周りがぐるっと茶畑で包囲されていた。その茶畑の姿に、異郷の地に来たと思ったのを覚えている。北海道では、寒冷地なので茶は栽培されていない。一番目立つのはタンボではなくジャガイモ畑で、茶葉のような文化的農産物ない。
初めてみた茶畑の風景は、八月の蒸し暑さと合わせて、体に刻み込まれた記憶だ。こんな異境で生きていけるかと不安だった。
あいにく「茶」の味はよくわからないのだが、地元の人間がお茶好きであることは間違いない。そもそも、駅周辺に何軒もお茶屋(喫茶店ではなく茶葉販売店)がある。札幌市内で「茶専門店」など極小数で、百貨店の中でも一軒しか記憶がない。(紅茶専門店はあちこちにあった記憶にあるが)
その「狭山茶」の産地の駅に「茶葉」の自動販売機ができたというので、ノコノコと見に行ってみた。西武線沿線住民にはなつかしい「黄色い電車」を思わせる筐体だった。そして、前面に流れる動画が、西武線の運転席から見た「電車でGO」的風景だ。この動画だけ見ていたい、という鉄道ファンも多いだろう。ところが、この自販機でお茶を買うには、動画を止めなければならない。それがちょっと残念。

走行動画をタッチすると、茶葉の選択画面に切り替わる。この中から欲しい茶葉を選ぶのだが、微妙な差があり選ぶのがなかなか難しい。お茶好きであれば、それなりに選択眼が磨かれているのだろうが、煎茶とほうじ茶の違いがわかる程度の茶オンチには難度が高い。後ろに誰か並んだら、さっさと「お先にどうぞ」と譲ってしまうに違いない。

どれを買うか選んでタッチすると、その注文するお茶の商品説明がでてきて、おー、なるほどなあ、という感じになる。このお茶の値段が高いのか安いのかもよくわからないが、なんとなくコーヒー豆よりはお高い気がする。しかし、日本の伝統文化と言える「茶の湯」のもとだし・・・。
なかなか楽しい自販機で、このシリーズがいくつかできると面白いなあ。自販機の形もレッドアロー(特急車両)タイプとか旧レッドアロータイプとかできると楽しいだろう。しかし、一番欲しいのは、運転席から見る走行動画で、これだけDVDにして販売してもらえないものだろうか。

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ゲームで学ぶ歴史

コロナで半強制的ステイホームを強いられ、家ごもりした一年半、せめて大量に読書にいそしもう、などと思っていたが、結果的には予想の半分以下の読書量でしかない。知的水準が落ちている、加齢による集中力の低下、視力の減退など色々と言い訳してみるが、学生時代と比べると読書力(読む速度)は1/5程度に落ちていることがわかった。自分を使った実証実験で検証されたのは、引退したら溜め込んだ本を片っ端読むぞ、というのは全く無理ということだ。読む気力が足りなすぎる。残りの人生で溜め込んだ本を読み切ることができるとは到底思えなくなった。

その読書力の低下を補った(?)のが、「アサシンクリード」というゲームで、15年近く放置していたゲームを取り出し、暇つぶしに始めたらドボンとハマってしまった。いわゆるアクションゲームなのでちょっとだけやって苦手だと放置していたのだが、下手くそでも時間をかければなんとかなると自分に言い聞かせ、延々と続けてしまった。結局シリーズをほぼ全巻制覇(11作)したことになる。第1作は設定が中世十字軍の時代で、中東の都市の覇権を握るため、「アサシン教団」と「十字軍騎士団」が争うというもの。ゲームをやるうちに中世の中東世界が気になり歴史のお勉強を始めてしまった。中東世界はなかなか面白い。
2作目以降は舞台がルネサンスのイタリアと地中海世界、滅亡間近のビザンツ帝国とオスマン朝トルコ、大海洋時代の北米カリブ海の海賊、アメリカ独立戦争前の北米植民地、フランス革命のパリ、産業革命期のロンドンとほぼ10世紀にわたるゲーム世界を、ゲームをやりながら歴史のお勉強をする羽目になった。基本的には人類史の裏側でアサシン教団と十字軍騎士団が争い続けているというストーリーがベースとなっている。
それに合わせて、歴史的人物があれこれ登場してくるが、その人物設定を確かめるのが楽しみになった。10年以上続くシリーズであり世界的に人気があったゲームなので、ゲーム機能の進化もさることながら歴史読み込みデータがすごいと思う。日本人にはあまり馴染みのないカリブの海賊以降の北米大陸近代史は、正直言って知識としてほぼ欠落していたので「とてもお勉強」した気がする。
近作はプトレマイオス朝末期のエジプト、つまりクレオパトラの時代でシーザーによりローマ支配が確立する頃の話「オリジンズ」。その時代が、アサシン教団のルーツになっているという設定だった。その次の作品が、もう少し時代を遡りローマ帝国にエジプトを含む地中海世界が支配される前の時代の話になる。これが「オデッセイ」という作品になる。
当時の地中海はギリシア都市国家諸国とペルシアが抗争する世界だったが、その時代からすでに始まるアサシン教団の前駆者と十字軍騎士団の前駆者たちの争いがあったという構成だ。
つまりこのゲームシリーズの中では、ヘレニズム世界から近代ヨーロッパまでの欧州地中海世界の歴史が基本設定として使われている。それを学び直すきっかけとなったのだから、ゲームで遊んでばかりいたわけでもない(エヘンエヘン)。
日本史で考えれば縄文時代末期から明治の手前までに当たる長い期間だ。歴史の学び直し教材として考えれば相当厚みのあるものだろう。特に、北米植民地の独立戦争は、植民地対英本国の抗争と一言で片付けてしまうには、難しすぎる事象だったことも初めて理解した。欧州各国の世界戦略とそこに関わるキリスト教教団、新教と旧教の争いが絡み合う。そして、独立戦争前後の英仏間の駆け引きがフランス市民革命の引き金になったことも理解できた。ゲームを通じて歴史を学ぶのは、なかなか楽しいことだが、余暇時間というか暇つぶしがお勉強に変わり、自分の時間を強烈に持っていかれるのでそこが問題だなあ。ちなみにアサシンクリード諸作はシリーズを重ねるごとに、ゲーム内容のボリュームが増えるため、最近の作品ではやり切るまでに200時間くらいかかるのではないかと(下手くそすぎるためもある)思われるので、時間浪費注意な、遊ぶと危険というべき物であることに間違いはない。代価が歴史の学びということで、そこに妥協点を見つけられる方以外はお勧めできないかも・・・。

公式ホームページはこちら ↓
https://www.ubisoft.co.jp/ac-portal/

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自粛期間の運の付き方・尽き方

一月に買った歴史ムックの抽選に当たった。応募しなければ当たらないと言う典型だと思う。一等商品はお城のプラモデルで、二等がクリアファイルだった。まあ、お城のプラモデルが欲しかったとは言えないので、単純にありがとうと言いたい。ただ、創刊号と2号を買ったら応募できる仕組みだったが、その後3号を見かけない。いつになったら出るのだろうか、ヤキモキしている。

これは江戸時代に300藩合った大名の家紋を配置したもので、それぞれ由来や来歴があるのだと思うが、わかっているものは二つ三つ程度だ。カモンの勉強でもしてみるか、と夏休みの宿題をもらった小学生気分になった。

そして、去年の春の緊急事態自粛強制期に当たった永谷園お茶漬けのりの東海道53次カードが、今年も自粛強制期間宙にまた当たった。上が今年、下が去年のものなのでデザイン的には変更がないようだ。家人には「これ、人気ないんでしょ?」などとバカにされたが、送れば全員当選するものではないだろう。運がいいはずだ、と言い張ってみたが、これくらいで運を使い果たしてしまうのが現実なのかもしれない。本来、宝くじに当たるはずの運が、東海道53次カードになってしまったかもしれないと残念な気分になった。もし運があるなら森永のキョロちゃんチョコを買って金のキョロちゃんでも当ててみたい。
しかし、応募しなければ当たらないのだから、やはりキョロちゃんチョコ買いに行こうか。

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SONYからAPPLEの時代

2年ほど前に物欲に負けて、これが最後のPC購入などと言い訳をしてAPPLE製ハイエンドマシンを手に入れた。画面の広さは作業性に圧倒的な差をもたらすと実感した。以来、ノートPCは単純なテキスト入力機に成り果て、それならクロームブックでも良いかよ思っていたら、今やクロームブックの低価格機が2万円代と昔のワープロ時代を考えれば夢のような話になっている。
(ワープロを見たことも聞いたこともない世代が増加中なので補足すると、白黒液晶画面がついて10行くらい入力できて、記録はフロッピーディスクという今や消滅した媒体を使った、テキスト入力(キーボード)と簡易的な印刷機能がついて20万円くらいした古代の事務機器。今では一般的なラベルプリンターのようなものだが、それより機能的には劣る)


それで、iMacの話なのだが、目の前にiMacとコンポのスピーカーを並べて音楽をかけながら仕事をしていると、どうやらiMac+Amazon Musicの方が、コンポ(sony製、Walkman接続、HD搭載モデルの中級機)+CDより、明らかに音質が良い。コンポの買い替えを考えていたが、やめることにした。


古いWalkmanはとうとう画面が見えなくなり(音は出るので、完全損壊ではない)渋々新型に買い替えたが、容量が16Gで、これならiPhoneの方がマシだと若干後悔している。iPhoneは128Gモデルだから、持っているCDその他の音源を全部入れても余裕だ。

かくして、長年愛用してきたsony製品はApple社の駆逐されてしまった。何やら個人的には20世紀から21世紀に変わったことの象徴のような気がする。

https://www.apple.com/jp/imac-27/

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ワードプレスのアップグレードしてしまった

このサイトはワードプレスを使って作成している。今まで無料バージョンを使っていたのだが、画像の容量が限界になったので、有料モードに変えた。そうすると色々と追加で使える機能が増えた。今までは「お試し」程度の気分で使っていたのだが、何やら有料モードになると面白いことができるらしい。著作権フリー画像も使えるというので、早速検索してみた。さすがにというか、日本製ではないというか、「ランチ」で検索すると出て来たのが、この美味そうなバーガーだった。

Photo by Rajesh TP on Pexels.com

次に「弁当」で検索すると不思議と食べ物の写真は少なくて、なんとか弁当らしき写真が、この豆(らしきもの)弁当だった。あとは、何やらランチを食べる準備をしている人たちみたいな人物写真がほとんど。

Photo by Ella Olsson on Pexels.com

どうやら検索ワードは英語にしたほうが良いみたいだ。。(当たり前か)風景写真は世界の絶景的な「自分では絶対取れないだろう」名写真ばかりで、思わずため息が出る。ブログだけでなくサイトにも使えるとのことなので、これを機会にサイトの作り直しをしてみようか。しかし、すごい写真ばかりだな。

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ようやくゲットした アルミの弁当箱?

夏あたりから探していたダイソー製のアルミの調理器具をようやく発見。一つ買ってきた。メスティンというのだが、登山などの時に使う飯ごうのようなもので、これで米を炊くことができるそうだ。確かに登山道具は軽量化が重要だし、個食対応が当たり前だから、こういう道具が生まれたのだろうと理解できる。登山道具の専門店では2000円ぐらいするらしいときいて、確かめに行ったら、やはりそんな値段だった。それと比べると、確かにダイソー製はお安い。

ダイソーの100円ではない方の道具はなかなか面白いものがあり、それなりに人気者らしくしょっちゅう売り切れている。野菜のみじん切りカッターも2ヶ月ほど探していた。一般製品と比べると、キッチン道具としては小ぶりだったが、それが良いと思う。このメスティンも、キャンプ道具専門店のものよりは二回りくらい小さい。ただ、「そもそも論」的に言えばダイソー製メスティンを本格的な登山で使う人はいないだろう。東京周辺で言えば高尾山に登るくらいの日帰り登山やハイキングの時にちょっとおしゃれにご飯にしてみようという感じで使うのではないか・

見た目は子供の頃、昔々に使っていたアルミ製の弁当箱と大差はないような気がする。違いといえば、取手がついているので火にかけた時も安全に持ち運びができることか。ネットなどの記事を見るとアルミのバリが残っているので注意しろということだったが、ダイソー製はバリを感じる部分はなかった。買ってきてから思ったのだが、これを使って米を炊くかというと、ちょっと微妙な感じはする。使うシーンを考えてみると、例えば缶詰を開けて加熱する鍋にするとか、ソーセージとじゃがいもを詰め込んで焼いてみるといった使い方はありそうだ。ハイキングに持って行くときは中に食材を入れておくとかさばらないだろうし。マカロニを茹でて、そのままソースを投入しマカロニグラタンとかもありそうだ。加熱のためには登山用のガス・バーナーを使うかアルコールランプを使うかな。

ちょっとおしゃれな道具を手に入れて、それをどう使うかあれこれ考えるのはなかなか楽しみなのだ。ただし、困ったことに想像だけで終わってしまいそうな気もする。500円で楽しめる想像アウトドアライフも悪くない気はするが・・・。実際に使ってみたら、その時にはまた感想など書くことにして、絶賛妄想継続中。

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ウォークマンがご臨終間近

生まれて初めてもらった給料で買ったのが、初代ウォークマンだった。当時の初任給が10万円くらいで、ウォークマンは3万円だったような記憶がある。今思えば、よくそんな高いものを買ったものだ。現世代のウォークマンは上位機種Aシリーズでそれくらい。普及版sシリーズでは1万円台だ。
以来、ほぼほぼ代替わりしながら使ってきたウォークマンだが、今使っているやつが、ついに液晶がダメになり、音は聴けるが画面が見えなくなりつつある。2012年製なので、かの有名なソニータイマーが発動したわけではないと思う。しかし、買い換えるべきか実に悩み深い。

写真に撮ると読める文字も、肉眼ではほぼ見えない。スマホの写真機能がすごいことがわかる。(笑)


容量4Gくらいなら、iPhoneで十分間にあう。自分のiPhoneは、メモリーがスカスカなので16G でも大丈夫だ。音質追求派でもないので、ちょっと高めのブルートゥース・イヤホンにすれば音は良さそうだし。これまでずっとウォークマン派だから、iPodは使わないできたのだが。
なんだか昔々にカセットテープからCDやMDに移行するときも同じように悩んだ気がする。

現在ではダウンロード音源主流なので、買い貯めたCDをどうするか悩む人が多いらしい。すでにほぼ全部のCDをファイルに変換し、CDは全部処分してしまったので、CDなど光学媒体への愛着はない。この先はスマホで音楽が聴ければ良いのだと思う。ブルートゥースでコンポへの転送も可能だ。ただ、当時は最先端だったsony製ハードディスクコンポ、ウォークマン対応はまだまだ元気なのでコンポ買い替えの予定もない。となるとウォークマンウォークマンでないとコンポとの連動が難しい。おまけに、最新型コンポーネントはCD、ラジオ非対応みたいだ。これはちょっと不便かもしれない。そうなるとますます現在使用中のウォークマン対応コンポを諦めるわけにはいかない。色々と面倒な問題がある。

なんだか、モヤッとした気分のまま、いきなり山下達郎のアルバムをほぼほぼ全曲、iPhoneに放り込んでみた。簡単に入ってしまった。sonyの音楽神様がappleの万能神様に降伏したのだと思った。
せめて、sonyのイヤホンを買ってこよう。

https://www.sony.jp/walkman/products/NW-S310_series/

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ささやかな幸せ

コロナの話で世間はあまり明るくはないのだが、個人的にも色々とダメージを喰らった半年間であり、何とも言いようがない。そんな時にちょっとだけ嬉しい事があり・・・。子供の頃から欲しかったものが二つある。一つは森永のキョロちゃんの金の缶詰。一時期はずいぶん無駄にチョコボールを買いまくっていたが、金のマークどころか銀すら見たこともない。とうの昔に諦めたのだが。もう一つが永谷園お茶漬けのりの東海道53次カード。何と、それが当たった。

自粛 stay homeでお茶漬けのりをごっそり買い込み、それで応募してみたら、当たってしまった。過去にもこの手の抽選ものには何度か応募していて、チョコチョコと当りをもらったことはあるのだが(一番高そうなものは丸亀市一泊二日ツアー ペアでご招待)、これは何だか一番嬉しい。素直に永谷園さんありがとうと言いたい。

フルセットが箱の中に入っていた。お茶漬けのりのおまけのカードは裏側に応募方法などが買いてあるのだが、このフルセットは各宿場の説明が書かれている特別感のあるものだ。毎月1000人にあたるらしいが、倍率はどれだけのものなのだろう。

コロナの巣ごもり生活のおかげで当たったようなものだから、世の中悪いことばかりではないという見本か。ささやかな幸せをかみしめ、家宝にしようと思う今日この頃。

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噂のフードホールに行ってみた

アメリカでおしゃれなフードコートができているという話聞いてはいたが、なんとなく「ふーん」的な気分だった。これは外食に関して日米共に同じことだが、大都会の「一品もの」の超絶人気レストランは、多店舗しないしトレンドにはならない。要は商売ネタとしては面白くならないという経験則だ。

ニューヨークの都心部には超有名店がたくさんあるが、それがチェーン店化することはない。一店豪華主義、そういうコンセプトなのだ。500店、1000店という大規模店網を築くのは中西部や西海岸の外れの町から生まれることが多い。いわゆる大衆受け、誰もが愛するブランドみたいなものは、田舎町・小都市発ということだ。だから、ニューヨークの街中でおしゃれなフードコートが・・・みたいな話には触手が動かなかった。ましてや、それの日本版がどれだけの戦闘力、展開力を持つかなど期待する方がおかしいと放置していたのだが。

それでも、フードホールができて一年経ったなどというネット記事を見て、やはり一度見に行くかと思い直し、南新宿に行ってみた。「BLASTY!」という店名の複合コンセプトが入る二階建ての店舗だ。

中に入っている業態?はピザ、メキシカン、BBQグリル、クラフトビール、ドリンクカウンターという感じで強烈にアメリカンなラインナップだ。アルコーツがあるので、ショッピングモールにあるフードコートとは根底から違うのは理解できる。当然、夜の需要も期待してのコンセプトだろう。

店内はハイチェアが多くあり、いわゆる都会的なスタイリッシュさがある。空間デザインという言葉がよく似合う。こんな店が郊外ショッピングモールにあったら相当浮くだろうなと思うが、地方都市の繁華街でも浮き上がりそうだ。やはり、フードホールとは都会の、それも場所を選ぶものになるのだろうか。

さて、ピザだ。Cucinovaというピザ屋を調べてみたら、なんとアメリカのフードコートの雄、ピザピース売りのスバロの枝ブランドらしい。スバロは何度か日本マーケットに挑戦していずれも撤退している。日本のピザマーケットの小ささと難しさに歯が立たなかった。というか、日本でデリバリー以外で成功したピザ業態は存在しない。挑戦した全員が失敗したと言って良いくらいの、予想以上に難しい業態なのだ。

コンセプトとしては非常にシンプルで、注文を受けてから石窯で焼く。セルフサービスであり、典型的なファストカジュアル業態。価格帯はデリバリーピザと比べてちょっと安いくらいなので、全体的には高価格の食べ物となる。その分、トッピングやチーズに凝る「アッパー」なピザということだ。

ナポリ風という軽い系統のピザなので、一人前よりは大きいが二人前にはちょっと足りないという、主食とつまみの中間にあるシェアフードだと思う。一人で頼んでみたがちょっと最後の1−2ピーズは多いかなという感じ。ただ、隣に座ってピザを注文していた外国人は一人で黙々と完食していたから、この量はシェアフードというより大盛りラーメンみたいな感触で捉えた方が良いのかもしれない。

トッピングとソースは照り焼き、マヨなど日本的なアレンジを受け入れているので、やたらアメリカンしているわけでもない。ピザ単店では生き残れないが、BBQ屋やメキシカン屋と一緒に商売をしていれば、みんなまとめて「アメリカ料理屋」みたいな感覚で受け止められるのかとも思った。しかし、結局のところ、軽食主体のランチビジネスである「フードコート」に対しての、重食でディナー対応、アルコールありの「フードホール」ということであるとしたら、やはりマーケットはあまり大きくないのかもしれない。新型で変形の洋風風居酒屋であるとしたら、フードホールという名前は仰々しすぎるか。

次回はグリルした肉やタコスを食べてみようとは思うが、一人で食べるには量が多いような気がする。
個人的にはピザよりもタコスが食べられる方が嬉しいなというのが正直な感想だった。