街を歩く

戦国城郭復活計画 和歌山へ行こう

夏の盛りに訪れた和歌山城 暑さと白までの水戸を登るしんどさが記憶に残る

某国営j放送の歴史大河ドラマが人気のようで様々な歴史考証番組が放映されている。それを見るのはなかなか楽しい。特に現地を訪れた場所が舞台になっていると、ああ、確かにそうだったなあなどと感心することが多い。

戦国時代の華といえば、やはり城郭に限ると思うが、実際に現在見る城のほとんどは消失、あるいは廃城となったものを再建したものだ。席の対戦で焼失した名古屋城などは管理詳細な資料があるので外見だけはかなり忠実に復元されているそうだが、ほとんどの城はかなり願望が入り込んだ復元になっているらしい。
観光資源としては城が「らしく」あれば復元モデルにあまり目くじらを立てる必要もないし、そもそも現代人は実物を見たこともないのだから、城の復元は恐竜の化石から恐竜を想像するようなものと変わりはない。要はモデルが超古代かちょっと前の過去かの違いしかないエンタテイメントでよいではないか。


だからどうせ復元するなら、近代城郭の最高峰の一つである安土城を再建してもらえないかなと思う。安土城博物館?には精緻な復元モデルもあるのだから、あれを実物大で再現してもらいたいものだ。再現の地は、旧安土城で跡地である山の上にしてほしい。
もう一つは徳川時代に建て替えられた大阪城を、旧モデル、つまり豊富時代の大阪城で再現するというものだ。場所は当然、大阪城公園内になる。現在の新・大阪城(徳川版)と豊臣秀吉版大阪城を見比べるようにする。とこれで織豊時代の名城が蘇るが、あと一つ復元してほしい城が残っている。徳川時代の江戸城(千代田城)の再現だ。ただし、これが一番難しそうで、現在の居住者に一時立ち退いてもらわなければならない。流石にこれは恐れ多いという国民も多いだろうし、あれこれ忖度する政治家が多すぎるとは思う。が、再建した江戸城に住んでもらえば良いので、これをなんとかしてくれるのは稀代の政治家となる首相の決断だおるなあ。

家康の最大傑作である江戸城を除いて、徳川時代で御三家の城を考えると、名古屋城は家康が最初に作った傑作城のお下がりだ。水戸藩はとうとう大きな城を持たなかった。紀州和歌山城が戦国時代終了後に完成した、いわば近代城郭の最終形だから、これの巨大版が江戸城みたいなものだろう。最初の江戸城を想像するには和歌山城を見るのが良いと思うのだ。

オリンピックや万博など開催するより、巨大3城復元はよほど社会貢献するビッグ・プロジェクトだと思うのだがなあ。そのためにも、ぜひ和歌山城を見に行ってほしいぞ。

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