
羽田発、西行きの飛行機に乗ると富士山を眼下に見下ろすことができる。ただし、いつでも見えるわけではなく、目的地により富士山周辺での飛行経路が変わるらしく、どこ行きの便でも見えるわけでもない。同じ行く先であっても微妙に航路が違う気がする。
この写真は早朝の高知行きだった。晴れていて雲がかかることもない。絶景だと思う。特に、最近ではドローンによる空撮が当たり前になり、鳥の目で見た風景は当たり前になってきたが、この高度でのドローン写真は見た記憶がない。富士山を見下ろす高度なのだから、おそらく地上から7-8千メートルくらいではないか。それだけの高度になれば通常のドローンのリモコンでは誘導電話が届かないのかもしれない。
空中を起動するアニメでも、こうしたアングルでの映像を見た記憶がない。高高度からの風景はアニメーターの想像力を超えてしまうのかもしれない。ロボットもので宇宙空間での戦闘シーンは多いが、あれは上下共に漆黒の宇宙が広がるだけなので背景に関して想像力が必要ない。
富士山上空で戦闘を繰り広げる2体のロボットという絵を作ろうとすると、それを撮るアングルを含めて、完全な三次元軌道を思い描かないとできないはずだが、モデルになるものが存在しないので3DCGですら難しいだろう。あえてやろうとすればトップガンに代表される飛行機の戦闘シーンくらいだが、そもそも飛行機ではモビルスーツのような接触するほどのドッグファイトはできない。
などと、富士山上空で妄想に耽っておりました。そういえば平成ガメラでギャオスとの空中戦闘シーンは、それなりに3次元機動していたかなあ?