街を歩く

これが食べたいのだった

もっとたっぷりケチャップをつけて欲しい

ここ半年くらい、妙にフライドポテトを食べることが多い。全く個人的な感想ではあるが、フライドポテトは国産芋よりアメリカ産、特にマクドナルドで売っているものが一番うまいのではないかと思っている。それにケチャップをたっぷりつけて食べるのが良い。
普段使っているケチャップはカゴメ製一択なのだが、フライドポテトの時だけはアメリカ的なけばい味のハインツが良いと思う。

アメリカでしばらく暮らしていた頃、日本と変わらない味だなと思っていたのがフライドポテトだった。正確にいうと日本ではアメリアのフライドポテトを正しくコピーしていたので、日本の味と思っていたのは実はアメリカの味だった、ということだろう。
同じアメリカ製品のコピーであるはずのガンバーガーは、アメリカに行って食べると全く別物になる。日本製の方はバンズが高級すぎる。アメリカのバンズは、現地では標準的な斧でも、日本人的感覚で言うと二級品と言うかボソボソとした食感に感じるせいだろう。そして、肉が実に獣臭い肉なのだ。本来的にはアメリカ製が「正しいハンバーガー」なのだろうが、おそらく日本で販売するときに、この強い肉臭を嫌って肉の配合を変えたのだろうと思う。
ただ、その米国本場のハンバーガーに感じた違和感もすぐになれる。一年もアメリカにいるとすっかり染まってしまい日本のハンバーガーが薄っぺらい味付けのように感じるのだから、その程度の差異でしかないのだろう。ただ、フライドポテトの味は変わりがないので良く食べたものだった。

最近はしたの感覚が子供会期を始めたのではないかと思うことがある。フライドポテトやコーン、甘いイチゴ、その果てにはソフトクリームなど、大人になってからはあまり食べてこなかったものがやたらと食べたくなる。
還暦という言葉には、こうした子供帰り、味覚の幼児退行も意味もあるのだろうか。ポテトを食べながらそんなことを考えていた。
ちなみに、日本ではフライドポテト向きの専用品種が開発されないのは、農水省と経産省のアメリカに対する忖度だと疑っているのだけれどねえ。

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