
2年前ともなれば朧げながら記憶はあるが、やはりデジタルアーカイブの威力は凄まじい。この頃はコロナも終息したせいで一気に国内旅行が勢いを取り戻していた。そこい円安に乗じてインバウンド客がどっと押し寄せホテルの料金がどんどん値上がりしていた時期でもあった。すでにコロナ怖い怖い症候群な方達は存在を消していた。が、蚊の人たちはまた違う「シンボル」を担ぎ出して怪しい宗教団体的活動を始めるのだろうな。確かこの頃に、反ワクチン運動デボ力騒ぎを起こした団体の裁判が結果を出していたような。
この年は西日本のあちこちに出張っていた。ずっと乗ってみたいと思っていた四国と九州を結ぶフェリーにも乗ったみた。東日本であれば自分で運転しての車移動が多いのだが、西日本では鉄道の旅が中心になる。乗り鉄としては楽しい旅をした記憶がある。例えば山陽本線を制覇した。山陰本線は山口県部分を乗り残しているが、これはいつか完全制覇したい。四国も徳島県内の部分が徳島線(池田徳島)と高徳線の徳島以南が乗り残しだが、これもなんとか乗ってみたいものだ。

徳島名物といえば阿波踊り、藍染、徳島ラーメンなどを思い浮かべるが、この時にきちんと挑んだものはラーメンだけ。できれば藍染の展示館?にも行ってみたいが、なんとか機会を見つけてチャレンジしたい。そういえば、和歌山から徳島にフェリーが運行しているらしいので、それにも乗ってみたいものだ。
東日本はその辺境で生まれれからずっと生活してきた地域なので、関東東北北海道には馴染みがある。ところが西日本、特に中四国と九州は随分と年をとってから始めて行ったこともあり、どこか異国の地という感覚がある。仕事柄海外のあちこちにも出かけたが、南方アジアの雰囲気と西日本の雰囲気葉に通ったものを感じる。おそらく東日本は大部分の地域が寒冷地なので、南の暖かい場所に憧れているみたいなものがあるのだと自分では思っている。
確かに次の旅をするとしたら、奈良から和歌山を抜けて徳島、高知、そこからフェリーで南九州みたいなコースが良いなあ。
自分の撮った写真でザクっと5年間くらい振り返ってみたのだが、これはやはり脳の外部記憶装置として十分異常に機能している。このデジタルアーカイブ環境で育った子供達は、一体どういう記憶の持ち方をしていくのだろう。デジタルネイティブなどと言われる世代から、何か新しい価値観や社会理念が生まれていくのjは間違いなさそうだ。
ジジイは大人しく撮り溜めした写真を眺めて思い出に耽るくらいのことしかできないけどね。