街を歩く

どうした 初代

小樽の初代は味噌ラーメンの名店だと思っていた。ちょっと不便な場所にあるので最近入っていなかったが、閉鎖れた札幌駅ビルの中にあった店は度々訪れていた。個人的には小樽ラーメンの代表だと思っていた。札幌の純蓮や桑名と並ぶ豚骨系味噌ラーメンの店で、一度は訪れたほうが良いととお勧めできる店だった。
その初代が、千歳空港のラーメン道場内に新店を出していた。味噌ラーメンの店が置き換わったようだ。前の店はトッピング全乗せ2000円みたいな売り方をしていたので、ちょっと危ないかなと思っていたが。

さて、いそいそと店に入り込み注文して出てきたラーメンは、なかなかビジュアルが優れている。断熱ステンレスのどんぶりというの都会のスマートさが感じられる。ラーメンの進化を感じさせるビジュアルではないか。
では、実食。すかさず脳内にクエッションマークが浮かんできた。何か微妙な違和感がある。おそらく油だ。スープに足すであろう香味油系の何かが変質しているらしい。食べ進めるうちに疑惑は大きくなるばかり。ラーメンを完食しないという経験を久しぶりにした。
遺憾である。まさに如何ともし難い。度し難い。など、脳内にあれこれ浮かんでくる。
今回だけのことだと思いたいが……………大丈夫か?初代。ちなみに、この時は店内がほぼ満席だったから、人気はあると思うのだが。

うーん、もう一回だけ試して見るか。長いお付き合いのあるブランドだし。それとも小樽の本店に行って、自分の味覚がぶれていないことを確かめようか。
千歳空港に限らず空港の家賃は歩合制で、それもかなり高めなので、普通の路面店より10-20%ほど価格が上がるのは仕方がない。おまけに、千歳空港は人口の少ない千歳市から採用するアルバイト従業員の取り合いで、時給も札幌より高かったりする。だから、この店で価格のことは言っても意味がない。ただ、1日の注文数は路面店の比ではないのだから、品質管理はとても重要だと思うのですけどね。

客数の多さに負ける、ということは飲食業ではよくあることなのだけれど……………

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