
1月中旬に所要を片付けるため札幌に行っていた。お役所に提出書類の件で、電話での問い合わせでは難しく現地で担当と話す必要があった。自分の飛行機は順調に飛んでいたが、着いた翌日から大雪が降り始め、JRの運休も発生する交通障害の日になった。飛行機は相当な数が運休したらしい。
風が強いこともあり、車で走ると前が見えなくなるホワイトアウトになっていた。

北広島市役所の展望カフェからも、普段はくっきりと見えるエスコンフィールドが雪に霞んで見えない。ただ、外の寒さとは真逆で室内はコートが着ていられないほどの暖かさだ。冬のご馳走は何よりも「暖かい部屋」だと思うが北海道のおもてなしは度をこしていることが多い。室温27度と夏より暑いこともよくある。この日はコートを抜いてちょうど良いくらいの設定だったが、そういえばお役所は室温をエコ設定をするのだったなあと思い出した。

素手で降り頻る雪を見ながらカフェでコーヒーを飲み、バゲットサンドを食べる。なんだか随分とオシャレない時間を過ごしている気がしたのだが、これは書類確認のための時間潰しだったので、その分はおまけということだ。
北海道の雪降りは表で遊びまわるのではなく、静かに室内から眺めるものだと、改めて確認した次第。