街を歩く

白い恋人はうまかった

北広島市役所のカフェにて

時々無性にソフトクリームが食べたくなる。今でこそ、そこいらのセルフ喫茶店でも食べられる日常食だが、子供の頃は間違いなく高級品でなかなか食べられなかった。その時の怨念というか執着が染み付いているのだと思う。糖分摂取を抑制する時代なので、どうしても甘いものには手を出しにくいと思っていたが、もういい加減そういうのは無しでも良いのでは?と思うようにもなってきた。「死んでもいいから健康でいたい」という本末転倒なスローガンを掲げる健康オタクの主張など無視してしまおう。Quality of Lifeを考えるべき歳になったという事だ。
なので、このソフトクリームを見つけた時から是非是非食べたいと思っていたのだが、なかなか時間が取れずついに冬になってしまった。いかんいかんと反省して、コーヒーを注文するついてにソフトクリームも頼んでしまった。

単純に、うまい。味のバランスとしてはサッパリ系だ。白い恋人が中に入っているかと思ったが、そういうことではないらしい。味というか仕立てが「白い恋人仕様」なのだろう。ただ、それと普通のソフトクリームとの違いはよくわからない。

北広島市の4階は眺望の良い展望台で、そこに石屋製菓がカフェを出している。白い恋人の工場が北広島駅のそばにあるので、そのご縁ということらしい。最近は中小の役所で食堂がなくなって(諸般の事情というリストラ)、役所飯が食べられず悲しい。地元の所沢市役所では随分前に元・市長が経営合理化みたいなことを言い出して締めてしまった。なかなか美味しいご飯を出す良い食堂だったのだが。食い物の恨みは恐ろしいもので、そんな蛮行をする市長は交代させろと思っていたら、本当にクビになった。ざまあ……………

札幌市役所の食堂は大きいが、札幌ではあちこちの区役所にも良い食堂があるらしい。この一点だけで札幌は文化都市と認定しても良いと思う。
閑話休題、エスコンをネタに観光都市として成長戦略を練る北広島市としては、食堂ではなく展望カフェを設置したのだが、それは慧眼というものだろう。
できれば駅前にもう少し飲食施設を作ってもらえないかなと思うのだが、駅ビルがもう一軒立つみたいだから、そこのテナントを見てからまた考えてみよう。

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