街を歩く

行者にんにく

夏の終わりに買ったものだが、ようやく食べる気になって開封した。その瞬間、室内の匂いが変わったが、そこは気にしない。熱いご飯の上に一掴みの行者ニンニクを乗せ、その上に鰹節をかけてかき込んだ。実に満足のいく昼飯になった。

翌朝、トイレで昨日何を食べたのか思い知らされた。匂いは消化されても残るものらしい。

コメントを残す