街を歩く

時代の変化に気がつくことがある

定期的に高知の繁華街をブラ歩きしていると、時々あれっと思う光景に出会う。こちらは2-3年ほど前に開店した(?)パン屋さんだ。なぜ、高知に銀座のパン屋がと思ったから、うっすらと記憶にあるのだが、実際はもっと前から開いていたのかもしれない。
当時は、高級食パンブームの最終期だったので、今更お高い食パン打を売って大丈夫かなとも思っていた。
そもそも、このパン屋の店名にある屋号に覚えがないのだ。銀座のどこかに、自分の知らない隠れ家的パン屋があるのかもしれない。銀座三越や松屋といった百貨店の中に入っているのだろうか。あえて調べるほどの興味もないので、そのまま放置しているが……………。大きな暖簾が印象に残るが、屋号は覚えきれないくらいの薄い印象だった。

ところが、その食パンの店が、なぜか変形菓子パンを大々的に売り始めたようで、なんだかうどん屋がラーメンを新発売と言っているような感じがする。本業の食パンを立て直すのは諦めてしまったのだろうか。高級食パンをリードしていたいくつかのブランドもすでに撤退モードだし、例のホリエモンがプロデュースした北海道十勝のパン屋もだいぶ消滅しているらしい。
平成の貧乏が産んだ数少ないアッパーな食品ブームは、令和の原材料値上がりで息の根を止められつつある。
高知のこの高級食パン店が、この先どういう対応をしていくのかちょっと真面目に観察してみよう。とりあえず、次回行った時は、間違いなくこの「新種パン」を試してみなければなあ。決して応援するのではなく、新種パンの品質とコスパを確かめておくために。
でもこのパン、神戸のどっかで見かけたものによく似ているが、気のせいかな……………

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