街を歩く

サイボク エンタメ常識を超える

これは、まあ共闘範囲というかジョークの範疇だが
ウインナーソーセージのパック?に顔をだす勇気があるか?
これは限界を超えている?

見ていただくとわかるが、観光地でよく見かける穴あき看板だ。殿様や忍者やお姫様、たまには妖怪や怪物等の姿が定番だと思う。熱海に行けば金色夜叉の主人公気分も味わえる。そんな「劇団」っぽいものが主流だろう。
ところが、さいたまの誇るエンタメスポットでは、なんと食べ物に変化させられる。おまけに顔をだす穴の位置も、どうにも必然性が感じられない。「なるほど感」などかけらもない、突拍子もない場所に穴が空いている。
ぶたくんの鼻の穴程度であれば、なんとか許容範囲だと思う。おおまけに負けてソーセージの頭もなんとか我慢できる。しかし、カレーの箱の一角とか、コロッケの中心部となるとこれはシュールなアート?としか思えない。
サイボクとは、恐るべき現代アートの聖地なのかもしれない。

コメントを残す