街を歩く

もつ焼きやにて

もつ焼きには唐辛子ではなく、黄色い溶き芥子が良いのだ

池袋西口近くにあるもつ焼き屋は、なんとも不思議な形状で、奥の席にたどり着くには一旦店外に出て、店の隣にあるコインロッカーが並ぶ怪しい通路を通り、店の裏口から再度店内に入る。

その怪しい雰囲気とは裏腹に出てきたもつ焼きはボリュームたっぷりの肉肉しい逸品だった。焼き鳥ではなくもつ焼き屋なので、こういう代物になるのだろうか。

ただただ感心した。次回はソロ飲みでも行けそうだ。休日の午後、店内は満席だったが、確かに中年カップルのデート場所としてはよさげだった。池袋駅西口にはこういうディープな店が多いのだよね。そこに中国系の怪しい飲み屋が増殖しているので、まさにカオスな地域になっている。雰囲気的にはブレードランナーに出てくる怪しいアジア街的な……………

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