街を歩く

渋谷の駅前 いつもの定点観測

渋谷駅前、ハチ公前広場の看板が変わっていた。イメージ的には若者向けらしい。日本語が見当たらないというのも広告的にはすでに当たり前の表現だが、にしても情報量を絞りすぎではないかと思う。
看板の後ろに建築重機が立ち並び始めたので、ここから一気にビルがニョキニョキと伸びていくことだろう。ただ、写真を撮った後で気がついたのだが、看板の前で必死に何かを訴えている集団がいて、また何かの募金活動でもしているのかと思ったが、よく見てみると宗教団体だった。
宗教団体の宣伝をするわけにもいかないとは思うので、しばらく待っていてもなかなか立ち去る気配もなく、写真を撮ってからマスクをかけるしかないと。

ただ、渋谷の交差点付近はすでに外国人観光客に占拠されたよう場場所だから、もっと日本人率の高いところの方が宣伝効果はあると思うのだけれど。
日本人に向けて、日本語表記なしの広告と、二位本後の演説を無視して通り過ぎる外国人の群れが、奇妙な対比として目に映った次第。渋谷は、Quiaな街なのだな。

その看板の裏側にある、旧東急百貨店東横店の解体工事は終了し事故避けの覆いも外された。JR山手線ホームから工事の光景が見えるようになり、現在は地下の基礎工事をしている段階のようだ。大型クレーンがいくつも建てられているので、この先は一気に鉄骨の組み上げだろう。外観ができるまではおよそ一年くらいだろうか。このビルの完成で渋谷駅周辺の再開発は終了になるはずだが、渋谷駅の工事は初めてお江戸に出てきた頃から続いているエンドレスなもので、またきっと新しい工事を始めるのだろうな。

コメントを残す