
新宿駅東口のランドマークだったスタジオアルタは閉鎖され手直し工事が始まっている。これによって、地下通路からの上り口が閉鎖されたこともあり、実に不便なのだ。西口でも小田急百貨店の改築工事によりあちこちの地上向け出口が封鎖され、新宿地下街はダンジョン化している。せっかく新宿駅の工事が終わったと思ったが、永遠に工事の続くJR新宿駅という伝説は続く。
さて、東口にある旧アルタ前で待ち合わせる間に写真を撮ってみた。目の前を通り過ぎる通行人のおよそ1/3が外国人のようだ。夕方であり、歌舞伎町方面に向かう人の流れも同じ程度の外国人比率で、いったい彼らはどこを目指しているのか、とてつもなく不思議になる。
スマホで写真を撮るようになり、便利だったり不便だったり、色々と思うことがある。まずいつでもどこでもかなりの精度で写真が撮れるのはありがたい。が、撮った写真を見返すとあれまあと思うこともある。この写真も、その典型で写真の上下左右が歪んでいる。一番わかりやすいのは左側の街灯だろう。
スマホのレンズの特性(魚眼レンズ的な広がりが出るが、周りが歪む)なので仕方がない。薄暗いテーブルの上にある食べ物を撮るような近距離撮影には問題ないのだが、風景、遠景を撮るとこうなる。ちなみに望遠機能を使わないで最大画角で撮ると歪みは少ない。この辺りは一眼レフカメラより使い勝手が悪い。

フラットに撮ったものがこちら、西口の高層ビル方面にあたる。小田急百貨店が工事中なのだが、ビル自体の骨組み、外郭が立ち上がっているので、あと一年くらいでビルの姿は完成するだろう。そのあと、半年くらいで内装完了か。
この写真は周辺部の歪みが少ないが(望遠にしていないため)、夕方なので光の量が足りず暗い写真になってしまう。工事中のビルに望遠でピンとを合わせたあと、望遠を外すと光量調整が出来るはずなのだが、この時はスマホが光量対応しきれなかったようだ。
高機能一眼レフカメラとの対比をしても仕方がないが、スマホのカメラ機能はそろそろ限界みたいだ。この先についてくるのはAI編集機能なのだろうし……………