街を歩く

お盆の風情

札幌市役所前、大通公園内にボンダンスの会場ができていた。最近ではすっかりめずらしくなった盆踊り会場は、夜にああ提灯に火?が灯りなかなか風情のある光景なのだろうなと思う。

さっp路の夏祭りは6月中旬の北海道神宮の例大祭、7月末の夏祭り、そしてお盆にかけての繁華街の祭りと続き、お盆明けには一気に秋の気配が押し寄せるという感じだが、今年はお盆が終わっても暑い火が続きそうだ。市内中心部の狸小路ではたぬきまつりが絶賛開催中だった。普段は外国人観光客に占拠されている狸小路だが、流石にお盆の時期は日本語であふれていた。

浴衣姿の若い女性も歩いて夏祭りかんはたっぷりなのだが、どうも日本語を話さない浴衣個性も混じっていたみたいだ。そうしてよく考えてみるとこのアーケードに下がっている垂れ幕なども、なぜに歌舞伎デザインだったりする?と気がついた。どうやら街のお祭りもグローバル化して外国人観光客向けに媚を売っているらしい。
まあ、それでもお盆は賑やかなのが一番だ。文句を言うより楽しみましょう。

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