街を歩く

福袋の中身

これは今年のマクドナルド新年福袋に入っていたおまけのバーガー型ライトだ。これ以外にはビニール製の巾着とか小物もあったが、メインはこのライトだろう。しばらく放置していたが、開封して電池を入れてみた。

予想外に明るい。ただ、使い道が思いつかない。キャンプに行った時、真っ暗な場内でトイレに行くときにつかうかな?などと思ったが、100円ショップであれば300円程度で同じようなものは買える。
自宅の寝室で緊急事態(地震とか)の非常照明にするかとも考えたが、結局、机の上に放りっぱなしにしてある。実は、夜に物を探す時は便利なことに気がついた。まあ、福袋の中身とはそういう物なのだから、文句は全くない。机の上にある可愛らしい置物として役に立っていれば良い。
ただ、これを市販するとすれば1000円越えのキャラクター・ブランドものになるのだろうなあ。マクドナルド3000店で100個ずつ福袋を売るとしたら、このライトを30万個用意することになる。そこいらのアウトドアグッズと比べても桁違いの数量だから、おまけで作れるのだ。まさに数は力を体現した「見事な代物」なのですよね。

その昔、おまけ商品をあれこれ開発していたことを思い出し、懐かしくなりました。

ちなみにプラスチック製品でおもちゃ仕様にすると難度が高くなるので、おもちゃの開発は避けていました。これも、子供向けのおもちゃではなく、大人向けの照明という扱いみたいですねえ。

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