街を歩く

新宿でハニトラ?

ハニートラップに初めて出会った。正確にいうと「ハニートーストのトラップ」に出会った。
友人と新宿で飲んでいて二軒目に向かう途中でたまたまハニートーストを見かけて、これはまだ食べたことがないのだというと、面白がってこれから食べに行こうということになった。いい歳をしたおっさんが二人でカラオケボックスに入りハニートーストを注文する光景は、傍目に見て相当怪しいのではなかっただろうか。
その筋のメッカである新宿二丁目にもまあまあ近い場所であり、後になってからあれこれと気がついた。

さてハニ虎だが、これは人生で一度だけ食べれば良い類の食べ物だった。冷や汗が出るほど甘い。自分の人生で出会った一番甘い食べ物はシアトルコーヒーのキャラメルマキアートだと信じていたが、それを上回るハイパーな存在が顕現した。もはやひれ伏すしかないほどのありがたさだった。

ちなみに写真に載っているのは友人が誕生日クーポンを使い無料でゲットしたものだ。通常品はもう少しデコレーションが控えめらしい。

これを考え出したのがカラオケボックスだと聞いて、外食関係者としては忸怩たるものを感じた。食の世界も突破口は他業態から生まれるものなのだねえ。改めて自分の精進が足りないことに気付かされた。
自分が上手いと思うものが誰かに上手いと思ってもらえるわけではないということは肝に銘じているが……………

自分の想像を超えたところに、ヒット作のヒントがあることにはなかなか気が付かないのだよね。

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