街を歩く

空港でラーメン

千歳空港は散々利用しているが、実は晴れの日がとても少ない気がする。だいたい、いつも曇っている。不思議なくらい曇りが多い。太平洋に近いせいだと聞いたことがある。それとは真っタック異なり、九州の空港はいつ行っても、どこの空港に行っても晴れていた記憶しかない。これはいったいなぜなのだろう。南北さの気候の差というより、自分の記憶に何か問題があるのかもしれない。

千歳空港ないにあるラーメン屋の集合施設も最近ではどの店も満席の大人気状態だが、その中でダントツに行列ができる店は「エビスープ」の店で、あとは日によって混雑具合が違っている感じだ。個人的な好みは横に置くと、やはり札幌味噌ラーメンの店が混み合っているようだ。その中の一つである、札幌市南部郊外に本店がある店に久しぶりに入って見た。
食べて見たら、どうやら味が進化したようで、記憶にある味とはちょっと違っている。まあ、ラーメンの味については調理人の違い、本店支店の違いなど当たり前に違っているものだ。概ねこれくらいの振れ幅の中で、というのが暗黙の了解というものだろう。そもそも店の味が同じだとしても、こちらの体調により感じ方も変わる。味の感覚は外気温の高い低いにも大きな影響を受ける。
だからそこに文句を言う気はない。せいぜい、今日はあたりだなとか、今日はちょっと外れたなと思うくらいだ。

ただ、値段を見てまじまじと考え込んでしまった。1000円を超えたものしかメニューに見当たらない。もちろん、この1割は消費税だから、いわゆる本体価格はもっと安い、はずだがそれでも本体価格も千円超えれいるのだなあ。円ドルのレートが百円台だった頃、アメリカでラーメンが10ドルくらいだった。なんだかそのレートに近い。アメリカのラーメンはぼったくりだなと思ってものだが、今では日本で食べてもぼったくり感が出てしまう。

インフレの実感というのはこの辺りで生まれるものなのだな。そう言えば、スーパーに行ってメロンパンを買おうとしたら100円を超えていた時のショックもこれに似ている。キリの良い価格設定などもはや平成時代の遺物でしかないらしい。りんごやバナナ人ふさが百円ポッキリだったのはつい何年前もことだったか。今ではりんごが1個200円近い。ラーメン千五百円時代も目の前かと思うと、思わず頭がくらくらしてしまいます。

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