
白ネギとふた肉塩胡椒焼きでビールを飲もうと思った。ちなみ、これをつけて食べるソースはレトルトのカレーにガラムマサラをたっぷりかけたものだ。以前から居酒屋メニューとして気に入っているカツカレーのライス抜きの変形バージョンだ。
酒のつまみとしてカレーソース(レトルトカレーで代用)はほぼ万能だと思うが、唯一こだわるのが「安いレトルトカレーは不可」ということだ。個人的な見解だが、安いカレーで具材をケチっているのは仕方がないとして、ソースのベースというかコクを出す成分をサボっているので、レトルトカレーはお値段と味が比例する。食品としては数少ない価格と質のバランスが正しい大衆食品だ。
大衆食品とはまさにお値段なりの味しかしないものなので、安くて美味いは存在しない。美味ければその分値段は上がるものだ。50円のコロッケと100円のコロッケを食べ比べれば、値段の分だけ美味しくなる。

肉はトンコマを買ってきてたっぷり塩胡椒をしてかき混ぜておく。10分ほど放置して味を染み込ませる。

ソロキャンプでは道具を減量すべきだと最近思うようになり、調理器具はメスティン2個で賄うことにした。大きいメスティンを鍋・フライパンの代わりに使う。黒いメスティンはコーティング塗装なので油も引かずに炒め物ができる。

白ネギは太い部分だけを適当に切り、こちらは燻製塩をかけた。味付けはシンプルで良い。どうせカレーソースにつけて食べるのだし。

これはオリーブオイルで炒める感じ。焦げ目がついたら出来上がり。この後、ネギを取り出し、レトルトカレー(今回はディナーカレーにした)を入れで火にかける。ぐつぐつしたらメスティンごとテーブルに置き、豚肉とネギをつけて食べる。実に旨しだ。準備と調理で10分。ソロキャンのうまいものなんて、こんなものだよ。
ちなみにこの日の二品目は鉄鍋で作った麻婆豆腐で、レトルト麻婆ソースを使ったから調理時間5分。半分ほど食べたところで、小型メスティンで炊いた白飯を投入し麻婆飯に仕立てた。
なんとリッチな一人飯でありましょうか。