街を歩く

昔の写真から トルコの皿

グーグルフォトに勝手にアップされていた写真が大量にある。もう10年以上前だがて、Androidスマホを使っていた時に、写真機能とグーグルドライブがリンクされていて自動アップロードされたものだ。
その後、iPhone +Macの環境に切り替えた時に自動アップロード機能に気がつき、それを外したままほうちしていたのだが、そこに昔々の写真がそのままのまま残っているのを発見した。
全体に写真は暗めであり、当時のスマホ搭載カメラがあまり高規格ではなかったことがわかる。特に光の補正機能が現在のものとは雲泥の差だ。

このトルコ皿の写真は岡山県倉敷の美観地区にある「トルコ」製品販売店で撮ったものだ。この細密なデザインと鮮烈な色使いに魅了され、大量に買い込もうと思ったのだが出張で諦めた。その後。東京でトルコの物産を扱う店を探したのだが、東京でもトルコ製品の専門店は存在しないことがわかった。
どうやらこの店は日本に在住するトルコ人経営者が運営している貴重な存在らしい。トルコ大使館にどこかにトルコ物産販売の店があるか聞いてみようと思ったが結局は諦めた。

それにしても、この多彩な皿に料理を盛り付けようとするとなかなか難しい。料理より皿の方が目立ってしまう可能性が高い。このトルコ皿は見るための器ではないかと思うほどだ。
九谷焼も絢爛豪華な多色彩が料理との調和を難し区する。まあ、そこが料理人の腕の見せ所とも言えるが、似たような文化が地球の反対側に近いトルコに存在するとは面白い。
中華帝国の白磁の影響を受けた欧州白磁製品に名品が多いが、その凄さは造形、特に幾何学的な正確な造形にあると思っている。陶磁器の世界で白を極めるのが一番難しいということなのかもしれない。
ただ、個人的にはこのトルコ皿のような溢れんばかりの色使いが好きだ。だが、家庭で使うとしたら料理を盛り付けるのではなく、インテリアとして使うのが良いのかもしれない。
ちなみに、今でもこの店があるのか調べてみたら、どうやらコロナ危機を乗り越えて無事営業しているようだ。また倉敷に行ってみたいな。

蛇足だが、現在の機能が向上したスマホカメラで撮れば、もっとピーンと尖った写真になるような気がする。特に、iPhoneの写真は暗いところでも彩度がきわだつように補正される。なので、ここはやはり大型の一眼レフカメラでじんわりとした絵を撮りたいものだなあ。

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