
今年の寒さは実に体に応えた感があり、沖縄に行きたいなと、寒い間はずっとそう思っていた。南国と言われる高知もしばらく毎月のようの訪れていて気がついたが、やはり冬は寒い。これまであまり気にしていなかったが、東京の冬と気温はほとんど同じだった。南国も寒いのだ。
沖縄は亜熱帯にあたる。南国というのはこういう場所のことではないか。そもそも現在の酷暑期が当たり前になった関東地区と比べて、夏の気温は明らかに沖縄の方が凌ぎやすい。海も近いし、食べ物は美味いことは昨年の沖縄旅で十分わかったし、11月から3月くらいまでは沖縄で暮らしたいなあと真面目に思っている。
やちむんと呼ばれる沖縄の陶器作りを習って、焼き物三昧みたいな暮らしができないものだろうか。もうスーツを着込んでのビジネス戦闘モードになるのは耐えられないみたいだし、塾の先生でもしてみるのが良いかもしれない。
極めて個人的な感想ではあるが、沖縄の鰹出汁の効いた豚汁を週に一回くらい食べていれば、とても長生きしそうな気もする。(誤解のないようにあえていっておくが、長生きしたいというわけではない)朝昼晩、ゴーヤチャンプルと島豆腐の冷奴とフーチャンプルだけ食べていればもっと長生きしそうだ。
ウィークリーマンションで自炊しながら一ヶ月くらい住んでみたいものだなあ。という、春の夢を見ておりました。