
沖縄料理の店を探しにクリスマスムード漂うホテルからしばし歩いてみた。リゾートホテルの目の前には普通の住宅地が広がり、その中に飲食店が点在する。ちょっと不思議なまちづくりだ。公共交通機関に頼らない、自由に移動できる車社会だとこういうまちになるのだろう。大都会のように飲食店や居酒屋が密集するような場所は形成されないみたいだ。

入った店は焼き鳥屋らしいのだが、地元客に人気の店でほぼ満席だった。ただ、入り口で席を尋ねている時に、いきなりキャンセルがはいって幸運にも席がとれた。お店の人も一旦満席と断ってしまった後、10秒もしないうちに席が空きましたと苦笑いしていた。
結論から言うと、この店でも沖縄料理、それも野菜中心の注文になり焼き鳥の注文はしなかった。ひどい客だなあ。
名前は覚えていないが、緑の野菜と豆腐の白あえ料理が一番気に入った。どうも、沖縄の料理の名前は覚えるのが難しい。

確かこれは白身魚のフライだったか、豆腐の揚げ物だったか、写真は撮ったくせに覚えていない。覚えているのは、あっという間に完食したことだけだ。間違いなく美味かったのだ。だが覚えているのはそれだけで、どうも記憶能力が低下しているらしい。

これは別の席の客が注文したものが間違って運ばれてきたを写真に撮った。とうもろこしのかき揚げだが、自分たちが注文していないのでとりあえずお返ししたが、すぐさま注文した客がいないのであればそれを食べたいと申し出た。
まあ、当然ながら別テーブルの人が頼んでいたので、改めて自分たちが注文することにしたのだが、これがまたうまい。全国あちこちでとうもろこしの天ぷらやかき揚げは広がっているが、なぜかこの沖縄版かき揚げが一番美味く感じた。
沖縄のとうもろこしが特別うまいと言うこともないと思うが、(そもそも沖縄でとうもろこしは採れるのか?)これは絶品だった。沖縄料理は奥が深いなあ。