街を歩く

メニュー看板

那覇、国際通りの居酒屋前にあったランチメニューの看板。ラインナップは定番タコライス、沖縄そば、ソーキそば、アグー豚カレーととりあえずメインを押さえた上で、サイドメニューも……………と言いたいことはわかるが、地面に置かれたポスターでは読みきれない。スタッフの手作りとも思えないが、プロの仕事とすればちょっと改良が必要かなあ。
自分の好みを言えばソーキそばかアグー豚カレーで、注文する瞬間まで迷っていそうだ。

公設市場の2階食堂は、これでもかとメニューが満載されていて何が何やらわからぬカオス状態。迫力はあるが、うちの店のおすすめがよくわからない。とりあえず一番目立つのがもいだけで書かれた「山羊汁」だから、ある意味正解かもしれないとおもいつつ、一度食べたことのある山羊汁は、実に玄人向けの難度の高い料理だからなあ。

同じ2階にある別の食堂のメニューボードは少し見やすい。面白いのはヤギ汁が下の方に追いやられていることで、「推し」の入れ方が店によって違うらしい。

メニューの多い店はバラエティー感を押し出したいというのが全国共通の特徴だが、実はこれが落とし穴みたいなもので、客が望んでいるものは「あんたの店の推し」はなんなの?ということだ。
推しメニューが10も20もある店では、食べきれない、選ぶのが面倒、本当にそんなに美味しいものが揃っているの、などという「負の感情」が先に立つ。逆に、一番人気はこれ(例えば魚料理)、二番目はこれ(魚が苦手の人のための肉料理)、三番目がこれ(地元野菜を使った料理)みたいな見せ方の方が良いと思うのだ。

店側が伝えたいことと、客側が望むことのずれは、なかなか理解するのが難しいことなのだけれどね。

個人的には、後ろの他の客がいなければ、こういうメニューをはじからじっくり眺めていくのは好きなのだけど。
やはりこういう店には5ー人で押しかけて、片っ端からいろんなものを食べていくのが良いなあと思います。ソロ旅にはちょっと難度が高いのですよね。

コメントを残す