街を歩く

久留米で朝カレー

久留米に来たのは10年ぶりくらいだろうか。久留米の有名なパンを買おうと熊本出張の帰り道で立ち寄ったことがある。そのパン屋はすでに廃業してしまったようで、ちょっと残念な気分になった久留米再訪だった。

久留米といえば豚骨ラーメン発祥の地だっだはずで、JR駅でもご当地キャラがラーメン推しだった。実はJR久留米駅でおりたのは初めてだった。新幹線も止まる大型駅だが、久留米の中心地はどうやらこちら側ではないらしい。

JR久留米駅からバスで西鉄久留米駅へ向かう。その途中が、いわゆる官庁街、ビジネス街という感じでビルが立ち並んでいた。西鉄久留米駅に近づくに連れて、飲食店や商業施設が増え始める。西鉄駅前は大繁華街だった。
駅前から伸びるアーケードはすこぶる賑やかで、駅周辺を歩きまわった。漏れ聞こえる歩行者の会話に「ああ、異郷に来たなあ」という感じがする。西国の言葉、特に九州の言葉は異郷感を強き感じる。テレビ番組などで聞く九州の言葉は、生まれ育った北の地と全くイントネーションが違う。それを生で聞くと一段と印象が変わる。リアルな言葉はインパクトが強いのだな。

本格的なスパイスカレーで驚いた

その久留米の朝食がカレーだった。確かに朝カレーはありだと思う。朝からスパイスで体が活性化されるのは良いことだ。ただ、これはやはりちょっと意外感がある。本格的なスパイスカレーで、食べた感想は素直に美味いと思ったのだが。
異郷の朝飯という言葉が浮かんできた。九州は憧れの地ではないが、まるでびっくり箱を開けるように楽しい場所だと思う。福岡のような巨大都市ではなく久留米や熊本や鹿児島のような中規模都市ほどびっくり感を楽しめるような気がする。まるで「ひとりケンミンショー」をやっている気分になるのだよね。

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