
新宿中村屋といえば、印度カリーと思い込んでいたが、ちょっと調べてみると色々な商品を販売している。というか、歴史的に色々な商品を全国に先駆けて投入してきた進歩的企業だったのだ。お見それしました。
その中村屋の肉まんを買ってみようと高級スーパーに出掛けてみたら、肉まんとあんまんのセットで売られていた。自分としては肉まんオンリーで良かったのだが、セット販売では仕方がない。
それにしても、包装に載っている肉まんと豚まんの写真が斬新だった。饅頭を真ん中から割って中身を見せるという構図は初めて見た。うーん、なんか饅頭っぽくないが。

饅頭は、一個ずつ袋入りされていて、肉まんとあんまんは個包装の色違いで区別がつくようになっている。
完全に電子レンジ対応なので、使い勝手は抜群に良い。30秒ほどのレンジアップで温度ムラもなく熱々の饅頭に仕上がる。

温めた肉まんを割ってみると、幾分皮が厚めなのがわかる。皮自体が甘めの味付けで、肉まんの濃い味(塩味)とのバランスが良い。これまで食べてきた肉まんを比較して、バランスの良さという点では一番良いかもしれない。
老舗の肉まんやでは皮は薄味、アンも薄味な傾向にある。また、量販店で売られている値段が安い物だと皮の比率が上がり肉肉しさが薄れる。その中間点的な仕上がりをしているのがこの肉まんだった。
老舗の手作り(たぶん)とは異なり、機械による量産型だとは思うが個人的には一番好みだ。手作りが一番うまいというのは、現代のおとぎ話でしかない典型だろう。
ちなみにあんまんは、レンジアップすると中のあんこが火傷するほど熱くなるので要注意だった。