街を歩く, 食べ物レポート

スーパーのPB饅頭

確認するテーマは二つ 本当にうまい と 具材あふれるが 実現できているか

埼玉のローカルスーパーでは色々なPB食品が販売されている。この店のシューマイはとてつもないお気に入り商品で、個人的には横浜崎陽軒のシウマイを凌ぐレベルにあると思っている。だから期待してPB餃子を食べてみたら、こちらは埼玉ローカル町中華チェーンの餃子には全く敵わない。並の冷凍餃子よりはうまいと思うが、普通のうまさ程度という評価だった。焼売と餃子の差、不思議だなあ。
そのPB商品に肉まんがあるとネットニュースで知った。ネットニュースには大絶賛されていたので、いそいそとそのスーパーまで、わざわざ肉まんを買いに行った。シューマイレベルに達していれば、今後は肉まんはこれ一択になるかもと期待度は高い。

さて、袋に書かれた指示通りに再加熱して、ふかふかの饅頭を食べようとしたら、おやおや、ふかふかになっていない。どうも自宅のレンジとは相性が悪いのかもしれない。指定時間通りの加熱ではまんじゅうの皮が硬いままだった。
さいかねつしてたべてみると、皮とアンの間に隙間はないが、皮の上面がどうやら厚い感じだ。これはどうしたものかと思いながら食べてみたが、やはり皮とアンのバランスが悪い。アンの味付けに濃さがちょっと足りないと感じるのは、皮が厚すぎるせいかもしれない。
お値段は一個換算するとコンビニまんじゅう程度だから高すぎるということはないが、スーパーPB商品とはコスパの良さを追求するものだろう。この値段と味ではPBとしてのバランスが悪い気がする。
ただ、この日は買いに行ったスーパーの冷蔵ショーケースが全面的に故障していて売り場が緊急対応している状態だったから、製品の保管状態が悪化していた可能性もある。後日、別の店できちんと保管されている肉まんを買って確かめてみるつもりだ。ただ、それでも同じレベルであれば、わざわざお知らせすることもないので。続報がなければ、この饅頭のレベルは……………なのだなあ。

まあ、期待しすぎずに食べれば、普通にうまいとは思いますよ。

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